国語科 国語総合 1学年
「著作物等の権利を守ることの大切さを知る」
単元名 「クラス名言集を作ろう」
授業者 河浦高等学校 小濱 久典 教諭


授業映像

学習指導案

ワークシート


◆ 情報モラル教育のポイント

 (1)

授業のねらい

 ・

プレゼンテーションについてまとめ、その留意点について理解する。


 (2)

情報モラル教育の視点

 
 

本時は、「モデルカリキュラム」の目標「2.法の理解と遵守」、項目「c2-1:情報の発信や情報をやりとりする場合のルール・マナーを知り、守る」との関連を重視して展開する。

 

著作物等の権利を守り、情報の信頼性を明らかにするため、引用したものに関しては必ず出典を明らかにさせる。


◆ 本時の展開

 (1)目標

プレゼンテーションについてまとめ、その留意点について理解する。

 (2)展開 



過程

学習活動と主な発問

生徒の反応

指導上の留意点と評価
備考
導入5分

① 学習内容の見通しを
たてる。

 

学習課題:自分の心に残った名言について、クラスでプレゼンテーションをしよう。
・本単元での学習内容
を確認する。





・見通しを持って学習に取り組むことができるよう何をするのかをはっきりさせる。
【関心・意欲・態度】


プレゼ
ンテー
ション
ソフト


プロジ
ェクタ

展開42分② プレゼンテーションとは何かまとめる。


③ プレゼンテーションをする上での留意点について考える。


このプレゼンテーションに足りないものは何か




 




・教科書181ページから184ページを通読しながら、プレゼンテーションについてまとめる。

・プレゼンテーションソフトを用いて発表までの手順を確認し、例を参考に発表時の留意点について考える。

・スクリーンに表示されている情報や説明の内容から不十分である点は何か考える。





・教科書の記述をもとに、プレゼンテーションのポイントをワークシートにまとめさせる。【 読む能力】

・プレゼンテーションの目的と留意点について理解させた上で作業に取りかかることができるようにする。【知識・理解】

・情報の信頼性や著作権等の権利を守ることの重要性について気づかせる。(情報モラル教育上の留意点)

評価
プレゼンテーションの方法と留意点を理解できたか。

 

終末3分④ プレゼンテーションの構想を練る
⑤ 次時の予告

・どのような言葉を紹介するか構想を練る。
・次時の予告をする。

・留意点、発表の流れを踏まえて構想を練らせる。【関心・意欲・態度】