1学年 「学校紹介ビデオを作ろう」
授業者 済々黌高等学校 河津 辰巳 教諭

ワークシート
 



◆ ICT活用のポイント

 (1)

教師の活用

 ・
 

中間発表において、実際にスクリーンを通してお互いの映像を見ることで、新しい創意工夫や意欲喚起につながる。


 (2)

生徒の活用

 
 

カメラを用いてお互いを撮影し、その映像を見ることを通して、自分がどのように映っているか知ることができる。


 

動画編集ソフトウェアを駆使して、様々な効果をつけられることを知り、メディアを通して得られる映像情報の効果や意図について考えるきっかけとなる。


◆ 本時の展開

 (1)
 
目標
 

・作品をよりよくするために、グループで意見をまとめる。
・改善点を意識して、作品の作り込みを行う。

 (2)展開 



過程

学習活動と主な発問(T)
 予想される児童の反応(C)

指導上の留意点・評価

備考
ICT活用
導入5分

1 本時の授業内容の確認
・授業用Webページを確認し本時の内容を確認する。
・移動:班に分かれる。
・他の班の作品を鑑賞する。

○PCの立ち上がりに差があるので、生徒の動作を確認しながら進める。


○スクリーンを確認しながら、よい点を話し合うようにさせる。

授業用Webサイト

プロジェクタ

展開30分

2 班ごとに作業
・前回までに作った自分たち
の班の作品を視聴する。
・学習ノート(P55-7)に改善点をまとめる。
・改善点を意識して作品の作り込みを行う。


3 係への説明
・「企画担当」は、発表方法等を確認し、他の班員に説明し学習ノート(P55-8)に発表内容をまとめる。




○全員で確認し、客観的な意見を一人ひとり出し合わせる。


○何もしない生徒がいないように役割を確認する。


○係の仕事を責任持って取り組ませ、班員に説明させる。


発表方法:企画担当と監督が絵コンテを提示させながら説明後、映像を流す。

 

【思考・判断】自分たちの作品を客観的に評価し、改善点を述べられる。
【技能・表現】視聴者に分かりやすい工夫について意見を述べられる。

動画編集ソフト

終末15分4 まとめ
・発表の順番決め。
・次時の内容確認。

○班長にくじを引かせる。
○集中して説明を聴いているか。

くじソフト