日誌

お知らせ

くまもと「親の学び」プログラム次世代編(上天草市立大矢野中学校)

9月30日上天草市立大矢野中学校で、今年度初めてのくまもと「親の学び」プログラム次世代編を実施しました。当日は、くまもと「親の学び」プログラムトレーナーが学校にお伺いして、1年生の総合的な学習の時間に『大中生のハローワーク~自分の進路を見つめてみよう~』と題して、次世代編の講話と携帯電話やスマートフォンなどの使い方に関する情報安全の講話を実施しました。83名の生徒の皆さんは、『幸せじゃんけん』などのゲームを通して終始穏やかな雰囲気で、また、時折、将来の自己決定に向けて真剣な表情で自分の将来について考えを深めていました。

今年度は、新型コロナウイルス感染の影響で、なかなか講話が実施できておりませんが、天草教育事務所及び各市町教育委員会では、保護者や地域の皆様方を対象としたくまもと『親の学び』プログラム講話及び将来、親となる生徒さん向けの『次世代編』も受け付けておりますので、是非、積極的なご活用をお願いいたします。

次世代編の講話を終えての感想は、以下の通りです。

「今後の夢のことを考えたり、情報ネットワークのことなど、社会人になる時に必要だろうなと思うことを学べたので、これから学んだことを生かしていきたいと思います。」

「将来の夢についてのお話でとてもためになりました。僕の夢は保育士なので、今回の学びを今後に生かしながら、将来の夢に向かって頑張りたいと思いました。」

など、素敵な感想が多くあり、大矢野中学校の1年生の皆さんの成長が見られました。今後の皆さんの活躍を楽しみにしています。大矢野中学校の生徒の皆さん、先生方本当にありがとうございました。

 

3つのキーワードに基づく授業づくり(学級づくり)をオール天草で!!

 本年度の天草教育事務所最重点取組事項である『学力向上』『不登校対策』を成果につなげるためには、課題への直接的な取組と同時に、その基盤となる学級集団作りが重要で、一人一人に居場所があり、ともに認め合い、高めあおうとする集団作りが求められます。そのヒントは、「生徒指導の3機能」と「人権が尊重される授業づくりの3つの視点」にあると考えます。

共通する3つのキーワードは、

1.自己(選択)決定

2.自己存在感

3.共感的人間関係 

今年度から改めてこのキーワードを教育の基盤づくりとして、授業の中で具現化する取組の浸透を図って参りたいと思います。構想案の形式等、検討する際に、「指導上の留意点」などの項目に、この3つのキーワードを位置付けていただき、オール天草での協働実践をお願いします。R2.3つのキーワード実践提案資料.pdf

 

「バルーンアート ねずみの作り方」の資料提供について

 先日、新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が解除され、天草管内の小中学校でも、本日から少しずつ学校再開に向けた動きが出てきましたが、このたび、県の体験活動ボランティアチームの『バルーンアートの熊おじさん』こと岩瀬様から、新型コロナウイルスの影響で、子供たちの生活や教育環境が大きく変わっている中、子供たちのために少しでも力になりたいという思いにより、別添の「バルーンアート ねずみの作り方」の資料提供がありましたので、お知らせします。

材料の風船などは、100円ショップに売ってあるそうですので、子供たち、またはご家族の皆さんで一緒に作ってみられてはいかがでしょうか。

02 【別添資料】バルーンアートねずみの作り方.pdf

 

令和2年度天草教育事務所取組の方向

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、昨日、緊急事態宣言の対象が全都道府県に拡大されました。学校現場をはじめ、各地域やそれぞれの職場などで、教育関係者の方々、保護者の方々等大変ご苦労をなさっていることと思います。

この危機的状況をみんなで協力し、一刻も早く終息するよう、共に力を合わせて頑張りましょう。

さて、令和2年度の「天草教育事務所取組の方向」を作成いたしましたので、お知らせします。

今年度は、取組の方向を「さらに見やすく、さらに分かりやすく」という視点で見直しをし、作成いたしました。

天草の教育のさらなる発展・充実のために各学校等でご利用いただければ幸いです。また、今年度の最重点事項を『学力充実』と『不登校対策』の2点に絞り、天草管内の児童・生徒のため、天草市、上天草市、苓北町の2市1町の教育委員会及び各小中学校と協力しながら、天草の教育のため全力で努力してまいります。

R2天草教育事務所取組の方向.pdf

令和元年度(2019年度)管内教育の充実を求めて

「令和元年度管内教育の充実を求めて」をアップしております。今年度の学校訪問での気づきや効果的な実践例なども数多く載せていますので、各学校や先生方の日頃の指導にご活用いただければ幸いです。

なお、この資料は、各種研修会で使用する場合がございます。その場合は、資料を各自、資料をダウンロードしていただき、印刷されてご準備ください。お手数をおかけしますが、どうぞ、よろしくお願いいたします。

ご不明な点やおたずねなどありましたら、天草教育事務所へご連絡ください。

令和元年度 天草教育事務所 「管内教育の充実を求めて」.zip

令和元年度天草地域の特別支援教育推進についての理解・啓発リーフレット『天のかけ橋』

 天草地域では、管内の幼稚園・保育園(所)、小学校、中学校、高等学校における特別支援教育の体制整備を促進するための総合的な調整・支援を目的として、天草地域特別支援連絡協議会が設置されております。

 本協議会では、毎年、特別支援教育理解・啓発リーフレット「天のかけ橋」を作成しておりますが、令和元年度版を子の度、作成いたしました。本リーフレットは、熊本県立天草支援学校、熊本県立苓北支援学校のホームページにも掲載されております。ご自由にダウンロード等されてご活用ください。

 今後も天草地域における特別支援教育へのご理解と推進へのご協力をお願いいたします。

01天のかけ橋【令和元年度(2019年度)】.pdf

02天のかけ橋(関係機関一覧)【令和元年度(2019年度)更新】0226PDF.pdf

本年度最後の初任者研修会を実施しました

令和2年1月24日(金)に天草教育事務所管内の第3回の初任者研修を実施しました。今年度最後の研修会は、苓北町立志岐小学校を会場に初任者の代表者及び先輩の先生が道徳の授業を公開し、その後、授業研究会を行いました。授業研究会では、代表初任者の授業の成果と課題をグループごとに出し合い、学びを深め合いました。今年度1年間、各学校で学級担任や部活動担当、校務分掌など、様々な役割を経験し、児童・生徒と触れ合う楽しさや教師としてのやりがい、何事もやり抜くという社会人としての厳しさを身につけられた先生方。1年前とは比べ物にならないくらいの成長ぶりに、担当者も目を細めていました。次年度は、各学校でのさらなる学びと児童・生徒の学力充実、保護者の方々との連携など、今年度以上の活躍が期待されています。さらなる飛躍の年になるよう、今後も先生方を応援していきます。

最後に、会場を提供していただきました、苓北町立志岐小学校の校長先生をはじめ、諸先生方、授業を頑張った子どもたち、本当にありがとうございました。

11月14日本渡中学校総合訪問

11月14日(木)に天草市立本渡中学校の総合訪問を行いました。天草管内の中学校で一番人数の多い本渡中学校は、先日、旧本渡中学校、本町中学校、佐伊津中学校が平成22年に統合して新生本渡中学校として開校し、今年度開校10周年を迎えたばかりの学校です。この日の1年生の体育の授業では、11月30日に開幕する『第24回女子ハンドボール世界選手権』の応援とばかりにハンドボールのゲームを楽しむ生徒たちの姿が印象的でした。

本渡中学校の先生方、生徒のみなさん、PTAの方々、1日大変お世話になりました。

11月11日佐伊津小学校総合訪問

11月11日(月)に天草市立佐伊津小学校の総合訪問を行いました。佐伊津小学校は、天草管内で唯一学校の敷地内に相撲の土俵があり、現在も学校の伝統行事として『相撲大会』が行われるなど、保護者や地域の方が毎年楽しみにされている行事が行われている学校です。当日は、元気いっぱいの子供たちのあいさつと笑顔に出迎えられ、素晴らしい朝を迎えることができました。当日は、各学年の授業を参観しましたが、みんな、一生懸命集中して、授業に臨む態度が素晴らしかったです。1年生の学習には、佐伊津保育園の園長先生がゲストティーチャーとして、ご参加くださり『学校の決まり』について児童に話をしてくださっていました。佐伊津小学校の先生方、児童のみなさん、地域の皆様、1日お世話になりました。

秋の天草路を駆け抜けて~県中学駅伝大会開催~

11月8日(金)天草市の本渡陸上競技場をスタート、ゴールとして令和元年度 第32回熊本県中学校駅伝競走大会が行われました。各地の予選を勝ち抜いた男女の代表校が天草に集い、1本のタスキに思いを込めて、さわやかな秋空の天草路を颯爽と駆け抜けました。天草教育事務所所員や地域振興局の本部長も、少しでも選手の皆さんの力になればと応援しましたが、選手の皆さんの熱い走りについこちらも引き込まれ、応援にも熱が入りました。沿道には、地元中学生や保護者、地域の皆さん、そして、県内各地からいらっしゃった保護者や先生方が、熱い声援で選手を後押ししてくださり、素晴らしい大会となりました。役員の先生方も大変お疲れさまでした。

優勝された、男子の松橋中学校、女子の山鹿中学校の選手および先生方、保護者の皆様、本当におめでとうございました。

また、11月30日(土)には、同じく天草市で九州中学駅伝が行われ、男女優勝校の他、男子2位の山鹿中、3位の小川中、そして、開催地枠の稜南中、女子は2位松橋中、3位出水中と開催地枠の稜南中が出場されます。全国大会目指して頑張ってください。

2019女子ハンドボール世界選手権大会に向けて

11月5日(火)に天草市立本町小学校において、国際スポーツ大会競技普及事業が行われ、5、6年生の児童が、くまモンと一緒にハンドボールを体験しました。また、授業では、元日本代表監督で、前回熊本で開催された男子ハンドボール世界選手権大会で、選手としても活躍された岩本真典さんも来校され、児童にハンドボールを楽しく教えてくださいました。ハンドボールは、スピード感あふれるプレーや激しいプレーが魅力のスポーツですが、世界トップレベルの選手たちのプレーが熊本で見れるとあって、子供たちにとってもいい経験になると思います。日本中が熱狂したラグビーワールドカップも終わり、次は、いよいよ熊本での女子ハンドボール世界選手権。開幕まで待ち遠しいですが、是非、皆さんで応援し、世界大会を盛り上げましょう!!

募集!!『地域学校協働活動推進実践交流会』

R1チラシ.pdf

11月26日(火)午後1時より、天草市民センターにおいて、学校と地域の連携・協働をテーマとした、『地域学校協働活動推進実践交流会』を開催します。今年度は特に『児童・生徒の地域行事への参画』をメインテーマとし、平成28年度にコミュニティ・スクールの文部科学大臣表彰を受賞された荒尾第一小学校の実践発表や亀川小学校6年生児童の発表などが行われます。各学校で今後、整備される学校運営協議会の進め方や地域学校協働活動の活動例など、地域と学校がいかに連携・協働していくかがわかる内容の実践交流会となっておりますので、是非、たくさんの皆様においでいただきますよう、よろしくお願いいたします。申し込み・お問い合わせは、別添資料をダウンロードしていただき、下記までお願いします。

【ご連絡・問合せ先】

天草教育事務所 社会教育主事 山口

【電話】0969-22-4775

【FAX】0969-22-4378

維和小学校総合訪問

10月23日(水)上天草市立維和小学校の総合訪問に伺いました。全校児童48名の小さな学校ですが、児童はみんな仲が良く、この日も朝から素敵な笑顔の子供たちがたくさんお出迎えしてくれました。現在、3・4年生の1クラスが複式となっていますが、4年生は先輩として、また、3年生はそんな4年生の姿を見ながら、お互いに刺激しあって学びあう姿が見られました。この日の道徳の授業には、地域のGTの方もいらっしゃって下さり、子どもたちにわかりやすくお話をしてくださっていました。

また、翌日の熊日新聞にも紹介されていましたが、維和地区には、「アサギマダラ」という蝶が飛来することでも知られており、たまたま、外に出てみたら、ちょうどそのアサギマダラに出くわし、ベストショットをとらえることができました。私が写真を撮っていると、1年生の子どもたちと担任の先生が外に出てきて、「なかなかタイミングよく取れないんですよ~。」と興奮気味に話してくださいました。たまたま行った日に見れるなんて、とてもハッピーな1日となり、一人でニコニコしてしまいました。そんな、自然豊かな維和地区に育つ子どもたちの何事にも一生懸命頑張っている様子を見させていただき、とても素晴らしい1日でした。

維和小学校の先生方、児童のみなさん、地域連携部会に参加していただきました皆様、大変ありがとうございました。

栖本中学校の学校訪問に行ってきました。

10月21日(月)栖本中学校の学校訪問に行ってきました。現在、栖本町には、現在栖本小学校と栖本中学校の1小1中のみとなり、生徒さんたちは、保育園の時から同じ仲間ということで、どの学年の生徒も、男女を問わず、非常に仲のいい様子が見られました。4月に入学した1年生は、この日体育の授業でソフトボールの学習に取り組み、チームの作戦を考えたり、みんなと協力して試合をしたりしていました。

また、栖本中学校では、地域行事にも積極的に参加し、地元の「かっぱ祭り」などを盛り上げてくれています。11月3日に開催される今年の祭りでは、ただ参加するだけでなく、打ち合わせの段階から自分たちにできることを伝え、イラスト大会を企画するなど「参画」している生徒さん方で、管内の地域学校協働活動のモデル校として、ご紹介しています。地域の方も大変協力的で、地域の教育力を生かした特色ある取り組みがなされています。

最後に、栖本中学校の先生方、生徒のみなさん、地域の皆様、1日お世話になりました。

苓北中学校総合訪問

10月10日(木)に苓北中学校の総合訪問に伺いました。以前は、苓北町に三つあった中学校も、平成27年の4月に統合し、現在は町に一つだけの中学校となりました。町内4つの小学校から入学してくる生徒達は、とても純朴で何事にも真面目に取り組むことができる生徒さんたちだそうです。この日も、各教科でペア学習やグループ学習などでお互いに教え合う姿がたくさん見られました。3校時の理科の学習では、アサリ貝の解剖の実験が行われ、生徒たち一人ひとりが目を輝かせながら実験に取り組んでいました。また、今後行われる、校内合唱コンクールや郡市駅伝大会に向けて、クラス全員が一致団結して練習に取り組んでいる姿も見られました。地域の教育に対する関心も高く、地域連携部会でも、各小学校区の推進員さん方から様々な取り組みのご報告をいただき、苓北町全体の盛り上がりを感じました。最後に、苓北中学校の先生方、生徒のみなさん、地域の方々、そして、苓北町教育委員会の皆様、総合訪問本当にお世話になりました。ありがとうございました。

10月7日富岡小学校総合訪問に行ってきました。

10月7日の月曜日に苓北町の富岡小学校に総合訪問に行ってきました。苓北町富岡は、かつての城下町で長崎との交流で栄えた天草の文化の中心地でした。そんな、歴史ある富岡小学校は、現在、全校児童64名の小規模校です。

特色ある教育活動として、毎年の夏恒例の町内ペーロン大会への参加や近くの天草拓心高校マリン校舎の実習船熊本丸体験航海、さらにマリン校舎に通う富岡小学校出身の先輩が来校しての「ようこそ先輩」講和、マリンブルー学習会などが行われています。子供たちはそんな富岡小学校が大好きだそうで、アンケートの結果「学校が好き」と答えた児童が100%という、素晴らしい学校です。また、地域の方も大変協力的で、この日は、1年生の道徳の学習に地域の方がGTとして参加くださり「大切な友達」というテーマで1年生にもわかりやすくお話をしてくださいました。

富岡小学校の先生方、児童のみなさん、地域の方々1日の訪問、本当にありがとうございました。

維和中学校総合訪問

10月4日(金)上天草市立維和中学校の総合訪問に行ってきました。全校生徒29人の小さな学校ですが、先生方や地域の方々が、維和中生の教育に熱心にかかわってくださる素敵な中学校です。

この日の理科の授業では、上天草市の消防署の方お二人がゲストティーチャーとして来校くださり、滑車の仕組みについて、3年生の生徒さんたちに実演を交えながら説明をしてくださいました。生徒たちはもとより、総合訪問で参観されていた上天草市の教育委員さん方からも「お~」という声が上がっていました。地域の方が授業に入ってくださる教育効果は、児童生徒にとって、計り知れないものがあります。普段とは違う、生の声や実体験を交えた授業で生徒の皆さんも滑車について、「ばっちり理解できました。」と話をしてくれました。これからも、維和中生を支えていただき、また、維和中生も学校や地域を愛する心を持ち続けてほしいと思います。

また、この日10月4日は(いわし)の日ということで、上天草産の野菜などとともに、おいしい給食をいただきました。

維和中学校の先生方、生徒の皆さん、地域の方々、1日お世話になりました。ありがとうございました。 

 

9月管内学校訪問より

天草でも、少しずつ、秋の深まりを感じる今日この頃ですが、9月は2校の学校の総合訪問に伺いました。

9月18日は上天草市立大矢野中学校、そして、翌19日が天草市立河浦小学校でした。大矢野中学校は、天草管内でも大きな中学校の一つとして、文武両道を目指し、生徒の皆さんと先生方が力と心を合わせて魅力ある学校づくりを目指し、頑張ていらっしゃいます。地域連携部会では、学校運営協議会の皆さんやPTA代表の皆さん方が集まってくださり、これからの学校と地域の連携・協働について、熱心に協議していただきました。大矢野中学校の先生方、生徒の皆さん、保護者、地域の皆様、1日ありがとうございました。

続いて、天草市立河浦小学校は、昨年崎津天主堂が世界遺産に認定され、県外からの多くの観光客の方がいらっしゃる、いま、天草で最も注目されている地域にある小学校です。また、北海道浦河町の友好都市として、現在も交流学習を続けている学校でもあります。この日は、1年生の道徳の授業に地元の方がゲストティーチャーとして、来校くださり、地域の人のために頑張ることの大切さや1年生のみんなでもできることとして「挨拶や返事が大切です」とお話ししてくださいました。河浦小学校の先生方、児童のみなさん、地域の方々、1日ありがとうございました。

国際スポーツ大会を盛り上げるモン!!

9月4日(水)に上天草市の阿村小学校において、国際スポーツ大会競技普及事業が行われ、5,6年児童がくまモンと一緒にタグラグビーを体験しました。これは、「くまもと教育の日」の取組みの一環として、また、2019年に熊本県で開催される2つの国際大会(ラグビーワールドカップ2019及び2019女子ハンドボール世界選手権大会)を盛り上げようと、熊本県教育委員会が主体となって行われた事業です。当日は熊本県ラグビー協会の講師の方から実技指導を受けて、みんなで試合を楽しみました。試合後、すっかり、ラグビーの面白さに魅了された子供たち、上天草からくまモンと一緒に、2つの国際大会を盛り上げるモン!!

 

くまもと『親の学び』進行役養成講座を開催しました

 

7月24日(水)に天草総合庁舎大会議室において、親の学び進行役養成講座を開催しました。午後の部と夜の部に合計40名近くの皆さんがお集まりくださり、アイスブレイク体験や進行役体験など、短い時間でたくさんの「親の学び」進行役体験をしていただきました。参加者していただいた皆様は、保育園職員、小中学校教諭、小・中・高PTA役員、公民館職員、社会福祉協議会職員、行政職員など、幅広い職種と年齢層でしたが、皆さん意欲が高く、終始和やかな雰囲気の中で研修が行われました。参加された皆さん方からは、「いろいろな体験ができてよかった。」や「ぜひ、ほかの保護者の方にも、親の学びを広めていきたい。」などとても、うれしい感想をたくさんいただきました。

くまもと「親の学び」プログラムは、様々なテーマで保護者の方や次世代の保護者となる中学生や高校生を対象に、いろいろなゲームなどを通して、保護者同士のつながりや基本的生活習慣、進路決定、情報安全などについての学びを深めていただくものです。今回はその講座の一部を体験していただくと同時に、進行役となる方の発掘や養成を行う目的で開催しました。まずは、参加者自身が楽しみながら、今後も天草地域のたくさんの皆様に「親の学び」を体験していただけるよう、講座を開催していきます。また、今回、残念ながら参加できなかった皆さん方もいらっしゃいますので、今年度は、上天草市で第2回養成講座を開催予定です。ぜひ、みなさんお友達を誘っていらしてください!!