各地区研修会

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令和5年度第2回天草地区図書館関係職員研修会

2023年12月8日

天草高校にて研修会を開催しました。

午前は、「先生・生徒のリクエスト または 残しておきたい定番の本」を含んだブックリスト作成、活動報告(文化祭報告・図書館展示・今年度新たに入れた漫画・授業との連携)の2つの研修を行いました。

午後は、BOOKMAP廃刊後のブックリスト作成について、廃棄図書の選定について、皐月Ⅱの利用についての3つの研修を行いました。廃棄図書の選定では、多くの学校で書架不足の課題と利用者のニーズのバランスに苦慮している様子でした。皐月Ⅱの利用では、日頃の困りごとについて共有し、天草地区で唯一TOOLiを導入されている天草高校のパソコンのデモンストレーションを通して、さまざまな機能を知ることができました。

今後も地区内で連携し、自校の図書館運営に繋げていきます。

   

 

   

令和5年度第1回天草地区図書館関係職員研修会

2023年6月20日

天草工業高校にて研修会を開催しました。

午前の研修では、「夏におすすめの本」を含んだブックリスト作成、図書館見学を行いました。来館者を増やすための仕掛けや利用しやすい図書館作りとなるよう数々のアイディアを見せていただき、一同感心しきりでした。午後の研修では、菊鹿地区の「図書館監査」を活用しながら、自館の状況を確認しました。最後に4・5月の貸出ランキングを持ち寄り、人気の本についての情報交換を行いました。

多くの学校で1人1台端末配布以降、貸出数や利用者の減少に苦慮しており、今後も地区内で連携を取りながら今回の研修会での学びを自校の図書館運営に活かしていきます。

  

 

  

 

  

令和4年度第3回天草地区図書館関係職員研修会

2023年2月15日(水)天草高校にて研修会を開催しました。

開催校の馬場校長先生から、お薦めの一冊を紹介していただきました。

 

午前の研修では、年度末反省を中心に、課題や次年度以降の取り組みについて情報交換を行いました。

また、「回転式本棚」制作実習を楽しく行いました。講師のアイディアと工夫の数々に、一同大いに感心しました。

 

 午後の研修では、「Canva」(オンラインで使えるグラフィックツール)の活用について学びました。

今回もICT支援員お2人にサポートいただき、Wifiの不具合などにも対応いただきました。

予定していたPOP製作ができなかったものの、天草高校での活用例を数多く紹介いただきました。

また、次年度に向けての確認事項なども行い、今回もまた有意義な研修会になりました。

令和4年度第2回天草地区図書館関係職員研修会

2022年12月13日(火)天草拓心高校マリン校舎にて研修会を開催しました。

県内唯一の水産系学科を有するマリン校舎では、図書館から見える海も絶景です。

 

午前の研修では、ブックリスト作成・文化祭報告・館内整備や利用促進の情報交換を行いました。

事前に資料を共有ファイルに提出することで、ペーパーレス化も心がけながら、ちょっとした操作のコツも学びあうことができました。

 

午後の研修では、天草工業高校で先進的に取り組まれているGoogleサイト作成を重点的に学びました。

ICT支援員お2人を講師にお迎えし、実際にGoogleサイトを作成することで、操作方法やサイト公開までの流れを確認しました。あわせて、便利な拡張機能についてご紹介いただきました。

各校でも日頃から相談にも乗っていただく支援員さんから、専門的な知識を学びつつコミュニケーションを深めることもでき、大変有意義な会となりました。

令和4年度第1回天草地区図書館関係職員研修会

2022年6月29日(木)上天草高校にて研修会を開催しました。

顔合わせを兼ねての対面実施となり、相互貸借資料交換・館内見学など充実した終日研修になりました。

今回は全員がChromebookを持参し、紙とデータ両方で資料閲覧を行いました。画面共有やweb検索などの便利さも体感し、電子黒板や端末の操作研修も行いました。機器接続など教えていただいた、校長先生をはじめ上天草高校の先生方には大変お世話になりました。

 

研修Ⅰでは、「本が苦手でも面白いといってもらえる本」をテーマに31冊の資料が紹介されました。各学校のニーズに合う本を見つけるべく、常にアンテナを高くして選書をしている様子が伝わりました。

研修Ⅱでは、天草拓心高等学校マリン校舎より「著作権について」報告と、上天草高校より関連サイト紹介がありました。Chromebook利用授業から発展したレファレンス事例報告から、臆することなく、専門機関に問い合わせる方法などを学びました。

研修Ⅲ「『百冊の本』の活用と今後の推薦図書のあり方」、研修Ⅳ「新刊情報の伝え方」では、各校での工夫や情報交換を行いました。また、来月開催予定の生徒図書委員会研修会の打ち合わせも行うことができました。

魔法のような読書推進策は見つからないもの、日頃の図書館活動を大切にし、今後も情報共有を行いながら利用推進を図っていきます。