英語弁論大会・ショートスピーチ大会
◇期日 平成26年10月1日(水)
◇会場 熊本市男女共同参画センターはあもにい メインホ-ル
◇審査員の先生の講評より
○みなさんとてもすばらしく、楽しく聞くことができた。その中でも気を引くスピーチがあった。 それらは個性があって、他の人と異なって興味を引く内容のものであった。また、話し方の工夫 をすることも大切である。英語を話すことは難しいがよく頑張ったと感心している。
○英語の先生やALTの先生と十分な練習をしてきた成果がよく現れていた。セリフの部分で声の トーンを変えて話すことができたスピーチはとても聞きやすく、分かりやすかった。スピーチの 内容によっては引用文があったりなかったりするが、単調な口調で話すより前述のようなことを 心がけた方が分かりやすい。また、今年はジェスチャーの入れ方も上手で、特にアイコンタクト の上手な生徒がいた。また、以前は発音レベルでの競い合いだったが、今はパラグラフをどう仕 上げるかというレベルにまで上がっている。一文一文をつなげるのではなくスピーチ全体をどう まとめるかを意識して、パラグラフ単位で伝える工夫をしてほしい。
○愉快な内容、感動的な内容など様々なトピックがあり興味深かった。スピーチは話し手の思いをいかに効果的に聞き手と共有できるかどうかもポイントである。みなさんは、上手くできたか心配しているだろうが、それぞれが思っている以上に良いできであったように思う。このコンテストに参加したということが最も貴重なことである。自分を褒めてください。
○発音やイントネーションには大差はなく良い仕上がりだった。スコアの違いはスピーチの内容である。今日のコンテストで目標は達したであろうが、これはスタートでもある。これまでみなさんは、何度も音読をしたり、発音の矯正をしたり、暗記をしたりと、たくさんの練習をしてきた。これで終わりではない。これからもたくさん勉強して、力をつけていってほしい。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 安達 寿夫 (熊本市立井芹中学校)
事務局長 松原 克敏 (宇土市立鶴城中学校)
運用担当者 甲斐 旭 (熊本大学教育学部附属中学校)