カテゴリ:菊鹿 職員研修会
令和5年度第2回菊鹿地区図書館関係職員研修会実施
2024年2月21日菊池高等学校図書館で第2回菊鹿地区図書館関係職員研修会を開催し、6校6名の関係者が参加しました。当日は協議したテーマが4本、実務研修を2本行いました。
協議では、データを元に視点を変えながら図書館の利用率低下をいかに食い止めるかを議論しました。その中で長期休業を境に急激な貸出数減少が共通の課題とし、学期初めの対策を考える必要性があると言うことが分かり、広報やイベントなど図書館からの発信についての課題も議論しました。また、探究活動において書物とPCの違いをもっとアピールしていく必要性も議論しました。
実務研修では、年度末処理の確認、オープンデータを活用したレファレンスワークや二次資料づくりを体験しました。
令和3年度菊鹿地区生徒図書委員研修会
令和3年7月13日(火)、熊本県立菊池高校図書館で菊鹿地区図書委員研修会が開催され、6校から31名の図書委員が参加しました。
最初に各校からの活動報告を行い、図書館の利用促進に向けた日々の活動や文化祭など学校行事の中での取組が報告されました。
続いて、「直観讀みブックマーカー」を作成しました。これは、コモンズデザイナーの陸奥賢(むつ・さとし)氏が発案したもので、偶然性や意外性による、意識しないところで、読書の道徳的、理性的な特性を、グループで楽しみ、その場で出逢った言葉によって、本の栞を作るという知的なゲームです。
本研修会では4人1組でグループを組みブックマーカーを作りました。
参加者した図書委員は、「初めはよそよそしかったみんなが、最後の方では学校関係なく楽しそうに話していた」と感想を書いてくれました。
第2回菊鹿地区研
11月21日に実施された第2回菊鹿地区研(鹿本商工の図書館が会場)です。
持ち寄ったパスファインダーを見比べ中
菊池市読書活動協議会ボランティア報告
第1回菊鹿地区図書館関係職員研修会
平成30年6月4日(月)、鹿本商工高校図書館及び山鹿市立ひだまり図書館にて、菊鹿地区図書館関係職員研修会を実施しました。菊鹿地区で独自に行っている図書館監査は今回で一巡しましたが、この取組みは他地区へも広めていく必要があるという意見が出ました。山鹿市立図書館職員の方との交流では、新聞記事に関連するブックリストを作成し紹介を行いました。事前準備が全くない「模擬レファレンス」でしたが、情報検索をはじめとする様々なスキルが求められるものとなりました。山鹿市、菊池市の各図書館とは今後もこのような企画を定期的に行い、相互協力体制を構築していきたいと思っています。
平成29年度第3回菊鹿地区図書館関係職員研修会
平成30年2月20日(火)、研修会を実施しました。
午前中は菊池高校を会場に、各校の2学期末から3学期までの活動報告、年間反省を行いました。また、今年度から始めた図書館監査を実施しました。会場校図書館を司書が監査することでより良い図書館にしていこうという試みです。仕事を15の観点から三段階(〇△✕)評価し、後日どう改善したかを報告します。
平成27年度第1回菊鹿地区図書館関係職員研修会
平成27年5月19日(火)鹿本商工高校図書館で開かれ6校8名の学校図書館関係者が集まりました。
平成26年度末の人事異動により、3校の司書が交代しました。
自己紹介を兼ねて、各校の前年度の反省と今年度の目標・方針などを説明し、全校で共通する課題などが共有できました。
各校で行われている「芸術鑑賞会」について協議をしました。厳しい運営経費でより良いものを生徒に味わってもらいたいとの願いはどの学校とも共通。過去の演目など情報共有するとともに、これを機会にできるだけ同じ演目や日程調整など運営の工夫ができると良いと思います。
午後は、図書館ソフトの操作と入力方法について、画面とマニュアルを照らし合わせながら学びました。この研修は今後毎回取り上げることにしています。
最後に、近くにある「清浦記念館」を訪ね、郷土初の総理大臣清浦奎吾について学びました。
平成26年度第2回菊鹿地区図書館関係職員研修会
平成26年度第2回菊鹿地区図書館関係職員研修会が2月13日(金)菊池高校図書館で開かれました。
午前中は各校の図書館活動の報告、午後は皐月2の研修を行いました。
各校の活動報告では主に文化祭など行事、利用状況などの報告がありました。
午後の皐月2研修では、図書の払出、年度更新(新年度の利用者名簿作成)、図書の発注から受入までなどを実技をしながら、画面とマニュアルを照らし合わせながら確認をしました。
年度更新は「これならできる」という感想も聞くことができました。合間にちょっとしたテクニック紹介もあり充実した研修会となりました。