3学年 総合的な学習の時間 「掲示板・ブログやチャットなどの安全な利用方法を知る」 単元名 「八代を知ろう」 授業者 八代市立郡築小学校 吉本 仁 教諭 |
授業映像 | 学習指導案 |
◆ 情報モラル教育のポイント
(1) | 授業のねらい | |
・ | インターネットを利用して、八代市について調べた情報を発信することができる。 |
(2) | 情報モラル教育の視点 | |
・ | 本時は、「モデルカリキュラム」の目標「3 安全への知恵」、項目「e2-2:個人の情報は、他人にもらさない」との関連を重視して展開する。 | |
・ | 情報モラルの内容については「関連付け」の観点から、インターネットを利用しての情報収集の学習活動をとおして、情報モラル教育を行う。 | |
・ | 「ネット社会の歩き方(財団法人コンピュータ教育開発センター)」のコンテンツのいくつかを使い、情報社会の倫理や法の理解と遵守及び安全への知恵についても学習する。 |
◆ 本時の展開
(1) | 目標 | インターネットを利用して,八代市について調べた情報を発信することができる。 |
(2) | 展開 |
過程 | 学習活動と主な発問 | 児童の反応 | 指導上の留意点と評価 | 備考 |
導入5分 | ①身近なサイトを見る。 学習課題 調べたことをみんなに伝えよう。 | C「学校のホームページ」 C「知らない」 | ホームページが学校の予定や出来事を伝えるためにとても大切な役割を持つことと教育活動の記録になることを知らせる。 | HP |
展開25分 | ②情報活用法を知る。
| T「インターネットで見ることができることは全部本当かな。」
「インターネットで記録を残すときに注意することは何かな。」 | 学校や役所などからの情報は正しいことが多いが,その他の情報には間違っているものや嘘の情報もあることを具体的な例を出して理解させる。
| PC
|
終末15分 | ⑥確かな情報を発信しよう。
| 「調べたことや感想を書き込んでみよう。」
| 日本語入力に慣れていない児童には,ソフトウエアキーボードを使わせる。
評価(記述) | 情報発信用サイト |