平成24年度 熊本県中学校英語ショートスピーチ・英語弁論大会結果

平成24年度 熊本県中学校英語ショートスピーチ・英語弁論大会結果

 

英語ショートスピーチ 

 

  帯山中 

位 九州学院中 

3 位 九州学院中 

位 熊大附属中 

位 熊大附属中

 

英語弁論

 

位 九州学院中

位 熊大附属中

位 九州学院中

 佐敷中

位 花陵中

 

審査員の先生方より(講評)

 

○毎年レベルが上がっている。発音はとてもよい。発音同様にリズムとイントネーションがとても大切。自然なスピーチにはそれらが必要である。会話とスピーチでは話し方が少し違うので練習する必要がある。インターネットなどで有名な人たちの英語のスピーチを聞いてみるのもよい。

 

○今回は目を閉じてスピーチを聞くことに徹した。引用符を使うとき、書面では抑揚がなくても分かるが、スピーチでは声のトーンでしっかり区別をつけた方がよい。いきなり質問からスピーチを始めるのは日本語的である。英語では自分の意見を述べてから相手に質問する。接戦であった。

 

○論理的によく組み立てられていた。最も伝えたいことをはっきりさせることが一番大切である。発音はよいが、たまにフラットな言い方になる。ピッチにも配慮が必要。

 

○発音はとてもよい。次のステップは内容を吟味すること。そして暗記をしたら、内容把握と表現の仕方の工夫をすること。日頃から新聞を読んだりして自分の意見をまとめ、それを英語で表現する習慣をつける。長い原稿は覚えるのが大変であるし、タイムオーバーの可能性もある。それよりも、やや少なめの量をゆっくり話した方が相手に理解されやすい。