| 3学年 「Lesson 8 Interview with a Referee: Oiwa Mayumi」 授業者 甲佐高等学校 菊池 文 教諭 |
◆ ICT活用のポイント
| (1) | 教師の活用 |
・ | 導入の課題提示ではテレビ画面だけではなく、手元でフラッシュカードも使い、生徒の集中を持続させる。また文法学習のパターンプラクティスではICT機器を用い、英語のインプット量を増やしスピーディーに楽しく学ぶ雰囲気を出すといった使い分けをする。 |
◆ 本時の展開
(1) | 目標 | ア 本文の内容を理解する。 イ It is … for?to doの構文を使って英文を作ることができる。 |
(2) | 展開 | |
過程 | 学習活動と主な発問(T) 予想される児童の反応(C) | 指導上の留意点・評価 | 備考 ICT活用 |
導入8分 | 1 挨拶。 2 月日・曜日・天気を言う。
3 T1とT2のやり取りを聞 いた後、T2ができない内容を英語で発表する。 (T1)(イタリア語の「こんにちは」を見せながら) Can you read this? (T2)Yes, I can. (T1)(ハングル文字の「こんにちは」を見せながら) Can you read this? (T2)No, I can’t.
4 ターゲットルールと読み取りのポイントを知る。
ターゲットルール:It is easy for her to read Italian. It is hard for her to read Korean. 読み取りポイント:大岩さんの読者へのメッセージとは何か。
| 2 教師(T1,T2)が例を示し、発言を促す。 3 英語を聞いて理解できるよう、ヒントやジェスチャーで理解を助け生徒の発言を促す。
評価【関心・意欲・態度】 基準ア コミュニケーションに関心を持ち、積極的に英語で発言している。(行動観察・発言)
4 T1とT2の会話の内容を日本語でまとめ、本時のポイントを知る。 評価【関心・意欲・態度】 基準ア コミュニケーションに関心を持ち、積極的に英語で発言し、主体的に課題に取り組むことができる。(行動観察・発言) | フラッシュカード
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展開40分 | 5 一斉音読で新出単語句を発音し、ペアワークで音読練習をする。 6 学習シートへ本文を記入する。
7 本文を聞いた後、本文の一斉音読をする。
8 和訳の空欄に適語を記入する。
9 読み取りポイントに答える。
10 不定詞の名詞的用法を思い出し、It is ・・・for ~to doの構文を知る。
11 構文を使って英作文し発表する。
| 5 発音に留意させ、ペアワークを机間指導で支援する。(T1,T2) 6 学習シートの配布と学習活動の内容を日本語で指示しながら机間指導する(T2)。本文を板書する(T1)。
7 ゆっくりと読み方を示しながら(T1)声をしっかり出すよう促す。(T1,T2)。
8 机間巡視しながら活動内容を日本語で指示してまわる(T2)。机間指導で理解度を確認する理解度を確認する(T1)。
9 学習シートに答えを記入するよう促す(T1,T2)。
10 プレゼンテーションソフトで例文を示す(T1)。
11 英作文に挑戦するよう励ます(T1,T2)。
評価【知識・理解】 基準ウ It is ・・・for ~to doの構文を運用できる。(発言・学習シート) | 新出単語の句のフラッシュカード
CD
パソコン TV
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終末2分 | 12 まとめと予告を聞く。
| 12 学習内容の確認と次回の予告をし、ワークシートを回収する。 | |