カテゴリ:城東 職員研修会
令和元年度第2回城東地区図書館関係職員並びに合志市立図書館職員合同研修会
2019年12月6日(金)合志市立西合志図書館・合志マンガミュージアムで行われました。
研修Ⅰ:合志マンガミュージアム館長の橋本博氏による講演
演題は「新書『教養としてのマンガ』に込められた熊本の未来像」。日本におけるマンガの歴史やマンガの多様性についてお話していただきました。高校図書館のマンガ事情などの情報交換もできました。講演の後は合志マンガミュージアムの見学。普段は入ることのできない書庫内も見せていただきました。
<講演の様子> <書庫内の様子>
<ミュージアム館内の様子>
研修Ⅱ:合志市立図書館職員との合同研修
合志市西合志図書館司書緒方さんに「西合志図書館の自主事業について」の報告をしていただきました。その後、事前の質問事項を中心に情報交換を行いました。また、図書館に併設されている天文台を見学しました。
<天文台の様子>
第2回 城東地区図書館関係職員研修会
1 開会(13:00~13:10)
ア 会場校副校長挨拶 阿蘇中央高校 福山裕士副校長
イ 日程説明
2 研修Ⅰ(13:10~14:30)
ア 担当校紹介
イ 各学校活動状況報告
ウ 城東地区理事・当番校のローテーションについて
・研修Ⅰではまず、担当校である阿蘇中央高校阿蘇清峰校舎について学校の紹介を行った。主に図書館内に設置してある薪ストーブについて、一日の流れや薪ストーブを置いた場合の利点や大変な面など説明をした。次に学校ごとに文化祭や日頃の図書館活動の報告を各自持参した資料を用いて行った。ビブリオバトル大会への参加の報告や読書アンケート、皐月Ⅱの操作方法、マンガの貸出期間など普段疑問に思っていたことを話し合い、情報を共有することができた。また城東地区理事・当番校のローテーションについて2030年度から2035年度までの担当校について協議を行った。
3 研修Ⅱ(14:30~15:40)
ライブラリーバッグ制作
・研修Ⅱでは、ライブラリーバッグの制作を行った。材料は布ガムテープのみで、制作中はテープの粘着面に注意をはらったり、バッグの裏面と表面を貼り合わせる際に悪戦苦闘したりと奮闘していたが、参加者全員が布ガムテープだけでできているとは思えないしっかりしたバッグを作ることができた。予定では一人2個を作りたいと考えていたが、時間も押していたため、一人1個の作製で終了となった。様々な色のテープを使用したため、各々好きな色のテープを使いカラフルなバッグを作ることができた。
ガムテープバック作成中。手前が薪ストーブ。
ガムテープバック完成!!
4 情報交換・諸連絡(15:40~16:00)
5 閉会(16:00)