2/25 教育活動をたたえ成果発表 ~令和4年度 第7回山江村教育のつどい~
第7回山江村教育のつどいが2月25日(土)に開催され、県大会等で活躍した児童生徒の表彰やプレゼンコンテスト優秀作品表彰、先生方の教育論文表彰がありました。山江村の教育の現状と課題を村民の方に知ってもらうとともに、地域の教育力を高める機会とするために毎年行われているものですが、コロナの影響で3年ぶりに開催できました。各種表彰のあと、成果発表では、プレゼンコンテスト最優秀賞「再発見!山江村!」の山江中1年生の発表や、海外語学研修に行った山江中3年生の英語を使った語学研修報告、県立南稜高校のダンス部によるダンスの発表がありました。
2/21 「子ども議会」~山江村の未来を考える~
2月21日、山江村の子ども議会が開催され、山江中学校の2年生が一般質問を行いました。この子ども議会は、次代を担う子ども達が「子ども議会」をとおして、議会の仕組みを理解するとともに、山江村の将来について考え、山江村民として誇りを持ち一層山江村を愛する心を育むことが目的です。
12/3 八代市金剛小学校との木工教室交流会
12月3日の午前中に開催された「鎮山親水・植樹祭」に引き続いて、午後からは熊本県立南稜高等学校の先生や生徒さん方、くま中央森林組合の方々のご指導のもと、木工教室が行われました。参加したのは、山田小学校と万江小学校の5年生、そして八代市立金剛小学校の5年生、総勢80名です。
11/10 若手農業者の方から学校給食へ新米を寄贈
山江村未来塾100人委員会若手農業者部会の方々が新米を村内の小中学校へ寄贈されました。若手農業者部会は、若手農業者のネットワークづくりの場であり、また子どもたちに農業という職業のことをもっと知ってもらいたいという想いから活動をされています。松本聖司部会長から村内の学校を代表して山田小金子校長に120キロの新米が寄贈されました。
11/4 金剛小との交流会
山田・万江小学校と八代市の金剛小学校は、令和2年7月の豪雨災害を受けて、総合的な学習の時間に約1年間それぞれの地域で起きた災害や、復興・復旧の在り方について、オンラインで交流学習を続けてきました。今回は、災害から復興への一環として、金剛小学校の児童と一緒に八代市の球磨川河口の清掃活動を11月4日に取り組みました。
10/1 教育委員任命(令和4年10月1日付)
9月定例議会において教育委員再任が承認され、辞令を交付しました。 横山 理恵 氏(2区・手石方)(3期目)
8/16 山江村中学生海外語学研修事業 ~シンガポールへの語学研修~
8月16日(火)から8月19日(金)までの4日間、山江中学校3年生5名(尾方かんなさん、川辺万鈴さん、堺友吾くん、中村太一くん、山田吏姫さん)と引率者3名(中野校長、森下教諭、ALTのアヨミデさん)の計8名が、海外語学研修のためにシンガポールへ渡りました。 この「山江村中学生海外語学研修事業」は、中学生を海外に派遣し研修を実施することで、外国の文化や風土、語学力の向上を図ることを目的に平成30より行われているものです。昨年、一昨年は新型コロナ感染症の影響で実施することはできませんでしたが、今年度は3年ぶりに行うことができました。
8/3 山江村特別支援教育連絡協議会研修会
今年は、県立球磨支援学校の中西由香先生を講師に「子供の姿から考える指導・支援」をテーマに約90分間の講演会を開催しました。 中西先生には、就学・進学へ向けた教育相談における基本的な考え方や、就学にあたって検討すべき事柄を具体的に教えていただきました。
7/1 藤本教育長より就任のご挨拶
7月1日に3期目の山江村教育長に就任致しました。初心を忘れず、2期6年の経験を糧として、山江村の教育の充実・発展に全力を注ぎたいと思っています。 子どもたちはこれから変化の激しい、誰も予測できない未来社会を切り拓いて行くことになります。山江村の子どもたちが世界に目を向け、グローバル時代に対応できる人材として必要な資質・能力を身につけるために、ICTの活用による情報化の更なる充実を基盤として、英語教育の充実やコミュニケーション能力の育成にも取り組みたいと思います。また、教職員の働き方改革を進め、笑顔あふれる学校現場を目指します。子どもたちが夢を描き、それぞれの可能性を高めていくために、地域の皆さまとともにコミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的な推進にも努めてまいります。子どもと山江の地域を第一に考え、誰一人取り残さない社会づくりという視点をもちながら、取組を推進してまいります。また、社会教育の充実にもしっかり力を注ぎ、村民の皆様が元気でいつまでも生きがいをもって生活されるよう、様々な活動を推進してまいります。 これからも保護者や地域の皆様のご意見に耳を傾けながら、「山江村教育大綱」が目指す「未来を拓き、輝く人材を育む村づくり」に向けて、引き続き全力を注ぐ所存でございますので、どうぞよろしくお願い致します。
2/25 子ども議会 政治の働きを学ぶ
政治や地域に対する理解を深めるため、2月25日(金)に、山江村議会議場にて子ども議会を開催しました。教育委員会の主催で開催するこの議会では、生徒たちが、 村が抱える課題・問題を調べることで、村への関心を高めるとともに本村で育ったことへ誇りを持ってもらうことを目的としています。
11/30 海幸・山幸交流プロジェクト2021 ~球磨川河口清掃活動~
山田・万江小学校と八代市の金剛小学校は、令和2年7月の豪雨災害を受けて、総合的な学習の時間に約1年間それぞれの地域で起きた災害や、復興・復旧の在り方について、オンラインで交流学習を続けてきました。今回は、災害から復興への一環として、金剛小学校の児童と一緒に八代市の球磨川河口の清掃活動を11月30日に取り組みました。八代市に行く途中では、球磨村渡の相良橋付近に立ち寄り、国土交通省八代河川事務所の職員の方から豪雨の影響や山、川、海の繋がりにつ いて説明を受けました。 八代市の球磨川河口に到着すると、総勢100名での清掃活動が行われ、令和2年7月豪雨の影響で球磨川を流れてきたたくさんの流木やごみを拾い集めました。子どもたちにとっては、球磨川の上流と下流とが密接につながっていることを体感でき、「鎮山親水」という山や川など、自然との関わり方について学びを深めるよい機会となりました。 今後は、金剛小の児童を山江村に招いた植樹活動も計画されており、環境問題についてさらに学びを深めていく予定です。
11/9 熊本県教職員等表彰
11月9日(火)、令和3年度熊本県教職員等表彰を「山江村教育研究会 学び部会」が受彰しました。 これは、学校教育において、積極的な取組を行い、顕著な成果をあげた教職員組織に贈られるものです。今回は山江村の小中学校が10年以上に及ぶ「教育の情報化」を推進し、授業改善や学力向上に大きな成果をあげた実績が評価されたものです。
11/5 花いっぱい運動 終了式
教育委員会では、人権教育推進事業として、村内小学校の協力のもと、毎年「花いっぱい運動」を実施しています。 この運動は、児童が協力して花を育てることを通じ、生命の尊さを実感する中で、豊かな心を育み、優しさと思いやりの心を体得することを目的としています。 5月の開始式では、サルビア、ケイトウ、百日草などの花の種を撒き、きれいな花を咲かせようと心を込めてお世話してきました。今回の終了式では、児童の感想発表や人権に関する絵本の読み聞かせの後、運動場などに移動し、大事に育てた花の種を風船につけ、一斉に大空へ飛ばしました。子どもたちは上空を舞いながら山を越えていく色とりどりの風船に歓声を送っていました。
10/15 山江村小中学校「教育の情報化」研究発表会-10年次-を開催!
10月15日、山江村小中学校「教育の情報化」研究発表会〜10年次〜を開催しました。 本年度は、「山江村教育の情報化10年構想」の最終年度で、平成23年度から取り組んできたICT教育10年の軌跡を振り返る発表会でした。コロナ禍ということもあり、全てオンライン(ライブ配信)で開催しました。総勢300名を超える参加者があった中、盛会裏に終えました。
8/31 通学路点検
本村では、「山江村通学路交通安全プログラム」に基づき、行政・学校・警察・熊本県の関係機関で通学路合同点検を実施しています。全国で登校中の児童生徒が死傷する事故が相次いで発生しており、より一層の安全確保が求められております。 8月31日(火)、各学校が把握している村内危険箇所22箇所の点検を行い、定期的管理が必要な箇所や、児童生徒が注意して登下校する必要がある箇所など、対策等検討を行いました。結果については山江村ホームページにて公表いたします。また、登下校防犯プランに基づく危険箇所9箇所の点検も併せて実施しました。 今後も関係機関での点検・把握・改善を行い、安全確保に努めていきます。
8/3 山江村特別支援教育連絡協議会研修会
山江村教育委員会では、特別支援教育の充実と障害のある子どもや配慮を必要とする子どもに対する理解を深めることを目的として、毎年夏休みに村内の教職員や保育園の先生方を対象に特別支援教育に関する研修会を実施しています。 今年は、吉田病院の興野康也先生を講師に「発達症の『二次障害』」をテーマに90分間の講演会を開催しました。今回は新型コロナ感染症拡大防止のために、オンラインで各学校や保育園を結び、興野先生の講演を聴かせてもらいました。 興野先生には、具体的な事例をあげながら、それぞれの場面についての支援方法を教えていただきました。学校や保育園だけで抱え込まず、適切に医療機関や専門機関に相談し、専門的な助言や支援を得ながら関わっていくことが子どものためにもなることを改めて感じました。 話の中で、興野先生は発達症には早期の支援が大切であること、発達症をマイナスとして捉えるのではなく、本人の困り感に寄り添いながら「自分のよさ」を知って、それをうまく活用するために周りが支援していくという発想の転換が必要だということも学びました。 今回の研修会を2学期からの子どもたちの支援に生かせることができたらと思っています。
7/21 熊本県教育委員会指定 「くまもとGIGAスクールプロジェクトモデル地域」
今年度から、日本全国の小学校、中学校、高等学校で1人1台のタブレット端末を授業等で活用するための取組が本格的に始まりました。いわゆる「GIGAスクール構想」と呼ばれるもので、文部科学省が主導する国の施策です。 熊本県においても、各学校のニーズに応じた支援をしていくことで、全ての教員のICT活用指導力向上を実現したり、ICTの効果的な活用事例を広く公表することで、県内の教育の情報化をより一層推進したりしています。 今年度、山江村は、新たに「くまもとGIGAスクールプロジェクトモデル地域」として、熊本県教育委員会より指定されました。これは、学校情報化先進地域認定を受けた地域より、県教育委員会が選定し、指定するもので、先進的・先導的なICT活用による授業を実施し、授業研究会等の開催や公開授業の実施が主な役割となります。10月15日(金)は山江村「教育の情報化」研究発表会も予定してあり、県内外からも注目されているところです。
5/16 山江中学校体育大会
白団団長 樫山煌正 僕は、最後の体育大会で団長になりました。自信はなかったけれど団長として皆を引っ張っていけるように頑張りました。その結果、応援の部最優秀賞と総合優勝をとることができてうれしかったです。今年の体育大会では、自分の課題をたくさん見つけることができました。それをこれからの行事や学校生活の中で改善して、支えてくれた人たちのためにさらに成長していきたいです。 青団団長 東優希哉 僕は、今までの自分を変えたいと思い団長に立候補しました。実際にやってみて辛かったこともたくさんありました。だけど、先生方からアドバイスをもらいながら日々の練習を頑張ることができました。最後の体育大会で成功するか、とても不安でしたが、三年生の絆を深めて成功することができました。目標の二冠は叶いませんでしたが、青団が団結して本気で優勝を目指して頑張って良かったと思います。
4/23 お見知り遠足
4月23日(金)は山田小学校の見知り遠足でした。 今年は、学校周辺のウォークラリー形式で実施されました。縦割り班活動で作成した班の旗を持って、縦割り班ごとに歩き、みんなで協力してチェックポイントを探していました。初めての試みでしたが、6年生は1年生を優しくリードし、楽しい時間を過ごすことができました。6年生の頼もしい姿に感心しました。入学してから初めての遠足だった1年生もチェックポイントのいろいろなものを見つけながら、楽しく歩くことができました。歩きながら、「お弁当食べたい!」「お弁当楽しみ!」と話す1年生たちでした。
4/9 万江小入学式
男子3名、女子2名、計5名の子どもたちが万江小学校の仲間になりました。昨年に引き続き、在校生の参加は5・6年生のみで、参加者に制限がある中での入学式となりましたが、温かな拍手に迎えられて式が始まりました。新入生呼名では、自分の名前が呼ばれると、緊張しながらもどの子も笑顔で元気に返事をすることができました。学校長式辞では、「元気のよいあいさつや返事をすること」、「仲よく助け合うこと」、「自分のことは自分ですること」の3つの目標についてお話がありました。これからの学校生活を通して、3つの目標を頑張り、上級生と助け合いながら万江小学校を盛り上げていってほしいと思います。