タイトル
自主研修会における取組
実践校
熊本県高等学校教育研究会家庭部会 学校法人文化学園 文化服装学院
活用場面
県立高等学校家庭科教員を対象とした自主研修会
※ 文部科学省委託事業 平成26年度「成長分野等における中核的専門人材養成の戦略的推進」
「ファッション産業人材育成高校連携プロジェクト感性向上に向けてのカリキュラム開発」の検証授業として実施

活用意図
文化服装学院の専門の講師による講話及び演習を通して、家庭科教員としての被服に関する専門知識及び技術のスキルアップを図る。
活用の様子
文化服装学院(東京)と研修会場(教育センター)をテレビ会議システムで結び、研修を実施した。講師の講話とともにプレゼンテーションソフトを活用した解説や演習を通して、被服に関する専門知識だけでなく、最新のトレンドや技術を熊本に居ながらにして学ぶことができた。
活用の工夫
遠隔での研修を効果的に実施するために、研修の進行・補助を行うファシリテーターを位置付けた。テレビモニター越しに理解が難しいと思われる内容については事前に打合せを行い、必要に応じて、ファシリテーターが補助や補足を行った。特に、布やデザインパターンについては、ファシリテーターが実物を研修者に示しながら補足することで、臨場感ある研修となった。
テレビ会議を通しての演習
ファシリテーターによる進行・補助
熊本県教育委員会  Copyright(c)2014 kumamoto Prefectural Board of Education All right reserved