熊本県公立学校事務職員協会
熊本県公立学校事務職員協会
会員の皆様へ
熊本県公立学校事務職員協会
会長 宮原 和喜
御 挨 拶
先日の総会において選出されました済々黌高校の宮原です。
微力ながら協会の発展のために頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。
会員の皆様には、平素から協会活動に御協力いただきましてありがとうございます。協会の目的は、「会員相互の緊密な連携のもとに学校教育事務の研究と学校事務職員の資質の向上を図る」と会則に明記されています。言うまでもなく、協会は、会員皆様の協会です。皆様の御意見を、協会活動に反映できればと思います。地区の代議員の方を通じて、若しくは理事・副会長へ、又は直接、私でも構いませんので、多くの御意見をお持ちしております。
熊本地震から2年が過ぎました。今なお、仮設住宅等で不自由な生活をされている方が多くおられます。会員の皆様の中にもおられます。そのような状況の中でも、懸命に学校の仕事に励んでおられる姿に、頭が下がる想いです。
なお、不調・不落が続いていた災害復旧工事においても、来年度までには完了する見込みとなりました。校舎の改修・管理棟の建て替えを行っている学校もあります。仮設校舎で過ごしながら、汗と知恵を出しておられます。一日でも早く完成し、通常の状態に戻ることを願うばかりです。
さて、昨年度、本協会は創立70周年を迎えました。先輩方の弛まぬ努力を次に繋げなければなりません。そのために、本年度も 1:研究活動の推進(研究会(春・秋)の実施、地区研究会の促進、全国・九州大会積極的参加、熊本県学校事務研究協議会(義務制)との交流促進等) 2:広報活動、情報提供の充実(協会HP内容充実、協会だより(年2回発行) 3:厚生事業の充実(ボウリング大会)を実施します。特に、若手事務職員支援のために、学校人事課学校事務支援班・総務係等と連携しながら、県立学校1年目経験者(新採・義務制等からの異動者)研修ができないか検討して参ります。皆様の御支援・御協力よろしくお願いします。
最後になりますが、本協会の更なる充実と発展並びに会員の皆様の御健康と御活躍を祈念しまして挨拶とさせていただきます。
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運用担当者 理事 中村 友哉