農大教育10のポイント

 ポイント 1 

 それぞれの学生がプロジェクト学習に取り組みます。自らテーマを決め、課題解決能力を高め、実践技術の習得ができます。中には、高校からの一貫プロジェクトで引き続き学習を深める学生もいます。

  ポイント 2 

 卒業生には、専門士(農業)の称号が付与されます。さらに学びを深めたい人は、四年生大学3年次編入(農学部)も可能です。

  ポイント 3 

 野菜+稲作、畜産+稲作など、複合経営を見据えた他コース専門科目の選択が可能です。(教育課程上の制限があります。)

 ポイント 4 

 これからの農業法人(企業として農業を営む法人の総称)の中核となる人材の育成や今後、農業法人を目指す人たちのために、農業法人と連携した現地研修をカリキュラム化しています。

 ポイント 5 

 海外農業研修でファームステイや大規模農場視察等を通して、グローバルな農業について学びを深めます。

 ポイント 6 

 県下各地域の指導農業士や法人農家への派遣研修を行い、生きた経営理念最新の栽培技術が学べます。

 ポイント 7 

 環境制御ハウスや農業機械の専用コース、食品加工施設など充実した施設で実習や資格取得ができます。

 ポイント 8 

 GAPやスマート農業、ロボットトラクタ、農業用ドローンなど、新たな農業技術が学べます。また、大型特殊運転免許、けん引運転免許が習得できます。

 ポイント 9 

 「くまもとアートポリス」で建てられた耕志寮は全寮制です。親元を離れた生活のなかで自分の再発見ができ、目標達成に向け積極的に行動できる力がつきます。寝食を共にする中で得た仲間は、時には良きライバル、時には良き友人となり、卒業した後でも親交が続きます。

 ポイント 10 

 日本学生支援機構の奨学金や卒業後農業をすることを前提とした給付型の事業など、充実した修学支援が用意されています。