研究内容
山鹿市事務研では、テーマ別に4つの班が日々研究を深めています。

1 様式検討・文書処理班
2 実務班
3 財務班
4 広報班
研修会・活動内容

研修会で行われた活動を掲載しています。

10月3日 山鹿市事務研第3回研修会が開催されました

・「就学援助費・特別支援教育就学奨励費、山鹿市予算執行について」

・テーマ別研究

・条例改正(3~8月分)紙上発表

 

第3回研修会は、教育総務課からきていただき研修を行った。例年、年に1度予算説明会が開かれるのみなので、もっと予算執行や就学援助事務、特別支援教育就学奨励費事務について詳しく知りたいという思いから計画された。事前に各学校の事務職員から質問を集め、それに回答いただくという流れで研修が行われた。各学校予算執行面で困っていること、疑問点に丁寧に答えていただき共通理解できた。以前は行われていた「事務担当者説明会」がこのところ行われていないが、山鹿市内の小中学校は21校あり、それぞれの事務職員とのやりとりは市教委も大変だと思うので、一同に集って確認することは大事だと感じた。今回、教育総務課にお願いしたが学校施設課にもきてもらうべきだったと思った。

 

その後、テーマ別に分かれて研究を行った。まえの研修の時間が押し、30分程度しか時間はとれなかったが各班とも活発に議論されていたようだった。

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8月5日 山鹿市公立学校事務職員研究会第2回研修会が開催されました

日時 平成28年8月5日(金) 9:00~16:30

場所 山鹿市役所

①講話「福祉制度について」 山鹿市福祉課より
②復講「学校組織マネージメント指導者養成研修」
③講話「学校と県教育庁勤務を通して学んだこと」
④テーマ別研究


写真は、テーマ別研究の様子。

 山鹿市の福祉課からきていただき、福祉課の職務内容について講話をいただきました。職務内容が多岐にわたっており、本当に大変だと思いました。生活保護についても詳しく話していただき、子どもとその家庭の様々な現状を考えた時、今後学校と福祉課が連携していく必要性を感じました。


 次に文科省の「学校組織マネジメント指導者養成研修」の復講をしていただきました。教育改革の動向や、学習指導要領とこれからの学校運営について、中央の情報をいろいろと提示していただきました。課題となっている教職員の資質向上とチーム学校。事務の全国大会でもそのキーワードをよく耳にしました。社会が複雑になっていくにつれ、教員の多忙化が進んでいます。教員がもっと授業・学級経営・生徒指導に専念できるよう専門スタッフとしての事務職員はその役割を担うことができるようになることが必要です。

学校運営を支える学校事務職員の役割として

①スクールトークができる

②学校観を持っている(学校は何のためにあって、事務職員は何のためにいるのか)

③特殊解(細かく分析した)と一般解をだせる

この3点をどれだけできているでしょうか・・・。

最後に、だから「事務職員にはマネジメント能力が必要」と締めくくられました。

時代の流れ、学校に必要とされていることをキャッチし事務職員としてどのように携わるか、積極的な姿勢でいなければと思いました。

 

 3本目は「学校と県教育庁勤務をとおして学んだこと」というタイトルで講話をしていただきました。今年度、縁あって県教育庁より山鹿市事務研にご加入いただきました。他管内におられたときから、事務職員のキャリアアップについて研究されていたのは知っていましたが、県教育庁でも勤務され、ますます仕事の幅を拡げられていました。学校にしか勤務したことのない事務職員にとっては想像のつきにくい世界です。県教育庁での経験からさらに事務職員として経験年数に比例してキャリアアップしていくべきとの思いを強くされ具体的に示していただきました。1人職ですが、日々意識を高く持たなければと思わされました。

 

 最後の1コマで、4つのグループにわかれ、テーマ別研究を行いました。3月には各班から成果を発表してもらうことになっています。グループのメンバーで集まる機会はあまりありませんが、計画的に研究をすすめ、成果をあげていきましょう。

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7月25日 山鹿市教育会第3回合同学校事務部会が開催されました

・協議「学校事務センターと共同実施」

・教科書事務研修

・「心身の健康づくり及びリフレッシュ研修」

  講師 日赤 運動指導士の先生

・講話「人との付き合い方のコツ」

  合同事務部会会長(校長先生)

 

 まず、今年度から山鹿市ではじまった学校事務センターの現状をきかせてもらいました。山鹿市は1つの事務センターと2つの共同実施という形になりました。形態は違っても情報を共有しながら共にすすんでいきたいと思っています。

 今回は、現状、メリット・デメリット、これから取り組むことなどをグループ討議の形で協議しました。つづいて、教科書事務研修を行いました。教科書事務は各学校の教科書担当者では手に負えず、市内の何人かの事務職員が何校も回って入力している現状があります。事務センターでも教科書事務を扱うことになっていますし、事務職員も教科書事務を周知していたほうがよいのではと今回研修の機会を持ちました。学校の諸事情があると思いますが、少しでも多くの事務職員が教科書事務をできるようになればと思います。

 3本目は「心身の健康づくりおよびリフレッシュ研修」でした。日赤から講師をお招きし、ストレッチをしながら事務職員にありがちな肩こりや骨のゆがみ等身体のチェックをしながらほぐすことができました。講師のお人柄からくる、あたたかい雰囲気の中、心も体もすっきりとリフレッシュすることができました。仕事を頑張るには、まず健康な身体から!!とても有意義な研修でした。

 

 最後に、事務部会会長の校長先生から「人とのつきあい方の心得」というタイトルの講話をいただきました。

 篤永校長先生が体験談をたくさん交えた自己紹介を話してくださり、ストレスの実態についてのデータを示していただきました。職場でいろいろな人と仕事をします。その中には、気の合う人、合わない人、自分との相性は様々です。1人職という事務職員は、孤独にも陥りがちです。キーワードをもとに、このように人付き合いを考えてみては、と提示していただきました。仕事に全力をつくしつつ、無理はしすぎないようにという、優しいお心遣いがありがたく思いました。心身ともに健康に仕事に精進していきたいです。

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6月9日 山鹿市教育会第2回合同学校事務部会が開催されました

・定期監査報告

・菊鹿小学校校舎見学

・講話「学校統合について」

 

 今年度1回目の研修は、4月に開校したばかりの菊鹿小学校で行われました。新しい校舎を見学し、統合前の前年度3学期開校までの取組みと、4月開校してからのことを2名の事務職員からレポートしてもらいました。統合、校舎建築、開校。山鹿市では3校目の統合・開校ですが、事務職員として勤めていく中で、その役目を担うことは、なかなかないかもしれません。ご縁?運命?とにかく体験談を聞くことで、いつかどこかでそれが役に立つことを祈ります。山鹿市の学校統合もまだまだ続いていきます。

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山鹿市事務研 平成28年度 年間事業計画案

 日時 内容
 4月14日(木) 会計監査
 総会準備 
 5月2日(月) 年間事業計画
 役員改選
 臨時役員会
 8月5日(金) 定期監査の報告
 つくば研修の復講
 10月3日(月) 条例改正
 12月2日(金) 
 3月3日(金) 条例改正
 年間の反省
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教育会 平成28年度活動計画

日付研修内容
5月6日 (金) 
  
・年間行事計画 

・役員改選

6月3日(金)

 

  
・定期監査報告  

・菊鹿小学校見学  

・講話「学校統合について」

   講師 中尾先生(菊鹿小)、宮崎先生(菊鹿中)  
7月25日(月)
  

 

  
・講話「情報モラルについて」  

講師 篤永先生 (米田小)

・質疑、応答  

・協議「事務センターと共同実施」  

・教科書事務研修

  
10月6日(木)
  

 

  
・講話 「未定」金融関係
・全国事務研究大会復講
・めのだけ小学校進捗状況報告
  
1月19日(木)・実務実践事例研修
「研修の反省と来年度への展望」
・講話「新採一年を振り返って」
    講師 山崎先生(八幡小)、平野先生(米野岳中)  

・会計報告

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教育会 平成27年度研修内容

日付

内容

58

Ⅰ 年間事業計画
Ⅱ 役員改選
Ⅲ 自己紹介

612

Ⅰ 定期監査報告
Ⅱ 講話「開校(統合)2年を振り返って」鹿北小 川野校長先生
Ⅲ グループ研究

727

全国事務研究大会 熊本大会開催のため
平成27年度は実施しない又は熊本大会にあてるとする

106

Ⅰ 講話「学校は希望」
  講師 城北高等学校 校長 竹原英治先生
Ⅱ 全事研復講
  全事研熊本大会の2日目分科会の復講
Ⅲ 菊鹿小学校の進捗状況報告

122

Ⅰ 退職事務職員講話
Ⅱ 実務実践事例研修
Ⅲ 山鹿市事務センター(仮)進捗状況報告
Ⅳ 協議「研修の反省と来年度への展望」
Ⅴ 会計報告

 

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山鹿市事務研 平成27年度年間研修内容

日付

内容

51

平成27年度 市事研総会

85

全国事務研究大会 熊本大会開催のため
平成27年度は実施しないとする。

102

Ⅰ 条例改正(38月 北部ブロック)
Ⅱ 講話「事務センターについて(仮)」楠田先生
Ⅲ グループ研究

128

Ⅰ グループ研究
Ⅱ 事務センター視察報告・山鹿市事務センター(仮)進捗状況報告

34

Ⅰ 条例改正(9~2月) 北部ブロック)
Ⅱ グループ研究・経過発表
Ⅲ 山鹿市事務センター(仮)進捗状況報告
Ⅳ 年間反省

 

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山鹿市事務研 平成26年度年間研修内容

平成26年度山鹿市公立学校事務研究会年間研修内容


 日付
内容 
 月2
・総会
月5
・学校事務センターについて(森会長)

・講話「ストレスマネジメントによるメンタルヘルス向上を目指して」

(臨床心理士 原田則代氏)

・サーバー機器の更新に伴うデータフォルダ管理について(草野副会長)
・定期監査報告

(大道小 米澤氏 内田小 中尾氏 鶴城中 水野氏  米野岳中 川崎氏)

・テーマ別研究(研究部の4つのグループにわかれての研究)

10月9日
・条例改正(3~8月分)

・テーマ別研究(研究部の4つのグループにわかれての研究)

12月9日
・理事会報道(森会長)

・菊池郡市小中学校事務担当者研修会講演復講(鹿本中 城戸氏)

・テーマ別研究(研究部の4つのグループにわかれての研究)

 
月6日
 
・条例改正(9~2月)
・テーマ別研究の経過報告(4つの各グループより)
・理事会報道(森会長)



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教育会 平成26年度研修内容

平成26年度山鹿市教育会合同学校事務部会 年間研修内容

 日付
 内容
5月9日・研究テーマ、努力点、研修計画決定
 6月13日・自己紹介及び今年度の抱負発表

・学校統合と事務職員の関わりについて
           (山鹿小 浅香氏 鹿北小 佐伯氏)

 7月30日・事務便りをつくってみよう

・講話「歴史を学ぼう~来民開拓団~」(内田小 徳丸会長)

・公文書に関する説明(県立装飾古墳館 木村副館長)

・県立装飾古墳館見学・説明(県立装飾古墳館 木村副館長)

 10月3日・講話「児童生徒の理解を深めるために」
           (グループホーム事業所長 岩井氏)

・全国事務研究大会静岡大会復講(鹿北中 森氏)

 月22日・実務実践事例研修

・年間反省・研修の反省と来年度への展望

山鹿市では市事務研と教育会に所属するメンバーが同じため、
教育会での研修を
市事務研の役員が企画しています。

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