タイトル
学校と自宅をつないだ特別支援教育での活用
実践校
県立黒石原支援学校
活用場面
生徒の自宅と学校を接続
活用意図
送迎通学が容易でない生徒が、自宅でも学習に参加できるようにするため、学校と家庭(自宅)をテレビ会議システムでつなぐ。本生徒は慢性の重い皮膚病を患っており、登校が週に1回程度。
活用の様子
学校の様子を伝え、学校へ来てほしい旨の呼びかけをすると、画面の向こうの本生徒からは自然に笑顔が出て応えてくれる。学校と本生徒がつながっていると感じる時間帯である。下の写真は、担任・副担任、クラスメイト、そして本生徒を慕う小学部の児童たちがパソコンの画面を通して対話している。
活用の工夫
当面は、このような対話を続けて、体調の回復を見て、授業実施につなげていきたい。
 
生徒の自宅と学校を接続している様子
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