上益城教育事務所では

2019年11月の記事一覧

矢部小学校訪問

    11月14日(木)、山都町立矢部小学校を訪問しました。「ふるさとを大切にし、『よりよく生きる力』を高め続ける児童の育成 ~自立と社会参加~」を学校教育目標とし、信頼される学校づくり、人権教育の充実に向けて全職員で教育活動に取り組まれています。
 学校の正門坂道にはプランターが並べられ、職員玄関前には地域の方から贈られたとてもきれいな菊の花が飾られるなど、教育環境が整えられていました。
    また、参観した教室では、学習のきまりが掲示され、学習面と生活面の共通実践事項である「かがやけ矢部っ子」の約束のもと、いきいきと学習に取り組む児童の姿が見られました。全職員が共通理解のもとに、チームとなって教育活動にあたられていました。

木倉小学校訪問

   

    11月11日(月)、御船町立木倉小学校を訪問しました。「仲間と助け合い 自分の夢の実現に向かって 挑戦し続ける木倉っ子の育成」を学校教育目標とし、全職員一丸となった共通理解・共通実践により、確かな学力の育成や豊かな心の育成等に取り組まれています。
 30年以上体育の授業づくりについて研究されてきた実績から、研究の成果を他教科等にも広げていき、児童の学力向上に向けた授業改善が行われていました。
    子供たちは、先生の指示をしっかり聞き、友達と積極的に自分の考えを交流したり、全体に紹介したりして、いきいきと学習に取り組む姿が印象的でした。

龍野小学校訪問

 10月30日(水)、甲佐町立龍野小学校を訪問しました。「ふるさとに、笑顔広げる龍野っ子を育てる」を学校教育目標として、(た)たくましいからだ(つ)つよくてやさしい心(の)のびのび勉強の龍野(たつの)っ子を育成するために、職員全員がチーム龍野となって取り組まれています。
 校内を見回すと、靴がきれいに揃った靴箱、昇降口のきれいなプランターの花々、玄関には龍野水族館として地域に住む生き物が飼育されるなど、教育環境がとてもきれいに整えられていました。
 授業では、ICTや支援員を活用したT・Tによる学習も充実しており、児童が互いに意見を交換しながら、教師とともにいきいきと学習に取り組む姿が印象的でした。

飯野小学校訪問

 10月23日(水)、益城町立飯野小学校を訪問しました。「豊かな心と確かな学力をもち、たくましく生きる子どもの育成~ふるさとを愛し、心やさしい飯野っ子~」を学校教育目標とし、確かな学力の定着に向けた共通実践事項の取組や心のケアを踏まえた豊かな心の育成等に取り組まれていました。
授業では、「身につける力の系統的指導」や「わかる・できるを実感する練習や振り返り」に重点的に取り組まれており、児童一人一人がいきいきと意欲的に学習する姿が見られました。地域の方も協力してくださる花壇の整備や、子どもたちの学習意欲を高める掲示等、環境面でも様々な工夫が見られ、他校の参考になるものがたくさんありました。

嘉島西小学校訪問

 10月17日(木)、嘉島町立嘉島西小学校を訪問しました。学校教育目標「ひとみ輝く 嘉島西っ子の育成」のもと、共通実践や環境整備等、子どもたちのよりよい成長のため、全職員が一丸となって日々取り組まれている様子を見せていただきました。
 子どもたちと先生との信頼関係が基盤となり、すべての学級において落ち着いた雰囲気の中で授業が行われていました。また、先生方が、子どもたちの「分かった」「できた」のために熱心に教材研究に取り組まれ、活動や板書を工夫したり一人一人に応じた指導を心がけたりしながら、授業を創り上げられていました。