各地区研修会

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令和2年度第2回天草地区図書館関係職員研修会

2021年2月18日(木)各学校Microsoft Teamsによるオンライン研修を行いました。

事前課題として前日までに各校資料やブックリスト等を交換し、目を通しておくようにしました。

研修前半では、各校の年度末報告を行いました。職員室文庫の利用状況や広報紙のHPへの掲載についての情報交換、新しい試みなどの報告がありました。

研修後半では、理事からの説明と資料をもとに今後の課題を検討しました。最後に次年度の各当番校・会場校を確認し、閉会しました。

今回初めてMicrosoft Teamsを用いたオンライン研修を実施しました。途中不具合もありましたが、有意義な研修ができました。今後も活用していきたいと思います。

 

王冠 学校図書館大賞2020決定!!

「学校図書館大賞」は、八代・芦北・水俣地区の8校の学校司書が選んだ「今、いちばん高校生に手渡したい本」です!

 10回目となる今回、八代・芦北・水俣地区の研修会で8冊のノミネート作品から大賞を選考しました。


投票の結果、『なぜ僕らは働くのか』に決定しました!
高校生におすすめの本です。ぜひ読んでみてください。
↓(ポスターは出版社に掲載許可を得ています。)↓

学校図書館大賞2020.JPG

 

にっこりノミネート作品は、以下のとおりです。(作品名50音順)
 『52ヘルツのクジラたち』 町田 その子(中央公論新社)
 『コロナ時代の僕ら』 パオロ・ジョルダーノ(早川書房)
 『すごいぞ!はたらく知財』 内田 朋子、荻原 理史 ほか(晶文社)
 『生理ちゃん 3日目』 小山 健(KADOKAWA)
 『育ちすぎたタケノコでメンマを作ってみた。』 玉置 標本(家の光協会)
 『トイレで読む、トイレのためのトイレ小説 ふた巻きめ』 雹月 あさみ(KADOKAWA)
 『なぜ僕らは働くのか』 池上 彰 監修(学研プラス)
 『ヒロシマ消えたかぞく』 指田 和、鈴木六郎 写真(ポプラ社)

キラキラ選考の様子

  

 

令和2年度第1回天草地区図書館関係職員研修会

2020年8月19日(水)午前の部は、天草高校にて研修を行いました。

テーマ「今、使える本!」に沿った図書紹介の後、天草拓心高校が休校期間に作成された「図書館オリエンテーション」動画を視聴しました。

また、天高定時制生徒が企画・立案・出演した朗読劇の様子も動画で視聴しました。

 午後の部は、4/1に移転オープンした天草市立中央図書館見学を行いました。

複合施設「ここらす」2階にある中央図書館はいつも大変お世話になっています。

今回、スタッフルームや閉架書庫・移動図書準備室など、通常は見ることのできないバックヤードも拝見することができて、参加者もワクワクしました。

引き続き天草市立図書館の芥川司書を交えて、「絵本の廃棄について」研修を行いました。

市立図書館での廃棄基準についてもお話をいただき、大変参考になりました。

 

今後とも、図書館関係者同士連携して、読書活動推進に尽力していきたいと思います。

ご多忙な中、無理をいって見学を受け入れていただいた関係の皆様に、心から深くお礼を申し上げます。

令和元年度第3回天草地区図書館関係職員研修会

2020(令和2)年2月20日(木)、天草工業高校を会場に終日研修を行いました。

年度末研修として、授業支援の事例・図書館行事・貸出数・レファレンス事例集などを持ち寄りました。

あわせて推薦図書リスト作成を行い、「交差分類」や「学校図書館ガイドライン」についても学習しました。

 


午後からは天草工業高校のご協力により、実習棟見学と「活版印刷」を見学・製作体験させていただきました。

専門機器や職人魂に圧倒されると同時に、1冊の本が完成するまでの活字製作の苦労にも思いを馳せました。

工業高校の生徒が読み聞かせでも使用した紙芝居にも、この活字が使用されているそうです。

今回も時間を忘れるほど、熱気溢れる充実した研修会となりました。

 

 

「学校図書館大賞2019」決定!

「学校図書館大賞」は、

八代・芦北・水俣地区の8校の学校司書が選んだ

「今、いちばん高校生に手渡したい本」です。

 八代・芦北・水俣地区の研修会で、ノミネート作品から大賞作品を選びました 。

投票の結果、学校図書館大賞2019は

『「空気」を読んでも従わない 生き苦しさからラクになるに決定しましたお祝い

高校生におすすめの本です。ぜひ読んでみてください!

ポスターダウンロードはこちらから(出版社の掲載許可を得ています)→図書館大賞2019ポスター(「空気」を読んでも従わない).pdf

 

本ノミネート作品は、以下のとおりです。(作品名50音順)鉛筆

   『イシイカナコが笑うなら』 額賀 澪(KADOKAWA)

   『「空気」を読んでも従わない 生き苦しさからラクになる』 鴻上 尚史(岩波書店)

   『この川のむこうに君がいる』 濱野 京子(理論社)

   『凄い!ジオラマ[改]』 情景師アラーキー(誠文堂新光社)

   『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』 Jam(サンクチュアリ出版)

   『月まで三キロ』 伊与原 新(新潮社)

   『本と鍵の季節』 米澤 穂信(集英社)

   『メシが食える大人になる! よのなかルールブック』 高濱 正伸(日本図書センター)

 

星選考の様子星