芦北高校

星 第2回ホタル祭り開催 \^_^/


第2回ホタル祭りを実施しました。

今回は、
芦北町役場や乙千屋地区、本校生徒・職員など、
約80人の参加をいただきました。

18:30の受付のあと、総合学習室で、本年度のホタル班の取り組みを説明しました。
ホタル鑑賞の注意点を説明し、いよいよ乙千屋川へ向かいます。


南九州自動車道沿いの新河川で、ホタルの生態などについて説明し、ホタルクイズ大会
をしました。絵文字:笑顔
地元の小学生の参加もあり大変盛り上がりました。

あたりが夕闇に閉ざされたころ絵文字:星、河川内のネコヤナギの中にホタルの光を発見しました。
風が強くホタルの乱舞とは行きませんでしたが、河川内で点滅するホタルの光に、参加した
方々から、 「いた!!」「光った!!」といった歓声が沸きました。絵文字:四人


乙千屋川のホタルは、6月初め頃まで観られます。
皆さん、ホタルの美しい光に癒されてみませんか。絵文字:星
ぜひ、ホタル鑑賞にいらっしゃってください。絵文字:星

地元イオンプロジェクト 高校生お弁当フェアに参加しました。


「地元イオンプロジェクト 高校生お弁当フェア」店頭販売会に参加しました!

農業科3年生お弁当プロジェクトチームによりプロデュースしたお弁当

『だいぎゃ~うまかBY my home』弁当が店頭販売されます。

試作の様子絵文字:急ぎ

 イオン九州株式会社より依頼があり、今年2月から取り組んで来ました「高校生お弁当」絵文字:キラキラフェアが、
全九州イオングループ200店舗で、5月20~22日の3日間販売されました。
 今回のお弁当は、九州各県の代表となった高校生が、それぞれの県の特徴を出したお弁当をプロデュースしたものです。

熊本県は、芦北高校(イオン八代)松橋高校(イオンモール熊本)が参加しています。

 お弁当メニューは『阿蘇高菜ご飯』『なすのトマト煮』『太平燕風シューマイなどなど熊本ならではの食材を中心に考えました。

 本校は5月22日(日)の販売会に参加し、イオン八代ショッピングセンターのお弁当コーナーでお弁当の販売や説明等を行ないました。
販売時間は10時~15時ですが、当日は、お弁当150食が2時間で完売しました!!

芦高生の活躍

芦高生の活躍


【農業クラブ活動】
絵文字:星九州森林管理局主催
 「森林・林業の技術交流発表大会」高等学校の部
  祝! 最優秀賞 3年林業科 原屋君(隼人中)、中島君(佐敷中)、諌山君(佐敷中)、
                     塚本君(津奈木中)、松岡君(田浦中)

絵文字:星第66回日本学校農業クラブ全国大会 平成27年度群馬大会絵文字:NEW
     祝! 優秀賞  
農業鑑定競技(林業の部)
    3年林業科 堤 君(水俣二中)


【部活動】
絵文字:星空手道部 祝!全国大会出場 3月26日〜27日
                於:北海きたえーる(北海道札幌市)
                (第35回全国高等学校空手道選抜大会)
    男子個人組手   1年林業科 鬼塚 (湯浦中)


絵文字:星新体操部 祝!全国大会出場 平成28年3月20日〜21日
      於:真島総合スポーツアリーナ(長野県長野市)
               
(第31回全国高等学校新体操選抜大会)
     男子団体   2年林業科 八里 君(佐敷中)  
            2年林業科 坂本 君(津奈木中)
            2年福祉科 永原 君(津奈木中) 2年福祉科 今嶋 君(佐敷中)
            1年農業科 野﨑 君(水俣一中) 1年農業科 中山 君(津奈木中)
            1年農業科 山口 君(津奈木中) 1年林業科 赤星 君(水俣一中)
            1年林業科 岩永 君(佐敷中)
    
男子個人  1年林業科 赤星 君(水俣一中)

絵文字:星相撲  祝!九州大会出場 12月13日 於:奄美体験交流館(鹿児島県奄美市)
            (第12回全九州高等学校相撲新人選手権大会)
      祝!全国大会出場
 3月19日〜20日 於:春野総合運動公園相撲場(高知県春野市)
            (第67回全国高等学校相撲選抜大会)
    無差別級   1年農業科 松岡 (佐敷中)

※詳しくは、本校ホームページをご覧ください。芦北高校公式ホームページLinkIcon
 

支援学校と協働 田植え実習をしました


6月5日(金)
 朝から芦北はどしゃぶりの雨でした。しかも6月にして最高気温「22℃」
長袖でも肌寒い日でした。しかし、田植えは農業科の中でも大切な行事の一つ。
生徒も先生も「やるぞ!」という気持ちで、雨には負けません。

 この田植えでは、昨年から、芦北支援学校佐敷分教室の1年生との交流学習も行っています。
今年も9名の生徒と8名もの先生方が参加をして下さいました。
みなさんこの日をとても楽しみにしてくださっていたようで、「雨が降っても、カッパを着てでも参加
するって生徒たちは言ってます」と、先生からの一言。ありがたく、力強いお言葉でした。
  
  
今年の農業科は全学年で60名。
全員で一つひとつ、丁寧に苗を植えていきます。
途中寒くて、水に入れた手が段々とかじかみます。(6月なのに!)
追い討ちをかけるように、突風が吹き、雨脚は強まります。
それでも最後まで、誰も弱音を吐かず、逃げ出さず、植えきることができました。

悪天候の中でも、楽しもうと笑顔で頑張ってくれた農業科や分教室の生徒たちを、心から誇りに思います。
収穫を迎える頃には、きっとさらに成長した君たちになってくれていることでしょう。
そのときが、今からすでに楽しみです。
      

【アマモ日記】第2回アマモ場教室、開催しました!

6月2日(火)、林業科アマモ研究班で「第2回アマモ場教室」を実施しました!
第1回に引き続き、水俣市はつの保育園」の園児12人を福浦湾へ招いて、
元気いっぱい!絵文字:急ぎのみんなと活動することができました。
     
 天気は下り坂絵文字:晴れ後くもり
 開催の延期も考えながら、時間を早めてのスタートとなりました。
しかし、開校式を終えて班毎に海に入ると、曇り空なんて何のその!
子どもたちの楽しそうなはしゃぎ声と、笑顔溢れる時間となりました 絵文字:笑顔
     
アマモの紹介、海の生き物たちの説明を熱心に聞いてくれる子どもたち 絵文字:会議
また、実際に海に入ってのアマモ場探索。海水に浸かり濡れながらも、
目を輝かせてくれていました。
     
自然に直に触れながら、外で遊ぶことのおもしろさ!
そして、環境の大切さ、生き物の尊さに気づいてくれることを願っています・・・
  
またアマモ場に遊びに来てね!!!

芦北高校

芦北高校
「農業科」

●「農業を学ぶ」、「農業に学ぶ」

①食品製造に関する知識と技術の習得を強化しました。

  平成25年度からカリキュラムを変更し、「食品製造」を2,3年次で全員履修し学習するようにしまし  た。農業おける栽培、生産に関する知識と技術の習得をはじめ、農業生産物を利用、活用した食品加工の基礎的知識と技術の習得を目指します。現在、地域特産物のカンキツを利用して開発研究も行っています。

            
     製菓実習(ミキシング工程)             試作ジャムの官能検査中

②資格取得にも力を入れていきます。
  農業に関する知識を知識を活用しながら各種資格に挑戦を始めています。昨年度から特に技能検定(室内園芸装飾、フラワー装飾)への取組を開始しました。1年次履修の科目「農業と環境」、2年次履修の「生物活用」を中心に、基礎、基本を学び、熊本県の就業支援事業も活用し外部講師を招いてより専門的な技術習得を目指しています。職員の資質向上も必要であるため農業科職員全員で講習会も開催しています。
           
         室内装飾園芸(施工中)               講師の先生と完成作品

          
    職員のフラワー装飾(ブーケ作成中)         (アレンジメント:ドーム作成中)

「林業科」


 「地域とともに森を育て、川と海を育む」のテーマのもと、地域と一緒になって森・里・海の各方面から地域環境保全のために取組んでいます。芦北・水俣地域は山間地域と海辺の地域があり、そこに住む私たちの意識しだいで地域の環境を良くも悪くもしています。森と海は川によりつながっているからです。そこで、研究の班を森に関する「森林レクリエーション」、「森林資源活用」、里を流れる川に関する「ホタル」、海に関する「アマモ」の4つを設けています。

①森の活動
森林レクレーション(平成18年から活動開始、9年目の継続研究)
 森林・林業の大切さ素晴らしさを多くの方々に伝えるために小学生から一般の方々に本校演習林を活用して「森を歩き、森に学び、森を楽しむ」をスローガンのもと様々な森林教室を行っています。また、平成24年からは森の癒し効果についての研究も行っています。
森林資源活用(平成25年から活動開始、2年目の継続研究)
 木工品作製の過程で出る端材を有効活用するための研究を行っています。本校の福祉科と連携し、木の優しさは高齢者の認知症予防や理学療法などに利用されていることに着目し、福祉施設で利用できる木工製品の開発に取組んでいます。
 
②川の活動
ホタル再生活動(平成18年から活動開始、9年目の継続研究)
 本校の脇を流れる乙千屋川は、芦北町「ホタル保護条例」指定河川です。ホタルの生きる乙千屋川には、これまで二度の危機が訪れました。一度目の危機は、平成18年「南九州西回り自動車道」の建設に伴い、新河川が設置された時。二度目の危機は、平成24年の「熊本広域大水害」により植生の大半が失われた時です。「ホタルの乱舞する乙千屋川復活への思い」を強く持ち、「生物多様性」に富む自然豊かな河川環境を目指して取組んでいます。

③海の活動
アマモ場の再生活動(平成15年から活動開始、12年目の継続研究)
 芦北漁協周辺「野坂の浦」では防波堤を境に内海に天然アマモ場が残されていました。このアマモ場を外海にまで広げ、再生させていくことを目標として研究を始めました。これまで何度も繁殖法を試してきましたが、平成24年には独自のロープ式下種更新法を確立させ、海の再生、更なるアマモ場拡大に手応えを感じています。

    
   森林レクレーション    森林資源活用        ホタル班        アマモ場再生



 ※詳しくは、本校ホームページをご覧ください。芦北高校公式ホームページLinkIcon