5学年 家庭科 「情報の正確さを判断する方法を知る」
単元名 「くふうしようかしこい生活」
授業者 水俣市立第一小学校 伊藤 卓哉 教諭
◆ 情報モラル教育のポイント
(1) | 授業のねらい | |
・ | 商品の情報を集める様々な方法や品物の選び方を考える。 | |
・ | 自分の消費生活を振り返り今後の生活に生かそうとする。 |
(2) | 情報モラル教育の視点 | |
・ | 本時は、情報モラル指導モデルカリキュラムにおける分類3「安全への知恵」e3「情報の正確さを判断する方法を知る」の視点から授業を展開する。 |
◆ 本時の展開
(1) | 目標 | ・商品の情報を集める様々な方法や品物の選び方を考える。 |
・自分の消費生活を振り返り今後の生活に生かそうとする。 | ||
(2) | 展開 |
過程 | 学習活動 (◆主発問 ◇発問 ○説明・指示) | 指 導 上 の 留 意 点 | 備考 |
導入10分 | 1、本時の学習への見通しを持つ。 商品を選ぶときに気をつけることを考えよう。 | ○どちらを買うかクイズ形式で出題し、選んだ根拠を出し合う中で、商品を選ぶときには様々な視点があることに気づかせたい。 | 大型液晶テレビ
|
展開25分 | 3、課題解決をする。 商品についている表示(情報)をよく見て、目的に合ったよい商品を選ぶ。 | ○品質表示の画像資料を提示し、商品の情報の読み取り方をつかませる。 | 画像資料1 |
終末10分 | 4、これまでの消費生活を振り返り、今後の生活で気をつけることをまとめる。
| ○学習シートを準備し、これまで買い物をして失敗した経験を振り返らせる。 | 学習シート2 |