1学年 「サイバー犯罪とセキュリティ対策」 授業者 人吉高等学校 有馬 千秋 教諭 |
(1) | 教師の活用 | |
・ | 前時の復習をプレゼンテーションで掲示し、確認する。 | |
・ | 例としてSNSの画面を掲示し、イメージをふくらませる。 | |
・ | なぜSNSから個人情報が漏れていくのか、個人情報保護への意識が変わっていく過程を疑似体験しながら考えていく。 |
(1) | 目標 | SNSの特性を理解し、個人情報保護への意識を高めていく上で、物事を多面的に捉え、起こりうる危険を想像する力を身につける。 |
(2) | 展開 |
過程 | 学習活動と主な発問(T) | 指導上の留意点・評価 | 備考 ICT活用 |
導入5分 | 1 本時の学習内容を確認する。 「SNSと個人情報」 (T)個人情報とは何でしょう。 (C)名前や住所、電話番号。個人を識別できる情報。 課題(めあて) 個人情報の在り方について考える。 | ・本時のテーマをパワーポイントで掲示する。 | プロジェクタで本時のテーマを掲示する。 |
展開40分 | 2 インターネットでのコミュニケーションの種類について確認する。
【言語活動】(設定の意図)
(T)公開してよい情報とそうではない情報にわけてみよう。 | ・日頃利用しているコミュニケーションの種類や形態について発問しながら確認する。
【A基準】個人情報を正しく理解し、登録された情報を組み合わせることで多くの危険を予測できているか。 <B基準に達していない児童への手立て> 徹底指導(ポイント)
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終末5分 | 4 本時の内容を確認する。 | ・SNSトラブルのニュースをプロジェクタで掲示し、個人情報保護の意識を持たせる。 |