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2022年11月の記事一覧

令和4年度(2022年度)阿蘇郡市科学研究物展示会及び発明工夫展における 県出品作品の一般展示について

  

 令和4年(2022年)12月16日(金)から令和5年(2023年)1月8日(日)までの期間、阿蘇市立阿蘇図書館にて、阿蘇郡市科学研究物展示会及び発明工夫展における県出品作品の一般展示を行います。
 今回の県出品作品において、熊本県知事賞等、多くの作品が受賞しており、見応え十分です。
 感染症対策を講じていただきながら、ぜひ、多くの皆様にご来場いただき、子供たちの科学する心をご覧いただきたいと思います。
【展示会場】
阿蘇市立阿蘇図書館 (阿蘇市内牧976番地2 TEL 0967-32-0067)
【展示期間等】 
令和4年(2022年)12月16日(金)から令和5年(2023年)1月8日(日)まで
※展示時間:平日 午前9時~午後6時、土・日 午前9時~午後5時
※休 館 日:毎週月曜日(その日が祝日の場合はその翌日も休館日)及び令和4年(2022年)12月28日(水)から令和5年(2023年)1月4日(水)まで
※年 明 け:令和5年(2023年)1月5日(木)から開館

【チラシ】R4県出品作品の一般展示.pdf

学校ミニ訪問 中原小学校

 3つの「する」(感謝する、あいさつする、なかよくする)を合い言葉に、子供たちは落ち着いた学校生活を送っています。授業では、「振り返り」を大切にした取組が行われ、子供たちが学んだことを自分の言葉に置きかえたり、仲間と共有したりしながら、新たなことに気づいたり、自分の考えを深めたりしていました。

 

学校ミニ訪問 山西小学校

 ペアで、全体で、自分の考えを発表する場面の設定や、ねらいを持ったタブレットPCの活用だけではなく、学びを実感させる構造的な板書が見られました。全学年、道徳で学んだことの足跡が作成されていました。各クラス、児童の作品に対する先生方のあたたかいコメント。全教育活動を通して子供の心を育もうとされているのが伝わってきました。

学校ミニ訪問 河原小学校

 隅々まで掃除がなされており、掲示の工夫など、あたたかい雰囲気が伝わってきました。授業では、子供たちが、調べたことを説明するだけでなく、クイズ形式で尋ねるなど、相手を引き付ける工夫をしていました。校内研究で取り組まれている振り返りの確実な実施等により、学びの質がさらに高まることが期待されます。

学校ミニ訪問 内牧小学校

 内牧小学校では、子供が見通しをもち、楽しく活動できるよう、工夫しながら授業を展開されていました。廊下の掲示物からは、児童が主体的に委員会活動に取り組む様子も伝わってきました。新型コロナウイルス感染予防についても、様々な工夫をとおして、継続的に啓発されていました。

学校ミニ訪問 阿蘇中学校

 阿蘇中学校は、「自立型人間の育成」を学校教育目標とし、様々な教育実践に日々取り組んでいます。授業では、落ち着いて、友達と意見を交わしながら学習に取り組む姿が印象的でした。また、昇降口の靴もきれいに並んでおり、すがすがしい気持ちになりました。家庭学習への主体的な取組を促すよう工夫された掲示物が見られました。

学校ミニ訪問 阿蘇小学校

 先生方は、授業改善に向けて、ミニ研修会「どうしてる会!?」を毎週行っています。研修会で共有した内容を授業に取り入れて問題解決型学習の推進に積極的に取り組んでいます。子供たちが自ら課題を持ち、積極的に授業に取り組んでいる様子がとても印象的でした。

学校ミニ訪問 市原小学校

 子供たちが積極的に発表している様子がとても印象的でした。授業をまとめる活動では、子供たちが自分の言葉や表現で学習した内容をまとめ、そのことを仲間と共有する姿が見られました。「まとめ」を大切にする授業改善に向けて、先生方の取組がしっかり共有されていました。

学校ミニ訪問 南小国中学校

  積極的に授業に取り組んでいる生徒の姿が印象的でした。先生方と生徒が「きよらっこ学習」の学習過程の統一が図られ、生徒は授業に見通しをもって取り組んでいました。特に授業終末の「まとめ」「振り返り」では、学習内容がさらに深まるよう、「まとめ・振り返りの視点」を持たせた活動が行われていました。

学校ミニ訪問&総合訪問 小国中学校

  小国中学校では、PTAや地域人材を活用した特色ある教育活動に取り組まれていました。総合的な学習の時間は、SDGsを軸とした計画の見直しを行って地域に学ぶ機会を増やしています。また、授業では、小中一貫教育を基盤に9年間を見通した「かけはし学習」において、ICTの積極的な活用にも取り組まれていました。