平成18年2月27日に西合志町と合志町が合併して、合志市が誕生しました。世帯数26,207戸、人口64,520人（令和5年7月末現在）、南部を中心に、熊本市のベッドタウンとして、今なお人口増加が続いています。
　北部地域は阿蘇の火山灰が降り積んだ黒ボクと呼ばれる火山灰性腐植土に覆われた広大な農地が広がり、県内有数の穀倉地帯となっています。また、県道341 号沿いには、セミコンテクノパーク、様々な工業団地、日本たばこ産業等が立地し、国道387 号沿いには、三菱電機を中心とした関連企業がＩＣ・半導体素子などを製造しており、県における工業生産の大きな役割を果たす活力豊かな地域となっています。 　
さらに行楽地としては、熊本県農業公園カントリーパークがあり、年間を通してさまざまなイベントが行われているため県内有数の観光レジャースポットとして多くの人々から親しまれています。また、多くの公園もあり、竹迫城跡公園をはじめとして、妙泉寺公園、弁天山公園、蛇ノ尾公園など休日には多くの家族連れで賑わっています。

　市の方針としては、「子育て支援日本一のまちづくり」を目指しており、地域コミュニティセンターとして、ヴィーブルやユーパレス弁天、そのほか天文台や郷土資料館など、生涯学習に関する施設も揃い、親子で一緒に学べるようになっています。
　学校図書館カードは市内の図書館でも使えるなど、子育てに力を入れる合志市ならではとなっています。 
　小中学校の現場には市予算より教育指導助手・介護職員を配置するなど、個性を生かしたきめ細やかな教育を行えるように取り組んでいます。

 

　《　合志市の学校・児童生徒数　》　
          

※令和5年度5月1日現在
※共同実施グループごとに色分け
　 
《　全員協議会について　》
　合志市では、毎月１回、学校事務職員と教育委員会学校教育課による会議の場を設けています。 

令和５年度全員協議会年間計画