上益城教育事務所では

2014年11月の記事一覧

飯野小学校訪問


 11月19日(水)、益城町立飯野小学校を訪問しました。
 学校・家庭・地域が常に子どもを中心におく、伝統の柿林(しりん)教育の精神が受け継がれ、子どもたちが伸びやかに成長できる学校環境が整えられていました。
 また、本年度は、ICTを活用した「未来の学校」創造プロジェクト事業の活用により、10月から25台のタブレットパソコンが配備され、調べ学習や意見の交流等、様々な学習場面で活用が図られています。訪問時も、6年生の社会科の授業で一人一人がタブレットパソコンを使って、調べ学習に取り組んでいました。

御船小学校訪問


 11月7日(金)、御船町立御船小学校を訪問しました。
 昨年度から、熊本県教育委員会指定の体力向上モデル校として、体力の向上と自ら運動に親しむ資質や能力の育成に向けて取り組まれています。
 業間に行われた全校体育では、縦割り班ごとに、リレーや一輪車、縄跳びなどの活動に、全員が楽しく取り組んでいました。
 また、参観した全ての授業で、「み(見通す)、ふ(深める)、ね(練り上げる)」の学習過程に沿った展開がなされており、ペアトークやグループトーク等の活動を通して、児童は主体的に学習に取り組んでいました。

木山中学校訪問


 10月29日(水)、益城町立木山中学校を訪問しました。
 「自立心と共生の心をもち、夢実現に向けて、学び、鍛え、挑戦する生徒の育成」を学校教育目標に掲げ、チームワーク(協力)フットワーク(行動)ネットワーク(連携)をスローガンに全職員で取り組まれていました。
 きちんと揃えて入れてある靴箱に見られるような、隅々まで整理・整頓の行き届いた教育環境のもと、少人数指導やホワイトボードの活用等により、一人一人を大切にした授業が行われていました。
 どの学級も落ち着いて和やかな雰囲気の中、授業に真摯に取り組む生徒たちの姿がありました。

小坂小学校訪問


 10月23日(木)、御船町立小坂小学校を訪問しました。
 「学校改革プロジェクト事業」による校務改革と「授業のユニバーサルデザインの追及」による授業改革に取り組まれていました。
 課題や学習内容を視覚化し、どの子どもにも「分かる・できる」授業づくりや「進級のパスポート」を活用した学習規律の定着に力を入れておられ、子どもたちは、聞き手を意識して発表することができていました。