高円宮杯英語弁論大会・ショートスピーチ大会
◇期日 平成27年10月7日(水)
◇会場 熊本市男女共同参画センターはあもにい メインホ-ル
◇結果
| 高円宮杯英語弁論大会 |
| ショートスピーチ大会 |
1位 | 藤園中学校 | 1位 | 五霊中学校 |
2位 | 熊本信愛女学院中学校 | 2位 | 九州学院中学校 |
3位 | 武蔵ヶ丘中学校 | 3位 | 県立八代中学校 |
4位 | 尚絅中学校 | 4位 | 熊本信愛女学院中学校 |
5位 | 九州学院中学校 | 5位 | 松島中学校 |
◇審査員の先生の講評より
○ボディーランゲージを使ったらもっと表現が豊かになり、聞き手も興味を持って聞く。
○スピードや内容はおおむねよいが、ボキャブラリーが話し手本人にとってむずかしいものがあったように思う。
○パラグラフの組み立てがよいものはレベルが高い。しかもそのパラグラフを整理すること。起承転結の組み立てを明確に。
○暗記することは第一段階にすぎない。表情や口のあけ方など、内容とマッチさせること。
○生徒のみなさんは、英語で原稿を考えること。日本語で考えたものをALTの先生が英語に直すとボキャブラリーに無理が生じる。
○大切なのは発音である。その発音には①リズム②ストレス③イントネーションがある。リズムとはテンポを速くしたり遅くしたりすること、ストレスは声のボリュームを調整して、強弱をつけること、イントネーションはメロディーを奏でるように声の高低をつけることである。
○スピーチはゆっくりと話すことがポイントである。速かったり、単調だったりすることなく、感情を込めてドラマティックに話すようにする。
○次のステップとして、さまざまな情報を入手し、自分のオリジナルの意見を英語で言えるようになることである。最近ではインターネットの他にもさまざまな情報通信機器があるので利用する。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 安達 寿夫 (熊本市立井芹中学校)
事務局長 松原 克敏 (宇土市立鶴城中学校)
運用担当者 甲斐 旭 (熊本大学教育学部附属中学校)