日誌

2015年9月の記事一覧

虫・むし・ムシ

 秋風が吹き、戸外に出るのが気持ちいい季節。園庭にはトンボ、コオロギ、バッタ、ダンゴ虫、カエルとたくさんのお客さまが現れては子どもたちを喜ばせています。さくら組、すみれ組のお兄さんたちをお手本に、プランターをひっくり返したり、網を振り回したりと、すっかり虫捕りに夢中のたんぽぽさんが増えました。虫の苦手だった女の子も少しずつ興味が出ているようです。
 「バッタはね、草の中が気持ちいいからそこに隠れているよ」と虫捕り名人になれそうな男の子もいます。前学期は箱の中で動かなくなってしまった虫の姿をよく見かけましたが、今はしばらく観察すると「逃がしてあげよ」と、小さな命を大切にできる心が育ってきています。

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交流を通して

 今週は大学生、中学生のかわいい先生や、祖父母参観ではおじいちゃんおばあちゃんなど様々な人たちとのかかわりがありました。みなさんそれぞれにやさしく接していただき、子どもたちは共に楽しみ、共感し合う経験を通して、人とかかわることの楽しさや喜びを存分に味わうことができたように感じます。

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三つ子の魂・・・

 2学期が始まった1週目。長い夏休みがありましたが、幼稚園での生活をちゃんと覚えていた子どもたち。朝の支度や片付け手洗い、お茶の時間等、教師の言葉かけがなくとも自分たちで動いていきます。「三つ子の魂百まで」と言います。今学期も生活習慣が身につくこの時期を大切に過ごしていきたいと思います。

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2学期が始まります

 今年の夏休みは、前半は猛暑でカンカン照りが続いたと思ったら、後半は大きな被害を及ぼした台風15号が来るなど、ぐずつく天気が続きました。みなさんのところは、熱中症や台風の被害は大丈夫でしたか?
 今日から2学期が始まり、久しぶりに集まったたんぽぽ組さんの表情には、嬉しさや恥ずかしさ、ちょっぴり不安など様々ですが、夏休みの話をするお子さんの顔は、にこにこで楽しかった様子が伝わってきました。
  

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