上益城教育事務所では

発信情報

清和小学校訪問


 11月12日(月)、山都町立清和小学校を訪問しました。学校教育目標「いのち輝く清和っ子の育成」のもと、「ありがとう」があふれる学校を目指して、全職員が一丸となって教育活動に取り組まれていました。
 また、保・小・中連携や清和文楽・清和太鼓を中心としたふるさと学習等では、学校・家庭・地域が一体となって、ふるさとに誇りをもつ「清和っ子」の育成に取り組まれています。
 授業においては、すべての先生が一人一人の児童に寄り添い、学習内容の定着が図られるよう、発問や板書に様々な工夫が見られました。教室内に季節を感じさせる草花があったり、学習に関する本が置かれていたりと、児童の学習意欲を高めるための環境づくりもされていました。

津森小学校訪問

 
 
10月31日(水)、益城町立津森小学校を訪問しました。学校の教育目標「人間性豊かで、創造性に富み、たくましい『つもりっ子』の育成~児童の心のケアと学力の充実に努める~」を掲げられ、「笑顔で登校、生き生きと活動、満足して下校」の合い言葉のもと、子どもたちが笑顔になるように、学校・家庭・地域が連携・協働した教育に取り組まれていました。
 全職員で、問いを引き出す課題の設定・支持的風土づくり・学習基盤の定着等を共通実践されており、安心して授業に臨む子どもたちの姿が見られました。
 また、児童一人一人を丁寧に指導された掲示(書写の作品等)があり、自分自身を高めるだけでなく、互いに認め合う学習環境づくりも行われていました。

益城幼稚園訪問


 10月29日(月)、益城町立益城幼稚園を訪問しました。教育目標「健康でたくましく心豊かな子ども」を掲げられ、園児の興味や関心に基づいた経験、活動を通して、心身ともに健やかな成長を目指した教育活動が進められていました。
 園児一人一人に対する細やかな配慮と教育的愛情を基盤に、温かい雰囲気の中で子どもたちは安心して園での生活を送っていました。いすにきちんと座って話を聞いたり、友だちと協力して作業や片付けをしたりする姿も、とても印象的でした。
 また、季節を感じられる掲示物等も工夫されており、園児が「明日もまた来たい」と思うような環境の中で教育が行われていました。

滝尾小学校訪問



 10月23日(水)、御船町立滝尾小学校を訪問しました。学校づくりの目標「一人一人が輝き、『笑顔』あふれる滝尾小」を掲げられ、「夢に向かって挑戦(チャレンジ)!」の合い言葉のもと、子ども・先生・保護者・地域の方も笑顔になる教育に取り組まれていました。
 「分かる・できる」「楽しい」と感じられるように、一人一人を大切にした授業展開や発問の工夫がなされ、お互いの信頼関係のもと安心して授業に参加する児童の姿が見られました。
 また、児童作品へのあたたかいコメント、教室や校内の整理整頓、児童一人一人の「夢」掲示等、学習に適した環境づくりも学校全体で行われていました。

広安西小学校訪問



 10月10日(水)、益城町立広安西小学校を訪問しました。学校教育目標「かしこく やさしく たくましい 広安西の子の育成」のもと、よく整理整頓され潤いのある教育環境の中、一人一人を大切にした温かくて活気のある教育活動が進められていました。
 授業では、子どもたちが「わかった」「できた」と実感できる学習となるよう、発問や板書、活動等に様々な工夫が見られました。そのような環境の中で、子どもたちは意欲的に学習に取り組んでおり、笑顔あふれる姿が印象的でした。

益城中央小学校訪問


 
 9月21日(金)、益城町立益城中央小学校を訪問しました。学校教育目標「優しさにあふれ、学びの声が響き合う学校」のもと、「笑顔であいさつ」「すみずみまでそうじ」「やさしい言葉かけ」「読書のすすめ」や心のケアに、重点的に取り組まれていました。すっきりと片付けられた教室や廊下、きれいに並んだトイレのスリッパなど、至る所にその成果が見られました。
 授業では、子どもたちと授業者の先生との信頼関係が基盤にあり、温かい雰囲気の中で楽しくのびのびと学習に取り組む児童の姿が印象的でした。

嘉島東小学校訪問


 
 9月19日(水)、嘉島町立嘉島東小学校を訪問しました。学校教育目標「夢を育み、ひとみ輝く子どもの育成~かしこく ただしく たくましく~」のもと、チーム嘉島東小として、確かな学力や豊かな心の育成等に取り組まれていました。
 先生方が、「めあて」と「まとめ」を意識した授業に取り組まれ、授業での「ゴール」を明確にし学びを意識した展開が行われていました。
 また、「外国語活動」「外国語科」でのコミュニケーションを他教科で活用する児童の姿も見られました。

白旗小学校訪問


 9月14日(金)、甲佐町立白旗小学校を訪問しました。学校教育目標「未来を切り拓く、挑戦力の育成~なかよく、かしこく、たくましい白旗の子~」のもと、未来を生き抜く力を育むために夢に向かって挑戦する力を身に付けさせる教育活動に全職員で取り組まれています。
 授業では、1年生から6年生まで問題に粘り強く取り組んだり、自分の考えを積極的に紹介したりと、“挑戦”する姿がたくさん見られました。

小坂小学校訪問


 9月11日(火)、御船町立小坂小学校を訪問しました。学校教育目標「豊かな心と確かな学力を身に付けた 心身ともにたくましい児童の育成」のもと、どの子もたのしく「分かる・できる」授業を目指し、一人一人を大切にしたUDの視点での工夫ある取組がなされていました。(写真の理科では、月の満ち欠けの実験道具を自作で全員分用意され、児童一人一人が考えながら実験する姿が見られました。)
 また、実験や観察で考えたこと等を交流する場の工夫もあり、子どもたちもお互いに考えを深める場面が多く見られました。

藤吉勇治様(前山都町教育長)への知事感謝状授与


 7月25日(水)、上益城教育事務所で藤吉勇治様(前山都町教育長)へ知事感謝状が授与されました。藤吉様は、山都町教育長として勤務された3年間、町内の子どもたちや学校のためにご尽力されました。
 藤吉様のご健康と今後の益々のご活躍を、祈念申し上げます。

甲佐小学校訪問


 
 7月12日(木)、甲佐町立甲佐小学校を訪問しました。学校教育目標「徳・知・体の調和がとれ、主体的に行動できる児童の育成―子どもの笑顔が輝き、勢いのある学校づくり―」のもと、「あたりまえをあたりまえにできる(凡事徹底)」を大切にした教育に取り組まれていました。
 すべての先生が、「つかむ」「考える」「深める」「振り返る」の学習過程を大切にし、ノート指導と関連させた板書、学習規律を意識した授業を進められていました。子どもたちも目をキラキラ輝かせて、主体的に学習に取り組む姿が見られました。

中島小学校訪問


 7月10日(火)、山都町立中島小学校を訪問しました。学校教育目標「かしこく やさしく たくましい 中島っ子の育成」のもと、各学級で一人一人を大切にした教育に取り組まれていました。
 すべての先生が、「(な)んだろう、(か)んがえよう、(し)りあおう、(ま)とめよう」の学習過程で「交流(練り上げ)」につながる授業づくりを意識されていました。子どもたちの笑顔があふれる様子が見られました。

七滝中央小学校訪問


 
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月5日(木)、御船町立七滝中央小学校を訪問しました。学校教育目標「地域(ふるさと)を愛し、共に学び合い、自立する子どもの育成」のもと、美しい花を咲かせた植物、工夫された掲示物等、すばらしい環境の中で教育が行われていました。
 
校長先生のリーダーシップのもと、地域とともにある学校づくり、児童の基礎学力の定着に向けた取組、いじめ・不登校対策等、全職員で同じ方向を向き「チーム七滝中央小」として進められている様子が見られました。その中で、子どもたちもいきいきと学習に取り組み、充実した学校生活を送っている姿が印象的でした。

【「父の日に牛乳を贈ろう」キャラバン】

 6月15日(金)、上益城教育事務所において、上益城地域の酪農女性部の方から牛乳の贈呈がありました。
 このキャラバンは、6月の第3日曜日「父の日」にちなんだ牛乳消費拡大PR「父の日に牛乳(ちち)を贈ろう」として、熊本県内酪農家の発案で始まり、今では全国に広まっています。
 酪農家の皆さんが丹精込めて育てられた牛から搾った牛乳は、とても味が濃く、業務の合間にひとときの安らぎを与えてくれました。関係者の皆様には、心よりお礼申し上げます。

防災教育研修

  5月21日(月)、防災教育研修を御船高校セミナーハウスで開催しました。管内の小・中学校から46名の先生方(今年度管外からの転入者)にお集まりいただき、上益城郡としての防災教育の在り方について研修を行いました。
3月に退職された元校長先生の講話、矢部小学校の昨年度の実践発表と、熊本地震後の様々な取組を聞くことができました。
 参加者からは、「地震直後の様子を見聞きしたことで、当時の学校や先生方、児童・生徒の様子を知ることができた。」「自分だけは大丈夫という思い込みが一番危険であり、そのことをどう学校で指導していくか考えていきたい。」といった感想が出されました。

上益城小・中学校体育主任等研修会

  5月1日(火)、上益城小・中学校体育主任等研修会を益城町交流情報センター(ミナテラス)で開催しました。
 管内の全小・中学校32校から体育主任(担当)の先生方が集まり、様々な研修に取り組んでいただきました。
 担当指導主事からの説明、広安小学校の体力向上や授業改善等の実践発表後、班別協議を行いました。班別協議では「各学校における体力向上の方策」について学校総体としての取組及び授業の工夫・改善について、具体的な方策を元にした話し合いが行われました。今年度新たに体育主任になられた先生方には、とても貴重な情報交換の場となったようでした。上益城の子どもたちが心身ともに健やかに育つよう各学校における実践が期待されます。

平成30年度上益城管内辞令交付式



 平成30年4月2日(月)、上益城消防本部において、昇任・採用された先生方と上益城管外から転入された先生方を対象に、辞令交付式を行いました。

上益城の子どもたちのために、教育的愛情を持ってそれぞれの力と情熱を注いでいただき、益々ご活躍されることをご祈念いたします。

平成29年度退職者辞令交付式



  
  平成30年3月30日(金)、御船高校セミナーハウスにおいて、退職者辞令交付式を行いました。

  上益城では、本年度末をもって24名の先生方が退職されました。

  上益城郡教育委員会連絡協議会の西田会長をはじめ、各町教育長、郡校長会副会長の列席のもと、上益城教育事務所の川並所長から、お一人お一人に感謝状又は辞令が渡されました。

  退職者を代表して、御船小学校の大脇校長があいさつをされました。上益城の教育に深く関わってこられた先生方の表情には、充足感と一抹の寂しさが垣間見えたようでした。

  退職された先生方の今後のご健勝とご多幸をお祈りいたします。

平成29年度熊本県家庭教育支援優良団体表彰


月28日、平成29年度熊本県家庭教育支援優良団体表彰式が、「くまもと家庭教育推進フォーラム」において行われました。

この賞は、家庭教育支援において優れた業績を残された団体に贈られるものです。上益城管内から、甲佐保育園が受賞されました。おめでとうございます。

「木工技術 中学日本一」


 1月20・21日、東京において「木工チャレンジコンテスト」(全国の中学生が木工加工の技術を競うコンテスト)が行われました。その製作部門で、御船中学校2年の岩本真輝さんがグランプリの文部科学大臣賞を受賞しました。

岩本さんの作品は「トレー付サイドテーブル」。家族がくつろぐ時に使えるものです。全国大会へ向けて、30個ほどの試作品を作って練習したそうです。

 グランプリ受賞、おめでとうございます。

平成29年度文部科学大臣優秀教職員表彰


15日、平成29年度文部科学大臣優秀教職員表彰式が、東京大学安田講堂において行われました。

この賞は、学校教育において優秀な業績を残された方々に贈られるものです。上益城管内から、石田貴子教諭(蘇陽小学校)、本田繭巳事務主任(御船小学校)が受賞されました。おめでとうございました。

学力向上サポート事業・実践交流会


 月5日、御船高校セミナーハウスにおいて、『学力向上サポート事業・実践交流会を行いました。

  郡内の学力向上アドバイザー派遣校の校長、教務主任または研究主任、郡内の小・中学校教職員の希望者及び各町教育委員会学力向上担当指導主事が参加し、実践発表及びグループ協議を行いました。

  実践発表では、参加された小・中学校から1校ずつ、学力向上に向けた取組を発表していただきました。グループ協議では、3つのグループに分かれて、これまでの各校の取組や今後の取組について話し合いが行われました。

平成29年度体力向上優良校表彰


  12月7日、定例(12月)校長会議の冒頭で、平成29年度体力向上優良校表彰を行いました。体力向上優良校は、体力づくりに積極的に取り組み、成果を収めている学校を表彰するもので、管内からは小学校5校、中学校1校が選出されています。受賞校は以下のとおりです。

【優秀実践校】 木倉小学校  

※体力向上優良校のうち、最も優れた実践を行った学校を県下で各校種1校選出 

【優良校】 小坂小学校、広安小学校、龍野小学校、潤徳小学校、清和中学校

地域学校協働活動推進実践交流会


12月5日、JAかみましきにおいて、『上益城地区地域学校協働活動推進実践交流会を行いました。

  管内の各小・中学校の担当者、県立学校の先生方、地域コーディネーター、教育委員会関係者が参加し、実践発表及び協議を行いました。

  実践発表では、3名の先生方に学校の取組や地域未来塾の取組を発表していただきました。協議では、「社会に開かれた教育課程」や「家庭教育支援のための連携のあり方」などの4つのテーマについて、9グループに分かれて話し合いが行われました。

平成29年度人権教育フォーラムinかみましき


1月13日、甲佐町生涯学習センターにおいて、『平成29年度人権教育フォーラムinかみましき』を行いました。

  管内の全小・中学校長、人権教育主任、県立学校の先生方が参加し、講話及び分科会(実践報告・協議)を行いました。

  午前中の講話では、「これからの人権教育と私たちの役割」と題して、合志市人権教育審議会委員 松尾弘さん に講演をしていただきました。

 午後は、2分科会に分かれ、実践発表(6名の校長先生)及び協議を行いました。協議では、実践発表や他校の取組、課題を参考にされ、自校の人権教育推進に向けた今後の取組について、話し合いが行われました。

かみましき不登校対策サポートセミナー


  11月10日、益城町交流情報センター(ミナテラス)において、『かみましき不登校対策サポートセミナー』を行いました。

本セミナーは、生活環境や不安、学校生活への不適応等による不登校及び不登校傾向の児童生徒への支援方策について上益城郡内関係者の知見を深め不登校の未然防止と解消を目的として実施し、管内小・中学校から多数参加いただきました。

セミナーでは、「不登校の未然防止・初期対応・自立支援のあり方」について、県立教育センター主幹兼室長 大塚芳生先生 による講話及び演習を行いました。

今回のセミナーを生かし、不登校及び不登校傾向の児童生徒への支援に積極的に生かしていただくことを期待しております。

甲佐中学校訪問


  10月4日(水)、甲佐町立甲佐中学校を訪問しました。

学校教育目標「郷土を愛し、夢(目標)に向かって、高め合う生徒の育成」を掲げ、家庭や地域とともに子どもたちを育む学校づくりに取り組まれていました。

授業は、1年生から3年生まで、落ち着いた雰囲気の中で行われ、生徒一人一人の学力の定着を目指す取組が行われていました。


木山中学校訪問

 

 9月27日(水)、益城町立木山中学校を訪問しました。

学校教育目標「自立心をもち、仲間と協同し、夢に向かって努力する生徒の育成」を掲げ、夢を拓く学校づくりに取り組まれていました。

授業では、校内研の研究テーマ「自らの考えをもち、主体的に学ぶ生徒の育成」に迫る授業づくりに取り組まれていました。

清和中学校訪問



 9月20日(水)、山都町立清和中学校を訪問しました。

「笑顔の登校、感謝の下校」の経営方針のもと、学校教育目標「自分に自信をもち、自らの夢に向かって努力する生徒を育てる」の実現のために全職員で取り組まれていました。

  授業では、1年生から3年生まで、全ての生徒が「分かる・できる」を実感し、ともに学び合う授業づくりに取り組まれていました。

乙女小学校



 9月15日(金)、甲佐町立乙女小学校を訪問しました。

学校教育目標「心豊かで たくましく 自ら学ぶ児童の育成」を掲げ、道徳教育を中心として、「相手の立場や気持ちを考え、ともに生きる豊かな心を持つ子ども」の育成に取り組まれていました。

 授業は、1年生から6年生まで落ち着いた雰囲気の中で行われ、ICTを活用した授業実践が行われていました。

嘉島中学校訪問




 9月13日(水)、嘉島町立嘉島中学校を訪問しました。教職員と生徒が一体となったさわやかな挨拶運動に迎えられました。

学校教育目標「確かな学力を身につけ、心豊かで生気あふれる生徒の育成」を掲げ、基本的な生活習慣づくりや学習規律の確立に全職員で取り組まれ、成果を上げています。

授業は、1年生から3年生まで学習意欲に満ちた雰囲気の中で行われ、すべての生徒が楽しく「分かる・できる」授業づくりに取り組まれていました。

御船中学校訪問


 7月7日(金)、御船中学校を訪問しました。

「豊かな感性と確かな学力に支えられた健全な心身をもつ生徒の育成」を学校教育目標に掲げ、授業改善に取り組まれていました。

授業では、すべての生徒が「分かる」「できる」を実感できるように、主体的・対話的な「学び合い」を取り入れられ、思考の深まりや学びの定着場面が多く見られました。

潤徳小学校訪問



  7月6日(木)、山都町立潤徳小学校を訪問しました。

「学ぶ力と豊かな心を持った たくましい潤徳の子の育成」を学校教育目標に掲げ、学ぶ喜びのある子ども達の姿を目指して取り組まれていました。

授業では、各学年一人一人の児童を大切にされ、児童が安心できる雰囲気の中で学習が進められていました。

飯野小学校訪問


6月27日(火)、益城町立飯野小学校を訪問しました。
 「豊かな心と確かな学力をもち、たくましく生きる子どもの育成~ふるさとを愛し、心やさしい飯野っ子~」を学校教育目標に掲げ、「飯野を元気に」の合言葉のもと、授業改善、日常指導及び地域や家庭との連携を中心に取り組まれていました。

  授業では、児童の実態に応じた指導がなされ、1年生から6年生まで落ち着いた雰囲気の中で授業が行われていました。

広安小学校訪問



  6月23日(金)、益城町立広安小学校を訪問しました。
  「自分に誇りを持ち、自ら輝く子どもの育成」を学校教育目標に掲げ、目指す方向性を示した全職員での共通理解事項を中心にして、学ぶ楽しさを実感する授業及び子どもが輝く学校づくりに取り組まれていました。

授業では、「学ぶ必然性を生み出す導入」「より分かるための支援」「『分かった・できた』」を実感し、自分の学びを振り返る終末」を工夫され、子ども達が、「学ぶ楽しさを実感する」場面が多く見られました。


蘇陽小学校訪問

 
 6月21日(水)、山都町立蘇陽小学校を訪問しました。
 学校教育目標「ふるさとを大切にし、心豊かなでたくましく、自ら学ぶ子どもの育成」を掲げ、蘇陽で生きる人々の思いや生き方、文化のすばらしさを実感できる教育に取り組まれていました。
 授業は、1年生から6年生まで落ち着いた雰囲気の中で行われ、児童一人一人の学力の定着を目指す取組が行われていました。

上益城教育対策会議からのお願い

   「確かな学力」の育成についての提言案への意見公募について
 上益城教育対策会議では、上益城の子どもたち一人一人が未来を切り拓いていくために必要な「確かな学力」の育成について、関係者に対する提言案を別添のとおり作成しました。今後、多くの方の意見を参考に検討を行い、今年度末に提言を決定する予定です。
 つきましては、多くの方から提言案に対する意見を頂戴したいと考えます。
 ご意見のあるかたは、別紙様式にて、上益城郡教育委員会連絡協議会事務局へFAX送信をお願いします。
 なお、いただいたご意見は、提言検討の参考とさせていただきます。
 また、意見に対する個別の回答はしませんので、ご了解ください。

「確かな学力」の育成についての提言(案).pdf

郡新任教務主任・研究主任研修

 5月12日(金)、郡新任教務主任・研究主任研修を甲佐中学校で開催しました。管内の小・中学校から13名の新任の教務主任・研究主任の先生方が集まり、ミドルリーダーとしての役割や直面する教育課題への取組を中心とした研修に取り組んでいただきました。
 教務主任と研究主任の役割・職務・求められる力等についての講話後、教務主任と研究主任に分かれてグループ協議をしていただきました。
 参加者からは、「自分が何をすべきかはっきりとしてきた。」という感想が多く出されました。

上益城小・中学校体育主任等研修会

 5月1日(月)、上益城小・中学校体育主任等研修会を御船高校セミナーハウスで開催しました。
 管内の全小・中学校32校から体育主任(担当)の先生方が集まり、体力向上対策を中心とした研修に取り組んでいただきました。
 体育主任の役割・職務・求められる力及び授業改善等の講話後、班別協議を行いました。班別協議では「各学校における体力向上の方策」について学校総体としての取組及び授業の工夫・改善の2点を中心に課題の分析や解決に向けた具体的な方策について熱心に話し合われました。上益城の子どもたちが心身ともに健やかに育つよう各学校における実践が期待されます。

平成29年度上益城管内辞令交付式

 
 平成29年4月3日(月)に、上益城消防本部において、昇任・採用された先生方と上益城管外から転入された先生方を対象に、辞令交付式を行いました。
 児童・生徒に生きる力をはぐくむ教育を推進するため、赴任地で新しい風を起こし、「創造的な復興」「人材育成」「防災教育」が推進されるように、御活躍を期待いたします。

退職者辞令交付式・管内辞令交付式について

今年度の退職者辞令交付式(3月31日・金)及び管内辞令交付式(4月3日・月)は、例年と会場が変更となっていますので、ご注意ください。

 

 ○3月31日(金) 退職者辞令交付式

  会場:JAましき(益城町)

  時間:14:00~

住所:861-2242 熊本県上益城郡益城町木山260

 

 ○4月 3日(月) 管内辞令交付式

  会場:上益城消防組合消防本部(御船町)

  時間:10:30~

  住所:〒861-3206 熊本県上益城郡御船町辺田見169

 

  ※駐車場は、御船スポーツセンター駐車場です。

 

平成28年度 教育論文表彰式



 2月17日(金)、JAましき支所で教育論文表彰式が行われました。

  平成28年熊本地震や大雨による被害により、学校の教育課程等大きな変化があった年にも関わらず、多くの学校及び教諭等から論文応募がありました。 
 
今年度は、全部で106点の応募があり、どの論文も今日の教育課題と児童・生徒の実態を踏まえた、教育実践の足跡と成果が記されており、先生方の日々の取組に敬意を表します。
 
審査の結果、特選及び準特選は以下の方々でした。

   研究同人の部 特選  :御船小学校

       準特選 :嘉島西小学校

教諭等の部  準特選 :滝尾小学校 養護教諭 藤本純子 

準特選 :御船中学校 教諭 下城秀樹

  受賞された皆様、まことにおめでとうございます。
 な
お、受賞者の方々には、上益城郡教育委員会連絡協議会中熊会長から賞状の授与がありました。



上益城郡初任者研修(第5回)


 2月2日(木)、上益城郡初任者研修を御船中学校で行いました。 
 
今回の研修は、初任者勤務校の校長先生(16名)、拠点校指導教員(5名)、各町教育委員会教育長先生等(5名)にも参加いただき研修が進められました。 
 
初任者を代表して、御船中学校 榮永勇樹 教諭が理科の授業を行いました。生徒が意欲的に学習に取り組むために、導入の工夫、ヒントカード・ヒントコーナー等の手立てがあり、授業に集中し考えを深め合う姿が多く見られました。 
 参観した初任者からも、「生徒への手立てや発問がとても勉強になりました。」「中学校の授業づくりを見ることができて大変参考になりました。」等の感想が聞かれました。 
 
また、初任者が1年間の実践を広用紙にまとめた発表も行われました。各初任者が今年1年を振り返り、今後に生かすために「考え」「まとめ」「発表する」姿が見られました。その姿から、どの初任者に対しても学校や町教育員会等であたたかく指導していただき、「育成の上益城」の取組の成果がうかがえました。
 
初任者の先生方の今後の更なる成長・活躍を期待します。

 

〈感想の一部〉

〇忙しさに追われてただ日々を消化していくことにならないよう、子どもの実態を的確にとらえ、1つ1つていねいに指導していきます。

〇授業や実践発表を聞いて、自分もこれからもっと教材研究や児童理解に努めていきたいと思いました。

〇教材研究をする中で、めあて・まとめの一貫性や発問の工夫、児童の考えを予想し、全ての児童が分かったと自信を持って言えるような授業づくりをしていきたいです。

〇熊本地震をともに乗り越えたこの経験は、一生の財産であり、お互いに忘れることのできない年になりました。

〇まだまだ未熟な部分はたくさんありますが、これから「日々勉強」を頭に置き、長い教職人生においてたくさんのことを吸収し、成長していきたいです。

 

甲佐小学校訪問


 11月25日(金)、甲佐町立甲佐小学校を訪問しました。「子どもたちが幸せになれる土台づくりを育む学校~自分が好き・学校が好き・甲佐が好き~」を学校教育目標に掲げられ、研究主題「確かに読み取る力を育成する国語科指導の在り方~「読むこと」における学び合いを通して~」のもと、研究が進められていました。
 
学校全体として、授業モデルの統一、学びのUD化等の共通実践がなされていました。授業では、児童に付けたい力を明確にし、ペアトーク等を取り入れて自力解決から共同解決へつなげる工夫がなされていました。

矢部小学校訪問


 10月28日(金)、山都町立矢部小学校を訪問しました。教育目標「ふるさとを大切にし、『よりよく生きる力』を高め続ける児童の育成」のもと、「本校の歴史と伝統を尊重し、よき校風の樹立を目指し、全職員の一致協力のもと愛情と信頼に満ちた教育活動を展開する」を経営の基本方針として、児童・教職員・保護者・地域が一体となって教育に取り組まれていました。
 また、本年度から「熊本県教育委員会指定学校体育・健康教育(防災教育)」の指定を受けて、地域と連携した防災教育にも取り組まれています。
 
授業では、自分の考えを伝え合い、学び合う児童の姿が見られました。今後も、授業のめあてやまとめ等について、学校総体としてそろえた授業実践がなされることを期待します。

龍野小学校訪問


 10月27日(木)、甲佐町立龍野小学校を訪問しました。 
 主体的に考えを表現し、互いに高め合う児童の育成」を研究テーマに掲げ、基礎・基本の定着を図りながら、自分の考えを伝え合う過程を大切にした学習を進めておられました。
 
たっぴータイム(業間活動)、たっぴーシート(自分の考えをまとめるシート)など、学校独自のキャラクター「たっぴー」を用いた様々な手立てがなされ、児童も意欲的に学習に取り組んでいました。

道徳教育指導力向上研修会


 9月16日、甲佐小学校において、道徳教育指導力向上研修会を行いました。 
 
本研修は、「学習指導要領の一部改正を踏まえ、道徳教育の抜本的改善・充実の方向性等を周知するとともに、道徳に係る指導内容・方法等の改善に関する研修を行うことにより、本県の小中学校等における道徳教育の指導力の向上及び『特別の教科 道徳』の趣旨・内容を踏まえた授業の充実を図る。」ことを目的として実施しました。 
 
管内全小・中学校から参加いただき、「特別の教科 道徳」の実施に向けて行政説明、ブロック別指導者研修報告、演習(中心発問づくり)を行いました。
 
今回の研修を生かし、児童生徒一人一人が自分の問題として捉え「考える道徳」、「議論する道徳」へ転換されるとともに、各学校で「特別の教科 道徳」(道徳科)リーフレットの5つの提言に積極的に取り組まれることも期待しております。


  【参考:「特別の教科 道徳」(道徳科)リーフレット 】



提言1(道徳科の授業)

児童生徒が、自己を見つめ、自己の生き方や人間としての生き方につ 
いての考えを深めるために、多様な指導方法を活用しましょう

提言2(道徳科の評価)
児童生徒の学習状況や道徳性に係る成長の様子を継続的に把握し、指導に生かすことができる評価活動に努めましょう
 

提言3(道徳科における指導体制)

  校長や教頭、他職員との協力的な指導などについて工夫し、道徳教 
育推進教師を中心とした指導体制の充実を図りましょう 


提言4(新たな内容項目への対応)

「熊本の心」や「私たちの道徳」等を活用して、新たな内容項目に関連
する教材を年間指導計画に位置付け、指導展開を工夫しましょう


提言5(道徳科における家庭・地域との連携)

「熊本の心」を活用した道徳科の授業を地域や保護者に公開したり、道
徳科の授業に家庭や地域の人々の参加や協力を得たりするなど、家庭や地域との連携を図りましょう


蘇陽南小学校訪問


 10月12日(水)、山都町立蘇陽南小学校を訪問しました。
 「自分の考えをいききと表現できる児童の育成」を研究テーマに掲げ、基礎・基本の定着を図りながら、課題の解決方法やその根拠を表現させる学習が進められていました。
 また、電子黒板やタブレットなどのICT機器の活用や熊本版コミュニティ・スクールの設置による地域の教育力の活用など、児童はよりよい学習環境の中で落ち着いて学習に取り組んでいました。

上益城郡研究主任研修会

 
 9月12日(月)、上益城郡研究主任研修会を甲佐中学校で行いました。

   管内の全小・中学校32校から研究主任の先生方が参加し、「学力向上に向けた学校総体としての取組」、「学力向上を図る校内研究の在り方」の2本の柱で研修を行いました。 
 
学力向上に向けて「なぜ、『めあて』と『まとめ』を明記するのか?」、「共通実践事項を徹底するための方策」等について、研究主任としての取組の話し合いが行われました。

  協議では、実践発表や他校の取組、課題を参考にされ、自校の学力向上に向けた今後の取組について、活発な話し合いが行われました。

   参加された先生方からは、「今回の研修を共通理解・共通実践へつなぎます。」「みんなで考える場、納得する場を設けることが共通実践をすすめる上で大切だということを再確認できました。」「短期間で取り組める“ネクストワン”を考え、動き出したいと思いました。」等の意欲的な感想がありました。
 
研究主任の先生方を中心として、学校総体として学力向上対策が更に進んでいくことを確信しました。


 

 

矢部中学校訪問


 9月14日、山都町立矢部中学校を訪問しました。
 熊本地震から5か月、校舎等に若干の被害があるものの、概ねその影響を感じさせない整った教育環境の下、どの学級も落ち着いた雰囲気で学習が進められていました。
 「確かな学力を育成する学びのUD化」を研究テーマに掲げ、電子黒板を活用した授業やTT指導、少人数指導など、生徒一人一人に目を向けた学習指導が行われていました。

地域未来塾の実施


     御船中学校地域未来塾               甲佐町未来塾

 上益城管内では、土曜日や長期休業日等を活用して地域未来塾が、御船中学校や甲佐中学校などで行われています。
 地域未来塾は、退職された先生や学習塾関係者をはじめ、様々な地域人材を活用して学習支援を行うもので、それぞれの町で工夫した取組が行われています。
 通常の学校での授業とは違う雰囲気の中、中学3年生は受験に向けて真剣な面持ちで取り組み、他の学年もそれぞれの課題克服に真摯に取り組んでいました。

益城中央小学校放課後子供教室


 益城中央小学校では、本年度から放課後子供教室が開かれています。
 8月31日(水)の教室は、「スナックスクール」と題して、カルビー株式会社の方が、おやつの正しい食べ方についてお話をされました。
 いつも食べているポテトチップスの量と適切な量を比べたり、クイズに答えたりと、参加した児童は楽しく活動していました。

上益城郡初任者研修(第2回)

 8月2日(火)、上益城郡初任者研修を御船高校セミナーハウスで行いました。平成28年度の管内初任者は24名(教諭21名(中学校3名・小学校18名)、養護教諭2名、事務職員1名)で、今回は教諭20名(他県現職除く)の研修を行いました。

本研修は、年間5回実施し、実践的指導力と使命感を養うとともに、幅広い知見を得させることを目的としています。研修では、「学級活動の在り方」「初任者研修を生かした2年目の実践」「保護者理解と家庭の教育力の向上」「人権教育の推進」「生徒指導の在り方」「道徳の授業の進め方」について、講話、演習及び協議を行いました。

講話での真剣な眼差し、協議でのお互いの考えやこれまでの経験を出し合う場面等意欲的な様子が見られ、今回の研修を2学期からの実践に生かそうとする姿勢が感じられました。「育成の上益城」として、初任者の先生方の更なる成長・活躍を期待します。

〈感想の一部〉

・担任として初めて児童たちの前に立った時の気持ち、震災後再び集まり、学校が再開した時に子どもたちの前に立った時の気持ちを一生忘れず、日々の教育活動に取り組んでいきたい。
・生徒の立場や保護者の願いをしっかり考えて、指導していきたい。また、一人で
対応するのではなく、組織として対応していきたい。

・(教職2年目の先生の実践発表を聞いて)

 自分自身が元気をもらいました。1年後、私自身が笑顔で、自分のクラスのこと、子どもたちのことを振り返っていけるよう、今を大切に頑張っていこうと思いました。
・「トライ・アンド・エラー」とても勇気の出る言葉をありがとうございます。

・生徒指導や学級活動、人権教育、道徳、保護者との関わり方などまだまだ未熟な部分がたくさんあり、失敗もたくさんすると思いますが、先輩の先生方に積極的に指導を仰ぎながら、少しずつ進歩していきたいと思います。

・子どもたちが自分の学級に居場所を感じ、この学級をよりよくしたいと思えるような取組みを充実させていきたい。そのために、いろいろな先生方に相談しながらめていきたい。

・教師として人として大変尊敬できる先生と共に歩んでいけることを嬉しく思っています。

 

 

 


災害復興支援長期派遣者辞令交付式・復興支援加配に係る兼職辞令交付式


 7月1日(金)に、災害復興支援長期派遣者辞令交付式を御船高校セミナーハウスで行いました。10道県(北海道・長野県・宮城県・岐阜県・埼玉県・千葉県・愛媛県・佐賀県・鹿児島県・宮崎県)から、管内15の小・中学校に派遣されました。
 
また、6月1日(水)には、県内5名の先生方に兼職辞令の交付式が行われており、管内児童・生徒の学習面や生活面で支援活動をされています。 
 管内には、今回の地震の影響で物的被害や心的被害に会ったり、避難所生活が続いていたりする児童・生徒もいます。すぐに日常生活に戻すことは難しいかも知れませんが、お互いに協力し合って10年後の子どもたちのために、活動していきましょう

上益城教育事務所ホームページについて

上益城教育事務所ホームページでは、「学力向上」、「コミュ二ティ・スクール」、「幼・保等、小、中連携」等について、学校で活用できるようリンクを貼っています。
 ゆうチャレンジ過去問題、全国学力・学習状況調査過去問題、ICT活用、熊本版コミュニティ・スクール、スタートカリキュラム スタートブック等を掲載していますので、校内研修等での御活用をお願いします。

5月行事予定の変更について

今回の「平成28年熊本地震」で被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

各町教育委員会及び各学校におかれましては、震災への対応及び学校の教育活動再開に向けて御尽力いただいており、そのことに対して、心から感謝申し上げます。

なお、この地震により、5月の行事に下記のとおり変更が生じています。

 今後も管内及び県内児童・生徒のため、各町教育委員会の皆様、学校職員の皆様、地域の皆様、関係諸団体の皆様等とお互いに連携・協働し、上益城の教育の振興に努めてまいります。
               記

( 〇県教委主催 ●教育事務所主催 ・その他 )
 

1 【 中 止 】

 ○5月 2日(月) 小・中学校新任管理職(教頭)研修
           (第1回)

 ・5月 9日(月) 学校保健会養護教諭・養護担当者研修会

 ・5月 9日(月) 郡学校保健会保健主事研修会

 ・5月10日(火) 郡学校給食会・保健会総会

 ・5月10日(火) 郡学校保健会健康教育講演会

 〇5月10日(火)~13日(金)

           子どもの体力向上指導者養成研修 

 ●5月11日(水) 第1回郡家庭教育支援担当者会

●5月16日(月) 第1回郡生涯スポーツ担当者等研修会

 〇5月18日(水) 上益城管内心配蘇生法実技講習会

 〇5月19日(木)~20日(金)

市町村社会教育主事等研修

 〇5月31日(火) 小学校体育実技指導者講習会
           (前期:県北)

2 【 期日及び会場変更 】

 ●郡小・中学校教頭等研修会(第1回)

  4月21日(木)庁舎3F大会議室  → 5月11日(水)
                      甲佐高校

●郡小・中学校体育主任等研修会

5月 2日(月)庁舎3F大会議室  → 5月18日(水)
                      甲佐高校
 
●郡小学校体育連盟代表者会

5月 2日(月)庁舎3F大会議室  → 5月18日(水)
                      甲佐高校

 ・郡教科等推進研究会

  4月28日(木) 庁舎3F大会議室 → 5月19日(木)               
                      甲佐小学校

 ・人権社会確立第35回全九州研究集会

  5月25日(水)、26日(木)   → 12月6日(火)
                         7日(水)

3 【 会場変更 】

●5月 6日(金) 

教育長会議   庁舎3F大会議室 → 庁舎2F小会議室

・5月 6日(金) 

上教委連監査  庁舎3F小会議室 → 庁舎2F小会議室

・5月 6日(金) 

上教委連役員会 庁舎3F大会議室 → 庁舎2F小会議室

●5月10日(火) 

郡校長会議   庁舎3F大会議室 → 甲佐高校

●5月13日(金) 

郡新任教務主任・研究主任研修会 
         庁舎3F大会議室 → 甲佐高校

●5月17日(火) 

郡特別支援教育実務担当者会議  
         庁舎3F大会議室 → 御船高校

●5月20日

郡初任者研修(第1回)
         庁舎3F大会議室 → 未定

4 【 延期(期日・会場未定) 】

【当初開催予定日】

5月 2日(月) ・社会人権教育担当者会 

5月 7日(土) ・郡P連総会

5月 9日(月) ・上人協役員及び理事代表者合同会議

5月10日(火) ・上公連総会

5月16日(月) ・郡小学校体育連盟第1回理事・評議員
           合同研修会

5月17日(火) ・上社連理事・社会教育担当者合同会議

5月19日(木) ・上人協理事会(総会)

5月28日(土) 〇第1回読書応援ボランティア

 

                



 

               

 

 

 

平成28年度上益城管内辞令交付式

 
 平成28年4月1日(金)に、御船町カルチャーセンターにおいて、昇任・採用された先生方と上益城管外から転入された先生方を対象に、辞令交付式を行いました。
  
 
児童・生徒に生きる力をはぐくむ教育を推進するため、赴任地で新しい風を起こし、「育成の上益城」となるように、御活躍を期待いたします。


 

平成27年度退職者辞令交付式

  
 平成28年3月31日(木)、上益城総合庁舎で上益城郡教育委員会連絡協議会鈴木会長をはじめ、各町教育長、郡校長会副会長、郡中学校校長会代表の列席のもと、退職者辞令交付式が行われました。上益城では、本年度末をもって26名の先生方が退職されました。

  今回退職された勤続30年以上の方先生方お一人お一人に、熊本県教育委員会からの辞令に替えて感謝状が贈呈されました。

  退職者代表の校長先生が、初任当時の思い出を交えながらあいさつをされました。熊本県及び上益城の教育に深く関わってこられた先生方の表情には、充足感の中に一抹の寂しさが垣間見えました。

  退職された先生方の今後の御健勝と御多幸をお祈りいたします。





平成27年度熊本県家庭教育支援功労者表彰式


 平成27年度熊本県家庭教育支援功労者及び家庭教育支援優良団体が決定されました。本年度、上益城からは甲佐町の赤星主任児童委員が家庭教育支援功労者として表彰を受けられました。
 赤星主任児童委員は、平成19年度から甲佐町主任児童委員として家庭教育支援に取り組まれています。また、くまもと「親の学び」プログラムの開発や作成にも携わられ、現在も「親の学び」トレーナーとして、甲佐町を中心に講座を実施されています。
 表彰式は、1月27日(水)益城町役場3階会議室で行われ、熊本県教育庁教育総務局社会教育課井上主幹から、赤星主任児童委員に表彰状が贈呈されました。

第2回上益城郡教務主任研修会


 2月1日(月)、第2回上益城郡教務主任研修会を開催しました。

   管内の全小・中学校32校から教務主任の先生方が参加し、「特別支援教育について」、「学力の向上について」の2本の柱で研修を行いました。学力の向上に向けた教務主任としての取組について、佐方教諭(甲佐小学校)と福永教諭(嘉島中学校)に実践発表をしていただきました。

   協議では、実践発表や他校の取組、課題を参考にされ、自校の学力向上に向けた取組について、活発な話し合いが行われました。

   参加された先生方からは、「実践発表を自校の取組で参考にしたい。」「他校との共通課題もあり、今後の学力向上に生かしたい。」等の意欲的な感想があり、教務主任の先生方を中心として、各学校での学力向上対策がさらに進んでいくことを確信しました。


地域の寺子屋ボランティアチーム活用をお願いします


ボランティアチーム派遣を希望される学校(団体)は、  
  マッチングの
関係上早めの申請をお願いします





〇ボランティアチーム派遣

(学習支援・体験活動などのニーズに応じて派遣されます。)

〇上益城管内の派遣実績

学習支援(甲佐中学校・甲佐小学校)

体験活動(嘉島町民会館夏休み手づくり教室)

甲佐中学校・甲佐小学校へのボランティア派遣の様子 

県教育委員会HPで公開中です。

→ 生涯学習

→ 学校を核とした「地域の寺子屋」推進事業

→ 学習支援・体験活動支援ボランティアチームの派遣状況

   http://kyouiku.higo.ed.jp/shougai/page4816/page6703/

【県内登録ボランティアチーム数】37団体(12月14日現在)

【管内登録ボランティアチーム】

○NPO法人みずのとらベル隊

○平成音楽大学チームムジカ


 

 

上益城地域教育実践交流会


 11月20日(金)、上益城地域振興局3階大会議室で、各学校の生涯学習担当者や地域教育コーディネーター等、学校・家庭・地域をつなぐ役割を担う方々に参加いただき、上益城地域教育実践交流会を開催しました。
 
本年度は、管内の各町から1校ずつ、七滝中央小、飯野小、乙女小、蘇陽小、嘉島西小の実践発表をしていただきました。各学校での地域教育力活用の取組について、それぞれの学校や地域の特徴を活かした取組の発表でした。
 
参加された方から「今回の発表を自校の今後の取組に活かしたい。」「地域の教育力の整理の仕方が大変参考になった。」等の感想があり、「地域とともにある学校」のあり方について、多くの示唆が得られた交流会になりました。

 

上益城家庭教育・くまもと「親の学び」プログラム実践交流会


 11月5日(木)、御船町カルチャーセンターで、教職員、PTA、行政担当者、くまもと「親の学び」プログラムトレーナー等、家庭教育関係者に参加いただき、上益城家庭教育・くまもと「親の学び」プログラム実践交流会を開催しました。
 
くまもと「親の学び」プログラム体験の後、矢部小学校、甲佐高校育友会、益城町教育委員会、くまもと「親の学び」トレーナーそれぞれの立場から実践発表をしていただきました。 
 
実践発表の後は、協議を行い、参加された方から「家庭教育支援がいろいろな立場から行われていることが分かり、今後に活かしたい。」「違う組織に所属されている方の意見を聞くことができて参考になった。」等の感想がありました

広安西小学校訪問


 11月25日(水)、益城町立広安西小学校を訪問しました。「かしこく やさしく たくましい 広安西の子の育成」を学校教育目標に掲げられ、研究主題「確かな学力を身につけ、自己を表現できる広安西の子の育成~『説明的な文章を読む』ことの学習指導を中心に~」のもと、研究が進められていました。
 
授業では、身に付けさせるべき学習内容の明確化、言語活動の適切な位置づけ、ICTの活用、発問や学習形態の工夫等の主体的に学習に取り組めるような教師側の「しかけ」があり、学習内容の習得が図られていました。


 

高木小学校訪問


 11月11日(水)、御船町立高木小学校を訪問しました。「心豊かで たくましく 自ら学ぶ 高木っ子の育成」を学校教育目標に掲げられ、全学年、落ち着いた雰囲気の中で授業が行われていました。
 
授業では、「めざせ!わかりやすい授業」を合言葉に、「『た』確かにであう『か』考えをまとめる『き』気付きを深める『こ』これまでを振り返る」の学習過程が展開されていました。話合いでは、「『か』考え『わ』わけは『だ』だって」の高木小共通の型を活用し、分かる喜びをお互いに感じている児童の様子が見られました。

白旗小学校訪問


 10月28日(水)、甲佐町立白旗小学校を訪問しました。「未来を切り拓く、挑戦力の育成~なかよく、かしこく、たくましい白旗の子~」を学校教育目標に掲げられ、研究主題「『活用力』を身に付け、ともに高め合う子どもの育成』のもと、研究が進められていました。 
 
授業では、児童に付けたい力を明確にし、ペアトーク・グループトーク・クラストークを取り入れて、友だちの考えや思いを知るだけでなく、お互いの考えを分かりやすく伝える場や発問の工夫がなされていました。

清和小学校訪問


 10月26日(月)、山都町立清和小学校を訪問しました。「いのち輝く清和っ子の育成」を学校教育目標に掲げられ、研究主題「自ら学び、考えを伝え合い高め合う子どもの育成」のもと、せいわの言語活動「『せ』(自分の考えを)説明してみよう『い』いろいろな考えを出し合おう『わ』わかったことを伝えよう・まとめよう・使ってみよう)」の研究が進められていました。 
 
清和小地域の保育所・中学校とも連携し「15年間の育ちを見通した」教育実践がなされていました。

 

津森小学校訪問

   全校体育の様子

 10月21日(水)、益城町立津森小学校を訪問しました。
 「人間性豊かで、創造性に富み、たくましい『つもりっ子』の育成」を学校教育目標に掲げ、「つもりのこ」の学習過程に沿ってユニバーサルデザインを取り入れた教育活動に取り組まれていました。
 
授業では、県学力調査活用の視点を生かされ、「わかる」「できる」と全員が感じる授業実践がなされていました。


 


嘉島西小学校訪問


 10月19日(月)、嘉島町立嘉島西小学校を訪問しました。
 
「自ら学び知性にあふれ、豊かな人間性をもち、心身ともにたくましい嘉島西っ子の育成」を学校教育目標に掲げられ、研究主題「コミュニケーション能力の素地を身に付けた児童の育成」のもと、外国語活動研究部と国語科教育研究部で授業作りを中心とした研究が進められていました。
 
授業では、児童の思考力・判断力・表現力を育成するためにコミュニケーションの場面設定の工夫がなされていました。

甲佐中学校訪問


 9月30日(水)、甲佐町立甲佐中学校を訪問しました。学校教育目標「甲佐中に誇りを持ち、心と体を鍛え、意欲的に学び合う生徒を育成する」のもと、「すべては生徒のために 生徒とともに歩む」を教育理念・方針として、生徒・保護者・地域・教職員が一体となって教育に取り組まれていました。 
 
授業では、全教科で研究主題「『確かな学力』の育成~学び合いのある授業実践を通して~」に沿った展開がなされ、学び合う生徒同士の姿が見られました。


益城中学校訪問

 9月24日(木)、益城町立益城中学校を訪問しました。

 「豊かな人間性と創造性に富み 心身ともにたくましい生徒の育成」を学校教育目標に掲げられ、生徒指導の充実と学力の向上に重点を置かれ学校運営に当たられていました。

全教科で、①導入の工夫②学習の見通しを持たせる工夫③自力解決の工夫④共同解決の工夫⑤学習評価の改善を共通実践事項として学習が進められ、基本的学習態度の育成と教師の授業力向上に取り組まれていました。

 

益城中央小学校訪問

 
 9月18日(金)、益城町立益城中央小学校を訪問しました。
 昨年度から、文部科学省指定「コミュニティ・スクール導入促進事業」研究指定校として「地域と共にある学校づくり」に取り組まれています。

 「優しさにあふれ、学びの声が響き合う学校」を学校教育目標に掲げられ、各教室で一人一人を大切にした学習活動が行われていました。また、地域ボランティアを活用した学習も行われており、児童のいきいきとした表情が見られました。

 


 

幼・保等、小、中連携セミナー


 8月17日(月)、甲佐町生涯学習センターにおいて、幼・保等、小、中連携セミナーを実施しました。研修では、管内の幼稚園・保育所、小学校、中学校が一堂に会し、連携に関する講話の後、中学校校区ごとに「小1プロブレム」「中1ギャップ」等の問題解決のために、情報の共有や共通実践事項について協議を行いました。
 
各校区で、幼・保等、小、中連携が更に推進されることを期待しています。

教育課程研究協議会(中学校・小学校)

             
  8月5日(水)に甲佐中、7日(金)に甲佐小において、教育課程研究協議会を実施しました。
 
本研究協議会は、中学校(小学校)学習指導要領に基づく教育課程の編成及び実施等の課題を共有し、中学校(小学校)学習指導要領の目標及び内容等を踏まえた実践事例をもとに必要な研究協議を行い、もって中学校(小学校)における教育指導の改善及び充実を図ることを目的に行うものです。

 管内全小・中学校より参加いただき、教育課程説明後に、自校の教育課程の編成及び実施上の課題・学習指導要領の改訂の趣旨の実現に向けた自校の実践事例について協議を行いました。
 熊本県学力状況調査及び全国学力・学習状況調査結果を踏まえた授業の改善、PDCA検証改善サイクル、ユニバーサルデザイン、板書・ノートづくり、補充学習の時間の確保、GT・ATの活用、授業時数の確保等、学校の課題解決に向けた方策が協議されました。各学校の実態に応じた実践に取り組まれることを期待しています。


平成27年度公立学校初任者研修(消防学校研修)


 
 8月4日(火)~5日(水)に、平成27年度公立学校初任者研修(消防学校研修)が行われました。初日は、上野伸介教諭(益城中)が、日直として全体での声掛け等を意欲的に果たしていました。また、管内初任者が訓練等に全力で取り組む姿も見られました。

上益城郡初任者研修(第2回)


 7月24日(金)、上益城郡初任者研修を行いました。本研修は、年間5回実施し、実践的指導力と使命感を養うとともに、幅広い知見を得させることを目的としています。

 今回の研修は、「生徒指導の在り方」「初任者研修を生かした2年目の実践」「人権教育の推進」「学級活動の在り方」「道徳授業の進め方」について、講話、演習及び協議が行われました。講話での真剣な眼差しや協議でお互いの考えを出し合う意欲的な様子が見られました。

〈感想の一部〉

「生徒の立場や保護者の願いをしっかり考えて、指導していきたい。
また、一人で対応するのではなく、組織として対応していきたい。」

 

 

教育情報化推進事業における校内リーダー研修


 7月22日(水)、広安西小学校において、教育情報化推進事業における校内リーダー研修を実施しました。本研修は、児童生徒の情報活用能力の育成を目指し、学校の教育活動における効果的なICTの活用や情報モラル等を充実させるために、教育の情報化推進に寄与するリーダーとしての人材を育成しようと、毎年実施しているものです。
 
管内全小・中学校から参加いただき、講話「本県の教育の情報化施策について」や、実践発表「授業等におけるICT活用」、協議「ICTの活用とICT機器の充実に向けて」等を行いました。最後の演習では、各校の実態に合った校内研修の計画を立てていただき、夏季休業中の実施をお願いしました。
 各学校のICT活用が進み、児童生徒の学力や情報モラルの向上につながることを期待しています。


学校・家庭・地域の連携について

①  地域の寺子屋推進事業

   本事業では、地域に開かれた学校づくりの仕組みを全県下に広めるために、地域の寺子屋プランナーが配置されています。上益城では、中川有紀プランナーが、地域人材の確保や活用方法、仕組みづくり等の具体的な提案を行います。(旅費は、県で負担します。)

 【中川プランナー支援内容】

 ○地域とともにある学校づくりに関する校内研修での講話

 ○PTA・老人クラブ・地域婦人会・民生児童委員等、各種団体での学校支援に関する講話

 ○地域とともにある学校の推進組織づくり支援

 ○算数科「そろばん学習」(3年生・4年生)の授業づくりの支援

 ○「ちょんかけごま」遊び(クラブ活動等)を通した地域教育力活用支援

 ○放課後子ども教室の拡充支援

 ○学校支援地域本部の拡充支援

 ※中川プランナー作成ホームページ内にある「学校を核とした地域創生」でも「生涯学習」・  
   「地域の寺子屋事業」等について掲載されています。

http://www16.plala.or.jp/ari62man/

② ボランティアチーム派遣

   本事業では、学習支援・体験活動などの各町や学校のニーズに応じて、ボランティアチームを派遣します。詳しいチーム状況及び申請手続き等は、県教育委員会ホームページ→生涯学習→学校を核とした「地域の寺子屋」推進事業に掲載されています。(旅費は、県で負担します。)

 【県内登録ボランティアチーム数】32団体(721日現在)

 【活動内容(重複あり)】

工作(12)実験(3)観察(3)音楽(7)レクリエーション(16)

料理(1)スポーツ(10)屋外(11)落語(2)学習(11)

演劇(1)講話(2)書道(2)読書(8)英語(1)

 【管内登録ボランティアチーム】

 ○NPO法人みずのとらベル隊

 ○平成音楽大学チームムジカ※登録手続き中


③ 家庭教育 くまもと「親の学び」プログラム進行役養成講座

   くまもと「親の学び」プログラムは、親として学ぶ機会や親同士のつながりをつくる機会の提供のために作成された参加体験型のプログラムで、誰もが進行役となって進めることができます。本講座では、参加体験型の形式で、プログラムや進行役体験を通して、進行役のノウハウを学んでいただきました。今年度は、各町5会場で開催しました。

参加者からは、「学校行事、PTA研修等で、実際にやってみたい。」「あたたかい雰囲気の中で、初めて会った人と子育てについて話し会うことができた。」等の感想がありました。

くまもと「親の学び」プログラムの実施については、管内の「親の学び」プログラムトレーナーが一緒に進行役をするなどサポートをしています。

 



御岳小学校訪問

 
 7月8日(水)、山都町立御岳小学校を訪問しました。学校教育目標「豊かな心と確かな学力をもち、たくましく生きる子どもの育成~ふるさとを愛し、心やさしい御岳っ子~」のもと、「学ぶ喜びのある御岳小学校」を合言葉に、少人数学級、複式学級における「豊かな心」「確かな学力」の向上に取り組まれていました。
 
授業では、「み(みんなでつかもう)課題設定」「た(ためしてみよう)自力解決」「け(けんとうしよう)共同解決」「こ(こんどはこうしよう)まとめ」の学習過程に沿った展開がなされ、分かる喜びを感じている児童の様子が見られました。


中島小学校訪問・七滝中央小学校訪問

(1) 中島小学校訪問

 
 6月29日(月)、山都町立中島小学校を訪問しました。
 
「子どもたちが幸せになれる土台を育む学校」を学校教育目標に掲げられ、1年生から6年生まで落ち着いた雰囲気の中で授業が行われていました。
 学力向上対策プランを策定され、教育活動実践の場ごとに具体的な取組が設定されていました。授業では、自分たちの考えを交流することを通して練り上げていました。


(2) 七滝中央小学校訪問

 6月30日(火)、御船町立七滝中央小学校を訪問しました。
 
「地域(ふるさと)を愛し、共に学び合い、自立する子どもの育成」を学校教育目標に掲げられ、学校・保護者・地域間の双方向性のある御船版コミュニティ・スクールの実践に取り組まれていました。
 
ふるさと・ともだち・かぞくと関わる力を大切にされ、豊かな関わりを通して、児童が安心できる雰囲気の中で学習が進められていました。





滝尾小学校訪問


 6月22日(月)、御船町立滝尾小学校を訪問しました。学校教育目標「豊かな心と確かな学力を身につけた心身ともに健やかな滝尾っ子の育成」のもと、「学校総体として協働する学校へ」を合言葉に、地域・家庭と一体となり教育に取り組まれていました。
 
すべての先生が、指導事項の明確化、発問・指示の明確化等「児童が輝く授業づくり」を意識されていました。


第1回上益城郡教務主任研修会

 
5月22日(金)、第1回上益城郡教務主任研修会を開催しました。

   管内の全小・中学校32校から教務主任の先生方が集まり、学力向上対策を中心とした研修に取り組んでいただきました。

   教務主任の役割・職務・求められる力、検証改善サイクルを生かした授業改善等の講話後、「全国学力・学習状況調査結果を学力向上にどう生かすか」について協議していただきました。

   各班で、課題の分析や解決に向けた具体的な方策について協議を進められました。
 参加された先生方から、「教務主任としての職責を再確認できた。」、「協議した内容を学校に持ち帰り学力向上に活用したい。」、「他校での取組を参考にして、検証改善サイクルを工夫して取り組みたい。」等の意欲的な感想があり、各校での学力向上が対策がさらに進んでいくことを確信しました。

  

教育事務所ホームページについて

 上益城教育事務所ホームページでは、「メニュー」の他にも「学力向上」、「コミュニティ・スクール」、「幼・保等、小、中連携」等について、学校で活用できるようリンクを設定しています。
 ゆうチャレンジ過去問題、全国学力・学習状況調査過去問題、ICT活用に関する資料、熊本版コミュニティ・スクールリーフレット、スタートカリキュラム スタートブック等を掲載していますので、校内研修等での御活用をお願いします。