カテゴリ:天草 職員研修会
平成29年度第3回天草地区研修会
平成29年2月21日(水)、牛深高校図書館を会場に研修会を開催しました。
以下、担当校からの報告です。
研修Ⅰでは年度末総括を行った。共通書式を元に各学校の課題を整理した。続けて各学校文化祭報告を行い、次年度に向けてアドバイスをもらう有意義な研修となった。特に、生徒図書委員会活動などに関する新しいアイディアとして、上天草高校の取り組みが注目された。
研修Ⅱでは、テーマ「国際問題」を柱にブックリスト作成を行った。最終的にはテーマ以外にも各担当者による推薦資料が約40冊紹介された。ブックリストからは、各学校図書館における日常的な生徒との関わりや授業支援の様子が垣間見え、毎回、刺激を受ける選書の場となっている。
以下、担当校からの報告です。
研修Ⅰでは年度末総括を行った。共通書式を元に各学校の課題を整理した。続けて各学校文化祭報告を行い、次年度に向けてアドバイスをもらう有意義な研修となった。特に、生徒図書委員会活動などに関する新しいアイディアとして、上天草高校の取り組みが注目された。
研修Ⅱでは、テーマ「国際問題」を柱にブックリスト作成を行った。最終的にはテーマ以外にも各担当者による推薦資料が約40冊紹介された。ブックリストからは、各学校図書館における日常的な生徒との関わりや授業支援の様子が垣間見え、毎回、刺激を受ける選書の場となっている。
研修Ⅲでは、「利用者を呼び込む図書館アイテム作り」として、市販菓子を模倣した「チロルチョコマグネット」作成を行った。図書館内外での広報活動や、館内レイアウトに活躍する魅力的なアイテムでもあり、今後は生徒図書委員会活動にも取り入れられると好評であった。
今回は、会場校の校長から名産品の差し入れなどもいただき、会場校全体で図書館研修を応援していただいた。館内には授業利用の成果なども多く展示してあり、日頃から、図書館と学校全体が強く結びついている様子が伝わった。
天草地区では学校司書6名・教諭2名が集うことで、様々な視点で自らの図書館運営を点検し、相談し合うことで各学校の図書館充実を目指す研修の機会となっている。また、一同に集う貴重な機会を活かし、相互貸借資料のやりとりなども効率よく行っている。今後も地区全体でレベルアップしながら、各学校でさらに利用される図書館づくりに取り組んでいきたい。