１　比例式の学習の復習をする。

２　教科書の問題に取り組む。

複雑な形をした図形の面積を求めよう！

３　本時の課題について知る。
(T)形が変わると、それにともなって変化するものは？
(C1)重さや周の長さや面積。
(C2)わからない。

４　課題の解決を図る。
(1)解決の見通しを立てる。
（個人）
(C1)面積と重さの関係に着目して見通しを立てることができる。
(C2)方眼紙にあてて求める。
(C3)どうしていいかわからない。

(2)求め方を共有する。（ペア）

５　４で出た意見を発表する。

(C1)比例の関係に気づき、課題解決できる。
(C2)比例の関係に気づかない。

○表、比例式、式、グラフで確認する。

○長方形や三角形や円を見せて予想を立てさせる。
○ともなって変わる数量の関係について考えさせる。

能動型学習 （ポイント）
○学習形態を1人→班→全体という流れで行うことにより、思考の広がりを図る。
○自分の考えをワークシートにまとめる。
○説明できるようまとめさせる。
(C2)ほかの求め方がないか考えさせる。
(C3)厚紙が2枚になると重さがどうなるか考えさせ、比例の関係に気付かせる。
○ペアで自由に意見の交換をさせる。
○机間指導を行い、活発に意見交換ができていないペアにアドバイスする。
○数ペアに発表を依頼し準備させる。

「面積の求め方」についてどういった説明ができるかは、生徒の発表の内容次第だが、できるだけ生徒の発表の内容を活かしながら、確認していきたい。できるだけ、式、表、グラフまたは比例式など、多様な方法で解決させたい。

６　課題の解決方法を確認する。