2学年 「無料通話アプリの利便性と危険性」
授業者 八代市立第一中学校 瀧川 尚樹 教諭


◆ 本時の展開
(1)
 
目標
 
無料通話メールアプリについての正しい知識、マナーやルールを守って安全に使おうとする態度を身につける。
(2)
展開 



過程

学習活動

主な発問と生徒の反応

教師の指導と評価
備考
導入5分①無料通話メールアプリについて知っていることを出し合う。



T:無料通話メールアプリというものを知っていますか。
C:知っている。
よく使っている。
知らない。
言葉は聞いたことがある。
○無料通話メールアプリをどれだけ生徒が認知しているか確認する。知らない生徒にはどんなイメージを持っているかをたずねる。

 

展開40分

②無料通話メールアプリとは何かを知る。
・SNSについ  て
・会員数
・機能
・使い方

③無料通話メールアプリの問題点について考える。

 

 

 


④無料通話メールアプリの使用による実際に起きた犯罪やトラブルを知る。


⑤携帯電話(無料を含めて)を安全に使用する方法について考える。

C:まだ新しいんだ。
最近の利用者が増え方がすごい。
無料通話メールアプリは便利で、なんだか楽しそう。

 

T:無料通話メールアプリの機能によってどのようなトラブルが起きると思いますか。
C:個人情報が流出する。
(写真とかも)
詐欺にあう。
いじめやケンカが起こる。

C:便利なだけではないんだな。一歩間違えると恐ろしいものになるな。

 

T:どうすればトラブルや犯罪に巻き込まれないだろうか。
C:初めから使わない。
マナーを守って使う。
個人情報を出さない。

○無料通話メールアプリの利便性をおさえる。

 

 


○知らない人と繋がる可能性があることの危険性を確認する。

 

 

 


○大きな犯罪だけでなく、身近に起こりうるトラブルや「SNS依存症」についてもふれる。

○今後具体的にどう行動していくかにつなげる。

スライド

 

 

 

ワークシート

 

 

 

 


新聞記事のコピー

 


ワークシート

終末5分⑥授業の感想を書く。T:今日の授業の感想を書きましょう。○時間があれば感想の発表・共有まで行う。ワークシート