上益城教育事務所では

発信情報

上益城地区地域学校協働活動推進員等研修

 

 10月23日(金)に、上益城総合庁舎大会議室において、「上益城地区地域学校協働活動推進等研修」を行いました。
 教育庁市町村教育局社会教育課、県統括コーディネーター、上益城管内の地域学校協働活動推進員(地域コーディネーター)、町教育委員会関係者等が参加し、今年度の地域学校協働活動における協議を行いました。
 協議では、「コロナ禍における地域学校協働活動 初めの一手」と題し、今後の取組について、参加者それぞれの立場から積極的な意見交換が行われました。
 コロナ禍にあっても、「社会に開かれた教育課程」「地域とともにある学校」「学校を核とした地域づくり」のさらなる実現に向けて、本研修が一助となることを期待しています。

「熊本の学び」スタートアップ研修会

 

 8月26日(水)、28日(金)に甲佐町と嘉島町で「熊本の学び」スタートアップ研修会が行われました。本研修は、管内の研究会等を対象に「熊本の学び推進プラン」に沿った授業改善等の演習等を行い「熊本の学び」について理解を深める研修です。
 当日のグループ協議では、授業改善等について活発な意見交換が行われました。
 各町の小・中学校では、学校総体で「熊本の学び」についての取組を始めており、参加された先生方の発表等から、積極的に取り組まれていることが伝わってきました。
 上益城管内では、今後も様々な研修会の中で本研修を実施する予定です。

 

 

「熊本の学び」研究指定校感謝状授与式

 6月10日(水)定例(6月)校長会議の冒頭で、御船町立御船中学校の「熊本の学び」研究指定校感謝状授与式が行われました。
 御船中学校では平成30年度から2ヶ年にわたって、熊本県教育委員会の「熊本の学び」研究指定校事業における学力向上プロジェクト研究推進校として、授業づくりや指導方法の工夫・改善、及びそれらを支える集団づくりや環境づくりについて研究を重ねてこられました。
 授与式では、上益城教育事務所長から御船中学校 作田潤一校長に感謝状が贈呈されました。

令和元年度(2019年度)熊本県家庭教育支援功労者表彰

    1月18日(土)に令和元年度(2019年度)「熊本の心」県民大会・くまもと家庭教育推進フォーラムが上天草市で開催されました。その中で、令和元年度(2019年度)熊本県家庭教育支援功労者表彰が行われました。
    本管内からは上益城郡PTA連絡協議会事務局長及びくまもと「親の学び」プログラムトレーナーを継続して努めてこられた山口美和様が家庭教育支援功労者として受賞の紹介がされました。  
    同日は嘉島町で上益城郡PTA連絡協議会研修会が行われため、山口様は当フォーラムの授賞式には参加できませんでしたが、研修会後に、上益城郡教育長会会長の本田惠典御船町教育長から、家庭教育支援功労者受賞の表彰状が授与されました。郡PTA役員の皆様が同席の中、盛大に表彰式がとり行われました。誠におめでとうございます。

令和元年度(2019年度)体力向上優良校表彰

 12月5日(木)、定例(12月)校長会議の冒頭で、令和元年度(2019年度)体力向上優良校表彰を行いました。体力向上優良校は、体力づくりに積極的に取り組み、成果を収めている学校を表彰するもので、管内からは小学校4校、中学校1校が選出されています。受賞校は以下のとおりです。
 また、第57回熊本県小学校体育研究発表大会において、潤徳小学校が体力向上優秀実践校として受賞されています。

【優良校】 滝尾小学校、木倉小学校、中島小学校、嘉島西小学校、蘇陽中学校 

令和元年度(2019年度)熊本県教育功労表彰

 

 12月5日(木)、定例(12月)校長会議の冒頭で、令和元年度(2019年度)熊本県教育功労優秀教職員表彰及び永年勤続表彰を行いました。管内から4人の先生方が受賞されています。

(優秀教職員表彰)那須亮作教諭・原田力子栄養教諭
(永年勤続表彰) 大塚芳生校長・堅島尚記校長

上益城地区「地域と学校の連携・協働」推進実践交流会

    11月26日(火)、嘉島町民会館において、「上益城地区『地域と学校の連携・協働』推進実践交流会」を行いました。
 上益城管内の各小・中学校の地域連携担当者、県立高等学校の先生、地域学校協働活動推進員(地域コーディネーター)、教育委員会関係者等が参加し、実践発表及び協議を行いました。
 実践発表では、御船町立七滝中央小学校の村田裕紀教頭先生から「『地域とともにある学校づくり』の充実を目指して」について発表していただきました。学校と地域が双方向の関係を築き、子供たちのよりよい成長を目指して一体となって取り組まれており、地域の活性化にもつながっていることがよく分かりました。
 協議では、「社会に開かれた教育課程」の実現に向けて、それぞれに取り組まれている地域学校協働活動をもとに意見交換が行われました。本研修の内容を各町や各学校に持ち帰っていただき、それぞれの地域に合った「地域と学校の連携・協働」に繋げていただければ幸いです。

矢部小学校訪問

    11月14日(木)、山都町立矢部小学校を訪問しました。「ふるさとを大切にし、『よりよく生きる力』を高め続ける児童の育成 ~自立と社会参加~」を学校教育目標とし、信頼される学校づくり、人権教育の充実に向けて全職員で教育活動に取り組まれています。
 学校の正門坂道にはプランターが並べられ、職員玄関前には地域の方から贈られたとてもきれいな菊の花が飾られるなど、教育環境が整えられていました。
    また、参観した教室では、学習のきまりが掲示され、学習面と生活面の共通実践事項である「かがやけ矢部っ子」の約束のもと、いきいきと学習に取り組む児童の姿が見られました。全職員が共通理解のもとに、チームとなって教育活動にあたられていました。

木倉小学校訪問

   

    11月11日(月)、御船町立木倉小学校を訪問しました。「仲間と助け合い 自分の夢の実現に向かって 挑戦し続ける木倉っ子の育成」を学校教育目標とし、全職員一丸となった共通理解・共通実践により、確かな学力の育成や豊かな心の育成等に取り組まれています。
 30年以上体育の授業づくりについて研究されてきた実績から、研究の成果を他教科等にも広げていき、児童の学力向上に向けた授業改善が行われていました。
    子供たちは、先生の指示をしっかり聞き、友達と積極的に自分の考えを交流したり、全体に紹介したりして、いきいきと学習に取り組む姿が印象的でした。

龍野小学校訪問

 10月30日(水)、甲佐町立龍野小学校を訪問しました。「ふるさとに、笑顔広げる龍野っ子を育てる」を学校教育目標として、(た)たくましいからだ(つ)つよくてやさしい心(の)のびのび勉強の龍野(たつの)っ子を育成するために、職員全員がチーム龍野となって取り組まれています。
 校内を見回すと、靴がきれいに揃った靴箱、昇降口のきれいなプランターの花々、玄関には龍野水族館として地域に住む生き物が飼育されるなど、教育環境がとてもきれいに整えられていました。
 授業では、ICTや支援員を活用したT・Tによる学習も充実しており、児童が互いに意見を交換しながら、教師とともにいきいきと学習に取り組む姿が印象的でした。