学習指導案

特別活動(LHR) 2学年 
「情報の信頼性を吟味する態度を身につける」

ワークシート
主題名 「チェーンメール、送る?止める?」
授業者 河浦高等学校 小濱 久典 教諭
 


◆ 情報モラル教育のポイント

 (1)

授業のねらい

 ・
 

チェーンメールに関する事例をもとに意見を交換し、なぜチェーンメールを送ってはならないのか考える。


 (2)

情報モラル教育の視点

 
 

チェーンメールが社会に及ぼす影響について知り、情報社会のルールとマナーを遵守する生き方を身につけさせる。 

 

情報の信頼性を吟味する態度を身につけ、危険な情報から身を守る能力を身につけさせる。 


◆ 本時の展開

 (1)
  
目標
  

チェーンメールに関する事例をもとに意見を交換し、なぜチェーンメールを送ってはならないのか考える。

 (2)展開 



過程

学習活動

主な発問と生徒の反応

教師の指導と評価
備考
導入5分① 本時の内容確認「今日はチェーンメール
について考えてみたいと
思います。」
観察

 

展開7分② ワークシートを用いて、不幸の手紙型チェーンメールが届いた場合どのよ
うに対処するか考え、発表する。
「例1のようなチェーンメールが届いたらどうしますか?」
「それはなぜですか?
ワークシート
発表態度
聞く態度
観察
展開25分③ ② の内容を参考にしながら、善意を求めるチェーンメールが届いた場合にどのような対処をするか班別に考え、発表する。「例2のようなメールが届いた場合はどうしますか?」
「班別に協議して発表し
てください。」
ワークシート
発表態度
聞く態度
観察

 

まとめ8分④ 各班からの意見を集約し、まとめる。「実際には次のようなことが起こりました。」
「そうした事実を踏まえたうえで、どのような行動が求められるでしょうか。」
ワークシート
聞く態度
観察
まとめ5分

⑤ 本時の感想を記入する

「授業をとおして感じたことを記録してください」ワークシート