投稿日時: 12/18
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11月29日に、東京大学大学院農学生命科学研究科蔵治光一郎教授、自然観察指導員熊本県連絡会会長つる詳子様を講師にお招きし、熊本県立八代清流高等学校及び八代市坂本町鶴喰地区を会場に冬期研修会を実施しました。午前は森林について幅広い内容とともに、球磨川流域の森林の現状、令和2年7月豪雨の被害について講義がありました。教科書にはない様々な知見を知ることができるとともに、改めて令和2年7月豪雨の被害について学びました。
午後からは、フィールドワークを行いました。森林生態系についてシカの食害の様子を観察し、人工林の伐採地の植林後の様子について学ぶことができました。