2学年 「Robot Contest
       (ONE WORLD English Course2:Lesson4)
授業者 八代市立第一中学校 瀧川 尚樹 教諭



授業映像

インタビュー

学習指導案


◆ ICT活用のポイント

 (1)

教師の活用

 ・

 

表現の土台となる文法事項の定着を図るために、新出文法事項の説明・練習の場面でパソコン(プレゼンテーションソフト)、プロジェクターとスクリーンを活用して、生徒が視覚的にとらえられるようにする。

 (2)

生徒の活用

 ・
 

生徒のスピーチ発表において、音声情報だけでなく視覚的な情報も提示できるように、実物投影機を使って、関連のある写真・イラストなどを提示させる。

◆ 本時の展開
(1)
 
目標
 
動名詞の正しい用法を理解し、自分の趣味について英語で表現することができる。(具体的な情報を加えて3文程度で)
(2)
展開 


過程

学習活動と主な発問(T)
 予想される生徒の反応(C)

指導上の留意点・評価

備考
ICT活用
導入15分

1復習(帯活動)


2新出文法の導入
(T)ALTの先生の自己紹介を聞いて情報をつかみましょう。
(T)(名前、年齢、出身地等を英語で尋ねた後)
     What does she like doing in her free time ?
(C)She likes ~ing .

 

課題 「~すること」の表現を用いて、自分の趣味を述べよう

・自己表現につなげるために動詞句の復習を行う

・事前に撮影したALTの自己紹介の動画を見せる
・聴き取り後は、英文を文字でも示して、内容を確認する(~ingの部分に注目させる)

・ALTが生徒の趣味を知りたがっているという設定で、その後の活動に必然性を持たせる

音声CD
PC
プロジェクタ
スクリーン






展開30分

3文法の確認(説明・練習)
(1)動名詞の意味・用法の説明
(T)動詞のing形を復習しましょう。
(C)make…×makeing 、
○making 
swim…×swiming、
○swimming
(2)口頭練習①(チャンツ)

 

A:What do you like doing
         in your free time ?
B:I like playing soccer
         in my free time.

 

(T)リズムに乗せて発音しましょう。

(3)口頭練習②
(パターンプラクティス)
(T)チャンツの下線部を様々な表現に置きかえて発音しましょう。


(4)ライティング練習
(T)次の日本語を英文に直しましょう。


4 自己表現(英作文・発表)
 (T) 動名詞を使って、自分の趣味(好きなこと)について、具体的な情報なども足して書きましょう。
(T)ペアで英作文を読み合いましょう。
(T)良く書けている英作文を紹介してもらいます。
(意図的指名)

徹底指導(ポイント)
口頭練習で繰り返し、動名
詞を含んだ英文を発音させることで定着を図る。

・口頭練習をテンポよく行うためにプレゼンテーションソフトを使い、イラストと文字を示す。

◆表現(ワークシート)
【B基準】動名詞を用いて、自分の趣味を表現することができる。

【A基】準 動名詞を用いて、自分の趣味とその具体的な情報を加えて英語で表現することができる。
〈B基準に達しない生徒への手立て〉
例文を提示し、単語を入れ替えることで英文を作らせる


能動型学習(ポイント)
・学習した文法事項を実際の表現活動で活用することができる。



【言語活動】説明
自分の思いや考えを相手に分かりやすく伝えることができる。

PC
プロジェクタ
スクリーン

























終末5分5 まとめ
(評価・家庭学習課題確認)
(T)友達の英作文の良い点を参考にして、もう一度「自分の趣味」について、ノートに書いてきましょう
・良く書けている英作文を実物投影機で写して紹介する。

実物投影機