上益城教育事務所では

カテゴリ:学校訪問

10月学校・幼稚園訪問の紹介④

 10月27日(金)、御船町立小坂小学校を訪問しました。
 「気付き、考え、行動する『優しい』小坂っ子の育成」という学校教育目標の実現に向け、先生方が共通実践を大切にされている学校の様子を参観することができました。
 小坂小では、教育課程特例校として英語科を中心に研修が進められています。英語に親しみながら互いの考えや気持ちを伝え合うコミュニケーション能力の育成を目指されています。日常生活でも英語を使おうとする児童もいるとのことです。

10月学校・幼稚園訪問の紹介③

 10月23日(月)、益城町立益城幼稚園を訪問しました。
 「健康でたくましく心豊かな子供」の育成を目指し、一人一人の園児の様子を把握し、丁寧な関わりを大切にされた取組を参観しました。
 園舎内には秋の季節を感じることができる掲示物等が飾られており、園児が伸び伸びと活動する姿を見ることができました。写真のとおり登園降園の確認にICT機器が導入されており、子供の安全を第一に考えた環境整備が進められていました。

10月学校・幼稚園訪問の紹介②

 10月16日(月)、益城町立益城中央小学校を訪問しました。
 「優しさにあふれ、学びの声が響き合う学校」という学校目標の実現に向け、全職員の力を結集した取組を参観しました。
 校舎内外の清掃はもちろんのこと、掲示物等きちんと整えられた教育環境のもとで、児童が生き生きと自分の考えを発表する姿を見ることができました。学校運営協議会をもとに、地域の教育資源を活用した「地域とともにある学校づくり」が推進されていました。

10月学校・幼稚園訪問の紹介①

 

 10月11日(水)、山都町立中島小学校を訪問しました。

 「人と地域を愛し、夢実現のために主体的に取り組む中島っ子の育成~自信・勇気・チャレンジ~」という学校目標の実現に向け、全職員が一丸となった取組を参観できました。
 複式学級での授業を「よさ」としてとらえ、単元デザインの工夫をはじめとした児童が主体となった授業づくりに取り組まれていました。「熊本の学び」の更なる充実が期待されます。

9月 学校訪問の紹介③

 9月27日(水)に山都町立清和小学校を訪問しました。
 「いのち輝く清和っ子の育成~笑顔・花・「ありがとう」がいっぱいの清和小~」という学校教育目標を掲げ、どの学級でも落ち着いた雰囲気で授業が進められていました。読書経験が豊かな児童の割合が高く、伝統的に継続されている読み聞かせ活動など、学校・家庭・地域が一体となった教育活動が推進されています。

9月 学校訪問の紹介②

 9月20日(水)に益城町立益城中学校を訪問しました。
 「自ら学び 自他を大切にして 共に未来を創造する 生徒の育成」という学校教育目標の実現に向け、日頃から益城町全体で取り組んでいる「たのしく、ためになり、ためしてみたくなる サンタの学習指導過程」を意識した授業を目指しておられます。新しい校舎のもと、ICTを活用しながら子供たちは生き生きと授業に臨んでいました。

9月 学校訪問の紹介①

 9月11日(月)に甲佐町立白旗小学校を訪問しました。

 「ふるさとを愛し、夢に向かって、主体的に学び続ける児童の育成」という学校教育目標の実現に向け、先生方が一つのチームとして共通実践を大切にされていました。その一例として、全学級で児童がタブレットを学習用具の一つとして活用していました。校舎内外に児童の気持ちのよい挨拶の声が響いていました。

6、7月学校訪問の紹介②

 7月10日(月)に御船町立七滝中央小学校を訪問しました。
 「ふるさとに笑顔・元気・感謝を伝える七滝中央っ子」という学校教育目標のもと、地域とともにある学校(コミュニティ・スクール)を特色とした学校の様子を参観することができました。
 児童が自分の考えを伝え合い、学び合う授業づくりに取り組んでおられました。静かで落ち着いた環境の中で、教室のあちこちから、子供たちの「分かった」「できた」という声が響いていました。

6、7月学校訪問の紹介①

 

 

 6月30日(金)に山都町立蘇陽中学校を訪問しました。

 「ふるさとを誇り、夢の実現を目指す児童生徒の育成 チャレンジが夢実現への第一歩」という蘇陽中学校区小中学校で統一した学校教育目標を掲げ、生徒一人一人を大切にした取組がなされていました。
 小規模校のよさを生かし、生徒個人の学力をさらに分析し、校内研修を通じて授業改善をしていこうという先生方の意欲が感じられました。

益城町立広安西小学校学校訪問

 6月26日(月)、益城町立広安西小学校学校訪問を実施しました。
 大規模校のメリットを生かして「チーム広西小」を合言葉に、先生方が一丸となって教育活動に取り組んでおられます。それは、当日の子供たちの姿などに表れていました。授業に臨む真剣な態度、きちんと整えられた靴箱やトイレの履物、明るい笑顔で歌を口ずさみながら当番活動に協力して取り組む姿が印象的でした。
 また、益城町教育委員会が提唱する「小中連携学習指導イノベーションプラン」のもと、子供たちの主体的な学びを育むための授業改善を実践されています。
 今後、子供たちの更なる成長が期待できる学校訪問となりました。

高木小学校総合訪問

 11月24日(木)、御船町立高木小学校を訪問しました。学校教育目標を「自己実現に向かい心身ともに豊かで自ら学ぶ高木っ子の育成」とし、人権尊重の精神をもとに、徳・知・体の調和のとれた発達を図ることを大切にされていました。そのうえで、児童の「自律(立)心」「自尊感情」「他者意識」を育成し、主体的に生きる力を一人一人に育むことを目指した教育が実践されていました。
 当日は、児童から気持ちの良い挨拶が聞かれ、授業中は、どの教室でも担任の先生の話を集中して聞こうとする姿が見られました。外国語の学習をする教室からは、自分で考えた英文を意欲的に発表するなど、授業を楽しみ、英語が「好き」という思いが伝わってくる、明るく元気な表情が見られ、とても印象的でした。

津森小学校総合訪問

 11月15日(火)、益城町立津森小学校を訪問しました。津森小学校では、学校教育目標を「学校大好き 友達大好き ふるさと大好き 津森っ子の育成」とし、児童の確かな学力、豊かな心、健やかな体の育成を目指した教育が実践されています。
 当日の朝は、さわやかな挨拶をしながら登校する子供たちや、校庭で元気に遊ぶ子供たちの姿が見られ、活気のある1日がスタートしていました。
 学校経営の基盤に「地域とともにある学校」が掲げられ、津森地区スローガン「ふるさと 大好き 津森っ子」のもと、学校運営協議会と連携しながら教育活動が行われています。中でも、「津森小学校ふるさと学習全体計画」は、特色ある取組の一つです。
 地域に根差した教育の中で、子供たちは生き生きと学びに向かい、主体的に学び合う授業が実践されていました。

広安小学校総合訪問

 10月31日(月)、益城町立広安小学校を訪問しました。学校教育目標を「ふるさと大好き ひとみ輝く 広安っ子の育成 ~かしこく なかよく すくすくと~」とし、知徳体の調和のとれた児童の育成を目指した教育が実践されています。
 当日は、元気に登校する子供たちや校庭で楽しく遊ぶ子供たちの姿があり、活気に満ちた朝とともに1日が始まりました。
 広安小学校は、令和4年度から2年間、上益城郡教育委員会連絡協議会指定益城中学校区「学力向上」研究指定校として、益城町教育委員会が掲げる「小中連携学習指導イノベーションプラン」のもと、学習指導の学校化を図り、授業において子供たちが主体的に学習に取り組む態度を育成するため、授業実践や生活習慣の育成などの共通実践がなされていました。子供たちが学びの主体となっている授業を参観することができました。

益城町立第二幼稚園総合訪問

 10月24日(月)、益城町立第二幼稚園を訪問しました。教育目標を「健康で たくましく 心豊かな子供」とし、「思いやりのある子供、友だちと一緒に思いきり遊べる子供、よく考え、工夫する子供」の育成に向け、遊びを中心とした保育に取り組まれながら、幼児の興味・関心がどこに向かっているかを捉え、次の活動につなげるというPDCAサイクルを意識した保育実践がなされていました。

 そのような中で、子供たちは、のびのびと活動しながら日々多くのことを学んでいます。また、素敵な笑顔で元気よくあいさつや自己紹介をしてくれる姿から、充実した幼稚園生活がうかがえました。所員も先生方や子供たちから多くのことを学ぶことができる充実した一日となりました。

滝尾小学校総合訪問

 9月20日(火)、御船町立滝尾小学校を訪問しました。「思いやりの心を持ち、自ら考え表現する、ねばり強い心と体を持った滝尾っ子の育成」を学校教育目標とし、「チャレンジ・チームワーク」をスローガンとして日々の教育活動に取り組まれています。

 静かで落ち着いた雰囲気の中で授業が進められていました。3・4年生、5・6年生は複式学級の良さを生かし、主体的に学ぶ場面の工夫がなされていました。ひまわり学級(特別支援学級)、1年生、2年生の授業も温かい雰囲気の中で、熱心な発表、作業に取り組む児童の姿がありました。

甲佐小学校総合訪問

 9月15日(木)、甲佐町立甲佐小学校を訪問しました。「夢・希望を持ち、主体的に行動できる児童の育成」を学校教育目標とし、「夢を育み、子供たちの目が輝く、認め・ほめ・励ます教育」が実践されています。
 当日の授業では、子供たちが積極的に意見や自分の考えを述べる姿がありました。また、タブレットを活用し、友達と考えを共有しあうなど、ICTを効果的に活用する取組を見ることができました。

清和中学校総合訪問

9月13日(火)、山都町立清和中学校を訪問しました。清和中学校では、学校教育目標を「夢の実現へ向けて、共に努力する生徒の育成」と設定し「社会人としての素地を培いながら」というサブテーマを掲げ教育活動が進められています。
当日の授業では、すべての学級で生徒たちが落ち着いて学習に臨む姿が見られました。
 コロナ禍でも、感染対策に十分配慮しながら地域とともにある学校づくりが進められています。清和地区の宝である文楽等の伝統芸能の継承等を通じ、故郷に誇りをもつ生徒の育成に取り組んでいます。

潤徳小学校総合訪問

 6月30日(木)、山都町立潤徳小学校を訪問しました。「確かな学びを『世のため・人のため』に生かそうとする児童の育成~楽しい学校・みがく学校~」を学校教育目標とし、小規模校の特色を生かし、児童一人一人に目を向けた指導がなされています。

 当日、5・6年生の複式学級では、1人1台のタブレットを活用した授業を公開していただき、間接指導の場面でも、全員が集中して学習に取り組む姿が見られました。
 田植えや稲刈りなど、地域の教育力を生かした体験活動にも積極的に取り組んでいます。

蘇陽小学校総合訪問

 6月23日(木)、山都町立蘇陽小学校を訪問しました。「ふるさとを誇り、夢の実現を目指す児童生徒の育成~チャレンジが夢実現への第一歩~」という蘇陽中学校区共通の教育目標を設定し、地域の特色を生かした教育活動が進められています。
 緑に囲まれた正門を通ると、校舎壁面に大きく掲げられた学校目標が目に入ってきます。広々とした運動場など子供たちはのびのびと学校生活を送ることができる環境が整っています。
 算数科を校内研修の中心にし、授業改善を進められています。当日の授業でも、すべての児童が粘り強く学習できるよう指導が進められていました。

龍野小学校訪問


 10月27日(木)、甲佐町立龍野小学校を訪問しました。 
 主体的に考えを表現し、互いに高め合う児童の育成」を研究テーマに掲げ、基礎・基本の定着を図りながら、自分の考えを伝え合う過程を大切にした学習を進めておられました。
 
たっぴータイム(業間活動)、たっぴーシート(自分の考えをまとめるシート)など、学校独自のキャラクター「たっぴー」を用いた様々な手立てがなされ、児童も意欲的に学習に取り組んでいました。

蘇陽南小学校訪問


 10月12日(水)、山都町立蘇陽南小学校を訪問しました。
 「自分の考えをいききと表現できる児童の育成」を研究テーマに掲げ、基礎・基本の定着を図りながら、課題の解決方法やその根拠を表現させる学習が進められていました。
 また、電子黒板やタブレットなどのICT機器の活用や熊本版コミュニティ・スクールの設置による地域の教育力の活用など、児童はよりよい学習環境の中で落ち着いて学習に取り組んでいました。

矢部中学校訪問


 9月14日、山都町立矢部中学校を訪問しました。
 熊本地震から5か月、校舎等に若干の被害があるものの、概ねその影響を感じさせない整った教育環境の下、どの学級も落ち着いた雰囲気で学習が進められていました。
 「確かな学力を育成する学びのUD化」を研究テーマに掲げ、電子黒板を活用した授業やTT指導、少人数指導など、生徒一人一人に目を向けた学習指導が行われていました。

龍野小学校訪問


 11月26日(水)、甲佐町立龍野小学校を訪問しました。
 「ふるさとに、笑顔広げる龍野っ子を育てる」という学校教育目標を掲げ、志を持ち、自らを大切にするとともに、みんなを大切にする児童の育成に取り組まれていました。
 当日、子どもたちは、朝早くから登校し、出迎えた先生方に気持ちのよいあいさつをしていました。教室に入った後は、運動場に出てサッカーやリレーなどをして、元気に遊んでいました。
 また、龍野小では、豊かな自然環境を生かした学習も進められています。全校縦割り班による、山や川の自然に触れる野外活動(わくわくふれあいタイム)の他、総合的な学習の時間でも自然に触れる学習を進められています。当日も3年生では、敷地内にある凌雲の森についての学習が行われていました。

飯野小学校訪問


 11月19日(水)、益城町立飯野小学校を訪問しました。
 学校・家庭・地域が常に子どもを中心におく、伝統の柿林(しりん)教育の精神が受け継がれ、子どもたちが伸びやかに成長できる学校環境が整えられていました。
 また、本年度は、ICTを活用した「未来の学校」創造プロジェクト事業の活用により、10月から25台のタブレットパソコンが配備され、調べ学習や意見の交流等、様々な学習場面で活用が図られています。訪問時も、6年生の社会科の授業で一人一人がタブレットパソコンを使って、調べ学習に取り組んでいました。

御船小学校訪問


 11月7日(金)、御船町立御船小学校を訪問しました。
 昨年度から、熊本県教育委員会指定の体力向上モデル校として、体力の向上と自ら運動に親しむ資質や能力の育成に向けて取り組まれています。
 業間に行われた全校体育では、縦割り班ごとに、リレーや一輪車、縄跳びなどの活動に、全員が楽しく取り組んでいました。
 また、参観した全ての授業で、「み(見通す)、ふ(深める)、ね(練り上げる)」の学習過程に沿った展開がなされており、ペアトークやグループトーク等の活動を通して、児童は主体的に学習に取り組んでいました。

木山中学校訪問


 10月29日(水)、益城町立木山中学校を訪問しました。
 「自立心と共生の心をもち、夢実現に向けて、学び、鍛え、挑戦する生徒の育成」を学校教育目標に掲げ、チームワーク(協力)フットワーク(行動)ネットワーク(連携)をスローガンに全職員で取り組まれていました。
 きちんと揃えて入れてある靴箱に見られるような、隅々まで整理・整頓の行き届いた教育環境のもと、少人数指導やホワイトボードの活用等により、一人一人を大切にした授業が行われていました。
 どの学級も落ち着いて和やかな雰囲気の中、授業に真摯に取り組む生徒たちの姿がありました。

小坂小学校訪問


 10月23日(木)、御船町立小坂小学校を訪問しました。
 「学校改革プロジェクト事業」による校務改革と「授業のユニバーサルデザインの追及」による授業改革に取り組まれていました。
 課題や学習内容を視覚化し、どの子どもにも「分かる・できる」授業づくりや「進級のパスポート」を活用した学習規律の定着に力を入れておられ、子どもたちは、聞き手を意識して発表することができていました。

御船中学校訪問


 10月8日(水)、御船町立御船中学校を訪問しました。
 「笑顔で登校 感謝の下校」を学校経営の基本方針に掲げられており、当日も朝から生徒たちが元気なあいさつで登校していました。
 昨年までの「子どもたちの自立支援事業」の研究成果を受け、よりよい人間関係を育む学校づくりに向けた学びの姿勢づくりやわかる授業づくりを進められています。
 少人数指導やTT指導などの個に応じた学習支援の工夫の他、基礎学力の向上に向け、どの授業でも「Today'sGoal」(学習の目標)を明示して、徹底指導と能動型学習のめりはりをつけた「みふね式授業」に取り組まれていました。

益城第二幼稚園訪問


 9月26日(金)、益城町立第二幼稚園を訪問しました。
 「人の話をよく聞き、自分の経験したことや考えたことを話し、伝え合う喜びを味わうようになるための環境の構成や教師のかかわりについて」という統一主題のもと、園内にはたくさんの花が飾り付けられ、たくさんの動物たちとふれあえる場の設定がなされていました。
 園児の目の輝きや、やる気溢れる言動からは、「先生大好き」「幼稚園大好き」という気持ちが伝わってくるようで、訪問者全員が自然と笑顔になっていました。

蘇陽小学校訪問


 9月22日(月)、山都町立蘇陽小学校を訪問しました。
 平成27年度に開催される「全国へき地教育研究大会」を控え、「ふるさとを大切にし、進んで考え行動できる児童の育成」を学校教育目標に掲げ、「ふるさとについて学ぶ」「ふるさとから学ぶ」「ふるさとのために学ぶ」ふるさと学習を中心に据えた研究を進められていました。訪問時も、総合的な学習の時間や道徳の授業で、地域の方がゲストティーチャーとして参加されていました。
 1年生から6年生まで、どの授業も少人数での温かい雰囲気の中、児童は意欲的に学習に取り組み、先生方の説明を真剣に聞いたり、意見を出し合ったりしていました。

嘉島東小学校訪問


 9月17日(水)、嘉島町立嘉島東小学校を訪問しました。
 「夢を育み、ひとみ輝く子どもの育成」を教育目標に掲げ、特別支援教育の視点をふまえた、児童一人一人を大切にする学習指導に取り組まれていました。
 複数指導体制や地域ボランティアによる学習支援等の様々な取組の他、デジタル教科書や実物投影機等のICTを活用した授業に積極的に取り組まれていました。
 整った環境の中、児童は落ち着いて学習に取り組み、休み時間には元気な声が運動場に響いていました。

蘇陽中学校訪問


 9月10日(水)、山都町立蘇陽中学校を訪問しました。
 本校は、本年度から熊本県「生きる力」を育む研究指定校(学力充実研究推進校)の指定を受け、学校教育目標の「『生きる力』を身に付け、夢の実現に向けて邁進する生徒の育成」をめざして、教育活動が進められていました。「確かな学力」の育成に向けては、根拠を明確にした発表スタイルなどを意識して、授業の改善に取り組まれていました。 

乙女小学校訪問


 9月5日(金)、甲佐町立乙女小学校を訪問しました。
 「ふるさと乙女を愛し、心身ともにたくましく、自ら学ぶ児童の育成」を学校教育目標に掲げ、「つかむ・もとめる・ふかめる・たしかめる」の『乙女の学び』の学習過程に沿った丁寧な授業が行われていました。土曜授業の実施や夏休みの家庭訪問、職員朝会の全廃など、昨年度からの新たな取組の他、本年度は、豊かな心を育む道徳教育について研究を進められていて、「熊本の心」を活用した授業や道徳コーナーの設置もなされていました。

潤徳小学校訪問


 7月9日(水)、山都町立潤徳小学校を訪問しました。「野性味(体)」、「知性(知)」、「うるおい(徳)」を目指す児童像として掲げ、「心をあわせ、力をあわせ、全職員で全児童を守る」を合言葉に、職員が一丸となって「夢に向かって羽ばたく潤徳の子の育成」に取り組まれています。自力解決・共同解決の場面を工夫した学習展開や授業時の辞書の効果的・積極的活用など、児童の思考力・判断力・表現力を伸ばすために、授業の工夫改善に力を入れておられました。

広安小学校訪問


 6月30日(月)、益城町立広安小学校を訪問しました。朝の訪問時には、自主的に校内美化に取り組む6年生の姿が見られました。学校教育目標「夢の実現に向け、生き生きと学び続ける子どもの育成」のもと、毎時間の板書やノート指導を大切にし、学び愛の授業づくりに取り組まれています。5年生の家庭科の授業では、学校ボランティアの方々が小物づくりのサポートをされ、子どもたちも分からない所を尋ねながら、楽しそうに取り組んでいました。

木倉小学校訪問


 6月27日(金)、御船町立木倉小学校を訪問しました。学校教育目標「豊かな心と確かな学力を身につけ、心身ともにたくましい『木倉っ子』の育成」のもと、「どの子も子どもは星」を合言葉に、子どもたちの個性や長所に目を向け、それらを伸ばしていく教育を推進されています。「授業づくりのための『20の約束』」「自分を省みるための『16の約束』」など、すべての先生方による具体的な実践が、子どもたちの「気持ちのいいあいさつ」や「目を輝かせて授業に参加する態度」に表れていました。

甲佐小学校訪問



 10月16日(水)、甲佐町立甲佐小学校に訪問しました。平成21年に校舎が竣工された学校です。学校教育目標「徳・知・体の調和のとれた児童の育成~笑顔が輝く学校づくり~」のもと、朝活動や業間に「コミュニケーションタイム」や「マッスルタイム」等、工夫ある取組がなされ、子どもたちは、学級以外のさまざまな教室でも学習していました。

高木小学校訪問



 10月11日(金)、御船町立高木小学校を訪問しました。学校教育目標「人間性豊かで、かしこく、たくましい高木っ子の育成」のもと、写真や電子黒板等を活用したり、ゴム自動車を操作させたりする等、工夫された授業を参観できました。PTA活動では「ほめほめシャワープロジェクト」を展開され、子どもたちをほめ励まし育てようと努力されていました。

滝尾小学校訪問



 9月26日(木)、御船町立滝尾小学校を訪問しました。学校教育目標「豊かな心と確かな学力を身につけた心身ともに健やかな滝尾っ子の育成」のもと、「3つの『あ』運動」や「豊かなふれあい活動」を実施し、積極的な生徒指導の推進に取り組まれています。元気ある子どもたちの笑顔が印象的でした。

益城中央小学校訪問



 9月18日(水)、益城町立益城中央小学校に訪問しました。学校教育目標「一人一人の子どもが輝く学校 心身共に健康で、豊かな心と確かな学力を身につけ、夢や希望の実現に向けて努力する児童を育てる」のもと、電子黒板やパソコンを使った授業を数多く参観しました。また、地域人材等を活用した授業も数多くありました。

益城中学校訪問

 

 9月10日(火)に益城町立益城中学校に訪問しました。益城中学校は、管内で一番生徒数が多い学校です。先生方や数多くの生徒たちの「あいさつ運動」で迎えられました。学校教育目標「豊かな人間性と創造性に富み、心身ともにたくましい生徒の育成」のもと、生徒が元気よく授業を受けていました。

嘉島中学校訪問

                     
                                        
 6月21日(金)に嘉島町立嘉島中学校に訪問しました。今年度、最初の学校訪問(総合)です。学校教育目標「心豊かにたくましく生きる実践力のある生徒」のもと、わかる授業の展開と心の居場所となる学級・学校づくりを目指した教育がなされていました。