特別活動(LHR) 1学年 「フィルタリングを外さない強い心と行動力を身に付ける」 主題名 「フィルタリング解除にNO!」 授業者 熊本商業高等学校 濱本 昌宏 教諭 |
授業映像 | 学習指導案 | ワークシート | 提示資料 |
◆ 情報モラル教育のポイント
(1) | 授業のねらい | |
・ | 高校を卒業するまでの期間、フィルタリングを外さない強い心と行動力を身に付ける。 |
(2) | 情報モラル教育の視点 | |
・ | 本時は、「情報モラル指導モデルカリキュラム」分類4「情報セキュリティ」g5-2「情報セキュリティに関し、事前対策・緊急対応・事後対策ができる」と関連した授業である。 | |
・ | 年1回のアンケートや月1回のクラス便りを通して、継続的かつ日常的な指導に取り組む。 | |
・ | クラス便りや学級懇談会等で啓発を行い、保護者と連携して取り組む。 |
◆ 本時の展開
(1) | 目標 | 高校を卒業するまでの期間、フィルタリングを外さない強い心と行動力を身に付ける。 |
(2) | 展開 |
過程 | 学習活動 | 主な発問と生徒の反応 | 教師の指導と評価 | 備考 |
導入25分 | 1.本時の学習活動を知る。
フィルタリングの必要性を理解する。 | T.「 フィルタリングは必要と思いますか」
T.「 これらの事件に遭わないために必要なことをできるだけ具体的に考えてみましょう」
| ・挙手をさせ導入段階での実態把握を行う。 ・「 自由にアクセスできない」という意見に注目させ、自由な行動には責任が伴うことを説明する。
| パワーポイント ワークシート 資料1 料2 |
展開20分 | 6.ロールプレイングの方法とこれからの学習活動の進め方を理解し、各班で役割を決める。【グループ】
| S.演技を苦手とする生徒、得意気になる生徒などが混同し、ざわついた雰囲気となることが予想される。
| ・6人1組の7班に分ける。席は班ごとに向き合わせる。役割決めは、生徒の自主性に任せる。
評価 ・互いの意見を尊重し合うようにする。 | パワーポイント
ワークシート ストップウォッチ |
終末5分 | 9.感想を書く。【一斉】
| S.本時の内容を振り返り、改めてフィルタリングの必要性を実感する。
| ・感想文は、今後クラス便り等に掲載し、保護者に知らせることを伝える。 | ワークシート |