2013 熊本県中学校英語ショートスピーチ大会結果
2013 高円宮杯第65回全日本中学校英語弁論大会熊本県大会結果
開催期日 平成25年10月2日(水)
開催地 熊本市男女共同参画センターはあもにい
大会結果
英語ショートスピーチ
第1位 京陵中 My Heavenly Grandmother
第2位 熊大附属中 My Dearest Enemy
第3位 武蔵ヶ丘中 A Dog, A Dream, and a Goal
第4位 武蔵ヶ丘中 Let’s Think About Fall
第5位 九州学院中 New Confidence
英語弁論
第1位 尚絅中 English in Vietnam and Beyond
第2位 九州学院中 I am Here
第3位 帯山中 As the Sixteenth Head of My Family
第4位 九州学院中 My Backpack, To Afghanistan?
第5位 桜木中 Why should we study?
審査員講評
◆ジョン・ヒューズ先生◆(熊本市教育委員会ALT)
スピーチは年々良くなってきている。以下の2点に気をつければ、さらに良くなる。
①文の中でどこにポーズを置くかに注意してほしい。
そうすることで理解しやすくなる。話すとき、もっと自然なイントネーションとリズムで話すようにしてほしい。ALTが教えてくれるはず。
②スピーチのトピックは一貫性をもって。スピーチの中には終末は別のトピックになっているものもあった。
もっとも興味深いスピーチは、最初から最後まで一つのトピックでまとめられているものである。
◆ジョセフ・トウメイ先生◆(熊本学園大学)
みんなのスピーチがすばらしく、今年は特に順位をつけるのに苦労した。
発音はとても良かった。みなさん全てのスピーチを理解できた。
1,2年生のみなさんは、今日聞いた3年生の良きスピーチを参考にして、たくさんのことを学んでほしい。
言いたいことを英語のフレーズとして表現し、来年に向けて自分自身のスピーチを作り上げてほしい。
スピーチを書いたら、先生やALTに見てもらい、さらに興味深いスピーチに仕上げてほしい。
参加者の中でもっとも興味深いスピーチを作り、来年も頑張ってほしい。
◆吉井 誠先生◆(熊本県立大学)
自分の思いをマイクなしで、大きな声ではっきりと伝えることは、とてもむずかしい。
しかしながら、それを含め全てにおいてとても良かった。
緊張の中、スピーチをしたり、出番を待っていたりする態度がとても良かった。聞く態度も然り。
そのような聞き手がいないとスピーチは成立しない。
スピーチは個人の思いや体験を連ねたものが多かったが、良いメッセージとそうでないメッセージの違いは何か?
それは、自分にとって意味のあるものであろうと、他のものであろうといかに自分のメッセージに信念を持って伝えているかどうかである。
◆池田志郎先生◆(熊本大学)
今回のジャッジはとてもむずかしかった。みんな、これまで一生懸命取り組んで来ているのがよく分かった。
是非、今晩からもずっと練習を続けてほしい。
もし、ずっと続けたら、きっとネイティブスピーカーのようにスピーチができるはず。
YouTubeなどで、東京オリンピックのスピーチを見てほしい。
理論立てられ、計算された立派なスピーチである。このスピーチを練習すれば、もっと上手になると思う。
首相のスピーチはとてもすばらしかった。
この映像を見て、まねをして練習し、上達して、来年もこの大会にあるいは高校生の英語弁論大会に出場してほしい。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 安達 寿夫 (熊本市立井芹中学校)
事務局長 松原 克敏 (宇土市立鶴城中学校)
運用担当者 甲斐 旭 (熊本大学教育学部附属中学校)