特別活動(LHR)1~3年 「4コマ漫画からネットいじめの適切な対処法を考える」 題材名 「ネットいじめの対処法」 ~4コマ漫画から適切な対処法を考える~ 授業者 熊本商業高等学校 濱本 昌宏 教諭 |
授業映像 | 学習指導案 | 板書計画 |
ワークシート1 | ワークシート2 | ワークシート3 |
◆ 情報モラル教育のポイント
(1) | 授業のねらい | |
・ | ネットいじめがあった時の適切な対処法を理解する。 |
(2) | 情報モラル教育の視点 | |
・ | 本時は、「情報モラル指導モデルカリキュラム」分類3「安全への知恵」d4-5「危険を予測し被害を予防するとともに、安全に活用する」との関連を重視して展開する。 | |
・ | 使用教材の出典先を示すことで、情報の信頼性と著作権について理解させる。 |
◆ 本時の展開
(1) | 目標 | ネットいじめがあった時の適切な対処法を理解する。 |
(2) | 展開 |
過程 | 学習活動 | 生徒の反応 | 指導上の留意点と評価 | 備考 |
導入10分 | 1.はじめに | ・ネットいじめは、最悪の結末を迎える場合があることを理解する。 | ・自分も過去に相手を傷つけたり不快にさせたりしたことがなかったか振り返させる。 | ワークシート |
展開35分 | 2.「 プロフやブログでいじめられた場合の対処法」 | ・漫画を描くことが苦手な生徒は、創作に戸惑う。 ・4コマ目の漫画は最悪のシナリオを想定して描かく。 ・最悪のシナリオにならないためはどのようにしたらよいか考える。
| ・4コマ漫画の描写法を指導する。 ・絵を描く時間をあらかじめ生徒に伝え、なかなか絵が描けない生徒には終了1分前に文章で表現させる。 ・生徒が考えた対処法を紹介した後、正しい対処法について解説する。 ・対処法について班で話し合わせ、マンガは得意な生徒に描かせる。 ・創作した後は、前方の黒板に掲示する。掲示後は、班ごとに紹介させる。 ・生徒が考えた対処法を紹介した後、正しい対処法について解説する。 評価: ネ ットいじめの対処法を理解することができた。 | 4コマ漫画Ⅰ
|
終末5分 | 4.まとめ | ・本時の内容を振り返り、ネットいじめの対処法を整理する。 | ・ネットいじめの対処法のポイントを簡潔に述べて整理させる。 | ワークシート
|