上益城教育事務所では

カテゴリ:学校訪問

9月 学校訪問の紹介①

 9月11日(月)に甲佐町立白旗小学校を訪問しました。

 「ふるさとを愛し、夢に向かって、主体的に学び続ける児童の育成」という学校教育目標の実現に向け、先生方が一つのチームとして共通実践を大切にされていました。その一例として、全学級で児童がタブレットを学習用具の一つとして活用していました。校舎内外に児童の気持ちのよい挨拶の声が響いていました。

6、7月学校訪問の紹介②

 7月10日(月)に御船町立七滝中央小学校を訪問しました。
 「ふるさとに笑顔・元気・感謝を伝える七滝中央っ子」という学校教育目標のもと、地域とともにある学校(コミュニティ・スクール)を特色とした学校の様子を参観することができました。
 児童が自分の考えを伝え合い、学び合う授業づくりに取り組んでおられました。静かで落ち着いた環境の中で、教室のあちこちから、子供たちの「分かった」「できた」という声が響いていました。

6、7月学校訪問の紹介①

 

 

 6月30日(金)に山都町立蘇陽中学校を訪問しました。

 「ふるさとを誇り、夢の実現を目指す児童生徒の育成 チャレンジが夢実現への第一歩」という蘇陽中学校区小中学校で統一した学校教育目標を掲げ、生徒一人一人を大切にした取組がなされていました。
 小規模校のよさを生かし、生徒個人の学力をさらに分析し、校内研修を通じて授業改善をしていこうという先生方の意欲が感じられました。

益城町立広安西小学校学校訪問

 6月26日(月)、益城町立広安西小学校学校訪問を実施しました。
 大規模校のメリットを生かして「チーム広西小」を合言葉に、先生方が一丸となって教育活動に取り組んでおられます。それは、当日の子供たちの姿などに表れていました。授業に臨む真剣な態度、きちんと整えられた靴箱やトイレの履物、明るい笑顔で歌を口ずさみながら当番活動に協力して取り組む姿が印象的でした。
 また、益城町教育委員会が提唱する「小中連携学習指導イノベーションプラン」のもと、子供たちの主体的な学びを育むための授業改善を実践されています。
 今後、子供たちの更なる成長が期待できる学校訪問となりました。

高木小学校総合訪問

 11月24日(木)、御船町立高木小学校を訪問しました。学校教育目標を「自己実現に向かい心身ともに豊かで自ら学ぶ高木っ子の育成」とし、人権尊重の精神をもとに、徳・知・体の調和のとれた発達を図ることを大切にされていました。そのうえで、児童の「自律(立)心」「自尊感情」「他者意識」を育成し、主体的に生きる力を一人一人に育むことを目指した教育が実践されていました。
 当日は、児童から気持ちの良い挨拶が聞かれ、授業中は、どの教室でも担任の先生の話を集中して聞こうとする姿が見られました。外国語の学習をする教室からは、自分で考えた英文を意欲的に発表するなど、授業を楽しみ、英語が「好き」という思いが伝わってくる、明るく元気な表情が見られ、とても印象的でした。