カテゴリ:学校訪問
広安小学校総合訪問
10月31日(月)、益城町立広安小学校を訪問しました。学校教育目標を「ふるさと大好き ひとみ輝く 広安っ子の育成 ~かしこく なかよく すくすくと~」とし、知徳体の調和のとれた児童の育成を目指した教育が実践されています。
当日は、元気に登校する子供たちや校庭で楽しく遊ぶ子供たちの姿があり、活気に満ちた朝とともに1日が始まりました。
広安小学校は、令和4年度から2年間、上益城郡教育委員会連絡協議会指定益城中学校区「学力向上」研究指定校として、益城町教育委員会が掲げる「小中連携学習指導イノベーションプラン」のもと、学習指導の学校化を図り、授業において子供たちが主体的に学習に取り組む態度を育成するため、授業実践や生活習慣の育成などの共通実践がなされていました。子供たちが学びの主体となっている授業を参観することができました。
益城町立第二幼稚園総合訪問
10月24日(月)、益城町立第二幼稚園を訪問しました。教育目標を「健康で たくましく 心豊かな子供」とし、「思いやりのある子供、友だちと一緒に思いきり遊べる子供、よく考え、工夫する子供」の育成に向け、遊びを中心とした保育に取り組まれながら、幼児の興味・関心がどこに向かっているかを捉え、次の活動につなげるというPDCAサイクルを意識した保育実践がなされていました。
そのような中で、子供たちは、のびのびと活動しながら日々多くのことを学んでいます。また、素敵な笑顔で元気よくあいさつや自己紹介をしてくれる姿から、充実した幼稚園生活がうかがえました。所員も先生方や子供たちから多くのことを学ぶことができる充実した一日となりました。
滝尾小学校総合訪問
9月20日(火)、御船町立滝尾小学校を訪問しました。「思いやりの心を持ち、自ら考え表現する、ねばり強い心と体を持った滝尾っ子の育成」を学校教育目標とし、「チャレンジ・チームワーク」をスローガンとして日々の教育活動に取り組まれています。
静かで落ち着いた雰囲気の中で授業が進められていました。3・4年生、5・6年生は複式学級の良さを生かし、主体的に学ぶ場面の工夫がなされていました。ひまわり学級(特別支援学級)、1年生、2年生の授業も温かい雰囲気の中で、熱心な発表、作業に取り組む児童の姿がありました。
甲佐小学校総合訪問
9月15日(木)、甲佐町立甲佐小学校を訪問しました。「夢・希望を持ち、主体的に行動できる児童の育成」を学校教育目標とし、「夢を育み、子供たちの目が輝く、認め・ほめ・励ます教育」が実践されています。
当日の授業では、子供たちが積極的に意見や自分の考えを述べる姿がありました。また、タブレットを活用し、友達と考えを共有しあうなど、ICTを効果的に活用する取組を見ることができました。
清和中学校総合訪問
9月13日(火)、山都町立清和中学校を訪問しました。清和中学校では、学校教育目標を「夢の実現へ向けて、共に努力する生徒の育成」と設定し「社会人としての素地を培いながら」というサブテーマを掲げ教育活動が進められています。
当日の授業では、すべての学級で生徒たちが落ち着いて学習に臨む姿が見られました。
コロナ禍でも、感染対策に十分配慮しながら地域とともにある学校づくりが進められています。清和地区の宝である文楽等の伝統芸能の継承等を通じ、故郷に誇りをもつ生徒の育成に取り組んでいます。
潤徳小学校総合訪問
6月30日(木)、山都町立潤徳小学校を訪問しました。「確かな学びを『世のため・人のため』に生かそうとする児童の育成~楽しい学校・みがく学校~」を学校教育目標とし、小規模校の特色を生かし、児童一人一人に目を向けた指導がなされています。
当日、5・6年生の複式学級では、1人1台のタブレットを活用した授業を公開していただき、間接指導の場面でも、全員が集中して学習に取り組む姿が見られました。
田植えや稲刈りなど、地域の教育力を生かした体験活動にも積極的に取り組んでいます。
蘇陽小学校総合訪問
6月23日(木)、山都町立蘇陽小学校を訪問しました。「ふるさとを誇り、夢の実現を目指す児童生徒の育成~チャレンジが夢実現への第一歩~」という蘇陽中学校区共通の教育目標を設定し、地域の特色を生かした教育活動が進められています。
緑に囲まれた正門を通ると、校舎壁面に大きく掲げられた学校目標が目に入ってきます。広々とした運動場など子供たちはのびのびと学校生活を送ることができる環境が整っています。
算数科を校内研修の中心にし、授業改善を進められています。当日の授業でも、すべての児童が粘り強く学習できるよう指導が進められていました。
龍野小学校訪問
10月27日(木)、甲佐町立龍野小学校を訪問しました。
主体的に考えを表現し、互いに高め合う児童の育成」を研究テーマに掲げ、基礎・基本の定着を図りながら、自分の考えを伝え合う過程を大切にした学習を進めておられました。
たっぴータイム(業間活動)、たっぴーシート(自分の考えをまとめるシート)など、学校独自のキャラクター「たっぴー」を用いた様々な手立てがなされ、児童も意欲的に学習に取り組んでいました。
蘇陽南小学校訪問
10月12日(水)、山都町立蘇陽南小学校を訪問しました。
「自分の考えをいききと表現できる児童の育成」を研究テーマに掲げ、基礎・基本の定着を図りながら、課題の解決方法やその根拠を表現させる学習が進められていました。
また、電子黒板やタブレットなどのICT機器の活用や熊本版コミュニティ・スクールの設置による地域の教育力の活用など、児童はよりよい学習環境の中で落ち着いて学習に取り組んでいました。
矢部中学校訪問
9月14日、山都町立矢部中学校を訪問しました。
熊本地震から5か月、校舎等に若干の被害があるものの、概ねその影響を感じさせない整った教育環境の下、どの学級も落ち着いた雰囲気で学習が進められていました。
「確かな学力を育成する学びのUD化」を研究テーマに掲げ、電子黒板を活用した授業やTT指導、少人数指導など、生徒一人一人に目を向けた学習指導が行われていました。