「認め・つなぐ・明るい」教育の実現
2020年3月の記事一覧
平成31年度(2019年度)管内特別支援教育コーディネーター合同研修会
令和元年(2019年)6月7日(金)に管内特別支援教育コーディネーター合同研修会が行われました。
下記の内容で進められ、充実した研修会になりました。
【研修1】説明「平成31年度特別支援教育取組の方向等について」
【研修2】講話「すべての児童生徒にとって分かりやすい授業を実現するための、ユニバーサルデザインの視点に基づいた授業の工夫について」
熊本県立芦北支援学校 深浦 勝子 教諭
【研修3】協議「関係学校間の連携による個別の教育支援計画の円滑な引継ぎについて」
【研修4】演習「コミュニケーション力を高めるための指導のあり方(「親の学び」プログラム
の活用)」
~感想等~
○芦北支援学校の深浦先生の講話は、具体例が数多く示され、わかりやすかった。
○ルールの明確化や構造化等、他の先生方にも伝え、児童全員にとってわかりやすい授業、安心して過ごせる環境づくりを実践していこうと思った。
○コーディネーターとして、各校、各園との交流を図りながら円滑な引継ぎができるよう取り組んでいきたい。
平成31年度(2019年度)管内人権教育主任研修会
令和元年(2019年)5月10日(金)に管内人権教育主任研修会が行われました。
下記の内容で進められ、活発な意見交換が行われました。
【研修1】説明「本県の人権教育取組の方向等について」
【研修2】協議「自校の人権課題の組織的解決のための人権教育主任の役割について」
【研修3】演習「同和問題をはじめとする様々な人権問題についての学習と重ね合わせる学習につなげるための、水俣病学習系統一覧表等の見直し」
【研修4】説明「不祥事防止について」
~感想等~
○どのような考えに基づいて人権教育を進めていけばよいかについて、詳しく教えていただいたので大変参考になった。
○自校の実践を振り返り、次へつなげるための貴重な時間となった。また、他のグループの意見からも学ぶことが多かった。
○「水俣病をめぐる人権についての学習」を中心にした見直しの観点を具体的に示していただいたので、すぐに自校の計画等を修正したい。
平成31年度(2019年度)管内小中学校体育担当者研修会
令和元年(2019年)5月28日(火)に管内小中学校体育担当者研修会が行われました。
下記の内容で進められ、がん教育の推進について実りある研修会になりました。
【研修1】(参観授業)「第3学年 保健 がん教育」緑東中学校 田﨑 賢治 教諭
【研修2】(授業研究会等)「がん教育の実施状況等について」
「田﨑教諭の実践に学ぶ会」
~感想等~
○ジグソー法を用いた学習の進め方が今回の授業内容に合っていてとても参考になった。
○がん教育にどのように取り組んでいくかについて協議の中で多くのアイデアを得ることができた。
○体育担当者が養護教諭と連携して進めていくことが重要だと感じた。
○高校からの参加もあり、小・中・高連携へ向けた意識が高まった。
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