熊本県公立学校事務職員協会
熊本県公立学校事務職員協会
就任のあいさつ
協会員のみなさん、おつかれさまです。この度、会長をさせていただくことになりました阿蘇中央高校の吉野加家(よしのかずや)です。よろしくお願いします。
皆さんの学校・事務室では、働き方改革は進んでいますか。なかなか私たち事務職員においては、実感できる機会が少なく、年々煩雑化してきているように感じます。また、コロナウイルス感染症に伴う影響で、学校における様々な教育環境が変わり、さらに学校徴収金や給食費の公会計システムの導入・今後予定されているRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)文書管理システム等、事務室の仕事環境は目まぐるしく変化しています。それぞれ導入時は、大変ですが、すべての学校で同じシステムを利用することに関しては、とても意義があり、最終的には、「生徒の教育環境整備」に繋がると感じています。協力体制、工夫をしながら頑張っていきましょう。
事務職員協会は、「会員相互の緊密な連携のもとに学校教育事務の研究と学校事務職員の資質の向上を図る」と会則に明記されています。協会は、会員皆様の協会ですので、皆さんの御意見を協会活動に反映したいと思います。ちょっとしたつぶやきで良いので、地区の代議員または話しやすい理事・副会長へ御相談ください。
最後に今年度は、昨年度の目標である「働き方改革」及び「地域コミュニティ強化」を継続したいと思いますが、様々な場面で「横のつながり」を大切に取り組んでいきたいと思います。来年度九州協議会熊本大会も開催され、皆さんと同じように毎日頑張っている九州の仲間が集います。素敵で充実した大会になるように、みんなつながっていきましょう。
退任のあいさつ
2年間お世話になりました。
就任当初はコロナ禍で、協会長として何ができるのか考えましたが、副会長や理事等の優秀な執行部のおかげで、多くのことに挑戦することができました。
特に、多くの方が参加できる研修会や地域コミュニティの強化等、少しずつですが成果があったと思っています。
その際、若い人の能力の高さ、柔軟な発想、思い切りのある行動力に、事務職員協会の未来は明るいと確信しました。
今後も新しい会員が増え、新たな取組みをすることで、進化していくでしょう。
今回、新たな協会長に変ることで、更なる進化に期待しています。もちろん、私自身も一協会員として協力していきます。
最後に、これまで支えていただいた執行部の方々、協力をしていただいた協会員の皆様に感謝申し上げ退任のあいさつとします。
令和5年6月
中村 真哉
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登録機関
管理責任者 会長 吉野 加家
運用担当者 理事 中村 友哉