会長挨拶
今年度の会長挨拶です。
平成26年度 熊事研会長挨拶
向暑の候、熊事研会員の皆様には、ご清祥のこととお慶び申し上げます。 この度、熊事研会長をすることになりました、山都町立清和小学校の中村光春と申します。30数年前、私の事務職員生活は人吉・球磨から始まりました。当時、熊本県学校事務研究協議会の設立・発展に人吉・球磨の先輩方が深く関わっていたという話をいつも聞いていました。今年度、熊事研40周年の記念すべき年に会長として関わることになり、何か運命的なものを感じています。
さて、熊事研の会則の第3条(目的)は、1 学校教育の効果をあげるため学校事務の向上発展を図る 2 会員の資質の向上につとめ、その社会的、経済的地位の向上を図る、となっています。これらの目的を達成するため、熊事研は初期の段階から長い間、職務内容の確立を中心的テーマとし事務職員の資質向上につとめてきましたが、標準職務表の定着で一定の成果をみました。そして、これからの研究の方向性を考えると、第3条の1の「学校教育の効果をあげる」ために事務職員として何が出来るのかがポイントになってくるのだろうと思います。学校現場を見てみると、教員は多忙化と社会の変化に対応できずに疲弊しきっています。それでは、事務職員はどうでしょうか。私は、事務職員の潜在的能力には大なるものがあり、それを学校運営にもっと生かす事が出来ると考えます。そのためには、事務職員も教育課程等の教育内容を理解していなければなりませんし、マネジメント能力や学校と地域のコーディネーターとしての役割も求められます。
今年度は、熊事研の第40回記念大会の年であり、来年度は、第47回全国公立小中学校事務研究大会を熊本で開催します。大会運営や研究発表等大変ですが、チャンスでもあると考えます。過去を振り返った時に、事務職員にとってあの時がターニングポイントであったと言えるような、意味のある2年間にしたいと考えています。全事研大会については、平成24年度に準備委員会を立ち上げまして、その後、実行委員会を設置し準備が着々と進んでいます。しかし、全事研大会成功のためには、会員の皆様の一人一人の協力が必要となります。これまで熊事研の発展のために尽力された先輩方の思いや願いを継承し、これからを担う人達のために夢を語ることが出来る学校事務のビジョンを示すために、それぞれの立場でのご協力をお願いいたします。
平成26年度熊本県学校事務研究協議会
会長 中村 光春
さて、熊事研の会則の第3条(目的)は、1 学校教育の効果をあげるため学校事務の向上発展を図る 2 会員の資質の向上につとめ、その社会的、経済的地位の向上を図る、となっています。これらの目的を達成するため、熊事研は初期の段階から長い間、職務内容の確立を中心的テーマとし事務職員の資質向上につとめてきましたが、標準職務表の定着で一定の成果をみました。そして、これからの研究の方向性を考えると、第3条の1の「学校教育の効果をあげる」ために事務職員として何が出来るのかがポイントになってくるのだろうと思います。学校現場を見てみると、教員は多忙化と社会の変化に対応できずに疲弊しきっています。それでは、事務職員はどうでしょうか。私は、事務職員の潜在的能力には大なるものがあり、それを学校運営にもっと生かす事が出来ると考えます。そのためには、事務職員も教育課程等の教育内容を理解していなければなりませんし、マネジメント能力や学校と地域のコーディネーターとしての役割も求められます。
今年度は、熊事研の第40回記念大会の年であり、来年度は、第47回全国公立小中学校事務研究大会を熊本で開催します。大会運営や研究発表等大変ですが、チャンスでもあると考えます。過去を振り返った時に、事務職員にとってあの時がターニングポイントであったと言えるような、意味のある2年間にしたいと考えています。全事研大会については、平成24年度に準備委員会を立ち上げまして、その後、実行委員会を設置し準備が着々と進んでいます。しかし、全事研大会成功のためには、会員の皆様の一人一人の協力が必要となります。これまで熊事研の発展のために尽力された先輩方の思いや願いを継承し、これからを担う人達のために夢を語ることが出来る学校事務のビジョンを示すために、それぞれの立場でのご協力をお願いいたします。
平成26年度熊本県学校事務研究協議会
会長 中村 光春
管理・運用
熊 本 県
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【管理責任者】
会長 神尾 浩輔
会長 神尾 浩輔
【運用担当者】
研究部情報調査班
研究部情報調査班
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