「認め・つなぐ・明るい」教育の実現
令和2年度(2020年度)第2回熊本県公立小中学校管内初任者研修を開催しました
令和2年(2020年)7月27日(月)、令和2年度(2020年度)第2回熊本県公立小中学校管内初任者研修を開催しました。
【目的】1学期の実践を振り返り、教育指導上の諸問題に関する説明や演習等をとおして、今後の方向性を見い出すとともに、教育的愛情や使命感を高め、教師としての実践的指導力の向上に資する。
~研修の主な流れ~
【開会行事】開会、芦北教育事務所長あいさつ、関係者紹介、日程説明
【研修1】 講話 「初任者に期待すること」
講師 津奈木町教育委員会 塩山 一之 教育長
【研修2】 発表・協議 「1学期の振り返り(成果、課題及び悩み等)」
【まとめ】 芦北教育事務所主幹兼指導課長
【閉 会】
~初任者感想~
○ 授業づくりと学級経営は、子どもの成長の両輪であることを改めて確認できた。誰もが安心してよりよい学習習慣や生活習慣を身に付けることができる学級経営に立った学習指導に力を注ぎ、子どもたちの確かな学力の育成に努めたい。
○ 塩山教育長様の講話において、「欠点を見つけることはたやすい。子どもたちのできることを探してほしい」という言葉が特に印象に残った。子どもたちのできることや得意な面、一人一人の良さを探し、認め、ほめ、励ますことで子どもの可能性を伸ばしていきたい。
○ 初めて管内の初任者である自分の同期と会うことができ安心した。また、自分だけでなく、他の先生方も同じような悩みや課題を抱えていることが分かりほっとした気持ちになった。同じような悩みや課題を抱えている仲間がいるからこそ、お互いに高め合って、子どもたちのためにさらにがんばっていきたいという気持ちが強まった。
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