「認め・つなぐ・明るい」教育の実現
2020年3月の記事一覧
平成31年度(2019年度)第2回熊本県公立小中学校管内初任者研修
令和元年(2019年)7月23日(火)に熊本県公立小中学校管内初任者研修が行われました。
下記の内容で進められ、充実した研修になりました。
【研修1】演習「児童・生徒の人間関係づくりについて」
【研修2】発表・協議「1学期の振り返り(成果と課題)」
【研修3】講話「初任者に期待すること」
講師 津奈木町教育委員会 塩山 一之 教育長
【研修4】講話・演習「授業づくりの具体的方法」
講師 八代市立太田郷小学校 吉本 清久 指導教諭
【まとめ】
~感想等~
○子どもたちが安心できる「居場所づくり」、お互いの信頼関係づくりに努めていきたい。
○塩山教育長がおっしゃった「主役は子どもたち」を常に念頭に置き、指導に当たりたい。
○どのような心構えや準備をして2学期を迎えるべきか考えることができた。
平成31年度(2019年度)小中学校中堅教諭等資質向上研修
令和元年(2019年)6月27日(木)に小中学校中堅教諭等資質向上研修が行われました。
下記の内容で進められ、「人間の在り方」等に関する考えを深める研修になりました。
【研修1】演習「教職生活10年間を振り返って」
【研修2】講話「郵便局長として今思うこと」 講師 湯浦郵便局長 松永 和典 氏
【研修3】説明・協議「児童生徒の(との)人間関係づくりについて」
参加体験型学習プログラム「くまもと『親の学び』プログラム」を活用した人間関係づくりについて
【研修4】演習「中堅教員としての役割について」
【研修5】演習「不祥事防止について」
~感想等~
○「人はつまるところ人」自分づくりについて考えさせられた。自分の生き方、在り方について考えを深める時期だと思う。生き方について考え、自分の器を大きくしたいと思う。
○学校での立場、ミドルリーダーとしての役割について改めて考える機会となった。決めたからには取り組み、成果を上げたい。
○まずは、自分にできることを一つ一つしっかり行いたい。そして、人の期待に応えられる人間になりたい。
平成31年度(2019年度)「地域と学校の連携・協働」関係者等研修会
令和元年(2019年)6月21日(金)に「地域と学校の連携・協働」関係者等研修会が行われました。
下記の内容で進められ、地域と学校が共に元気になるための方策について考えを深める研修になりました。
【研修1】講話「熊本県における地域学校協働活動の推進及び地域学校協働活動とコミュニ
ティ・スクールとの一体的推進体制について」
【研修2】協議「地域と学校が共に元気になるために、現状を踏まえ、今後どのようなことに取り組むか」
【まとめ】「芦北管内における地域学校協働活動の推進及び本部設置の方向性について」
~感想等~
○様々な立場から出された意見は関連しているが、それぞれの思いや考えをつなぐことができていないことに気付いたので、「つなぐ」手段を考えたい。
○「参画」「共有」「実行」をキーワードにがんばりたい。
○顔を合わせる機会の設定が大切であり、よく話し、活動共同体的な組織を作り、何か一つに取り組むことが大切である。
平成31年度(2019年度)第1回オープン授業研修
令和元年(2019年)6月20日(木)に第1回オープン授業研修が、芦北町立大野小学校で行われました。
下記のような内容で進められ、充実した研修になりました。
【研修1】全体会
【研修2】参観授業
授業者 大野小学校 林田 文香 教諭
第4学年 国語「組み立てを考えて書こう『自分の考えを伝えるには』」
第5学年 国語「事実と考えを区別して、活動を報告する文章を書こう『次への一歩―活動報告書』」
【研修3】実践に学ぶ会
【まとめ】
~感想等~
○単式の学級であっても、今日の学びを大いに活かせることに気付いた。リーダー育成、集団づくりをして、学力の定着を目指したい。
○主体的に学習できる集団をつくっていくために、学習の見通しを持たせる工夫をしたり、一人一人が活躍できる場を設定して自己肯定感を高めながら支持的風土を育てたりしていきたい。
○見通しを持って学習を進めるための学習スタイルの確立、指示ボードの活用、ICTの活用などできることを実践していきたい。
平成31年度(2019年度)管内生徒指導担当者研修会
令和元年(2019年)6月13日(木)に管内生徒指導担当者研修会が行われました。
下記の内容で進められ、充実した研修になりました。
【研修1】授業参観
【研修2】実践発表「佐中プライドを育む生徒指導の実践」
芦北町立佐敷中学校 後藤 英治 教諭
【研修3】説明「管内における生徒指導上の現状と課題について」
協議「生徒指導上の諸問題の解決に向けた生徒指導担当者としての取組及び学校組織としての取組について」
【研修4】説明「不祥事防止について」
~感想等~
○実践発表が、学習指導要領総則編に述べられている事項を多く取り入れたものであり、各学校で実践に移すための参考となるものであった。
○中学校の生徒指導のよさを小学校にどう取り入れていくかについて、グループ内の先生方と深く考えることにより、現状や課題が具体的に見えた。
○率先垂範の大切さを改めて感じさせてもらった。共通実践、指導の徹底を自分の学校でも大切にしていきたい。
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