発信情報
清和中学校総合訪問
9月13日(火)、山都町立清和中学校を訪問しました。清和中学校では、学校教育目標を「夢の実現へ向けて、共に努力する生徒の育成」と設定し「社会人としての素地を培いながら」というサブテーマを掲げ教育活動が進められています。
当日の授業では、すべての学級で生徒たちが落ち着いて学習に臨む姿が見られました。
コロナ禍でも、感染対策に十分配慮しながら地域とともにある学校づくりが進められています。清和地区の宝である文楽等の伝統芸能の継承等を通じ、故郷に誇りをもつ生徒の育成に取り組んでいます。
嘉島中学校総合訪問
9月9日(金)、嘉島町立嘉島中学校を訪問しました。「夢の実現に向け 主体的に未来を生きる生徒の育成」を学校教育目標とし、生徒一人一人を大切にした教育活動を推進されています。
豊かな心の育成に向け「環境は人をつくる」を合言葉に、校舎内外の環境整備へ職員と保護者が一丸となって取り組んでおられます。
当日はノーチャイムで、静かな落ち着いた雰囲気の中で授業がスタートしました。教師の問いかけに素直に反応する生徒や、ペアトーク・グループトークの話合いに積極的に参加する生徒の姿が見られ、活発な授業が展開されていました。
甲佐中学校総合訪問
9月5日(月)、甲佐町立甲佐中学校を訪問しました。甲佐中学校では、「主体的に学び夢に向かってともに高めあう生徒の育成」という学校教育目標を設定し「楽しい学校・鍛える学校」を合言葉にした教育活動が進められています。
校内研修の研究主題に「ICTを効果的に活用した取組を通して」というサブテーマが設定されており、日々の授業で教材提示、課題の設定、意見の交流等で情報機器が活用されています。当日の授業でも、タブレットパソコンを学習用具の一つとして生徒一人一人がスムーズに操作する姿が見られました。
上益城郡初任者研修(第2回)
8月22日(月)、新型コロナウィルス感染拡大防止を考慮し、研修内容の一部をオンライン形式に変更して実施しました。
初任の先生方は、この1学期の間、各赴任校で児童生徒と学校生活を送ってきたことで、第1回目の研修時と比べ自信を高めた姿が見られました。
研修内容は、「児童理解に基づく生徒指導」「教職員を対象とした水俣病啓発事業」「道徳科の授業づくりの基礎・基本」「くまもと『親の学び』プログラム」「授業づくりについて」でした。盛りだくさんの内容でしたが、管内すべての初任の先生方が揃い、熱心に参加する姿が見られ頼もしく感じました。
実施後には、本日研修した内容を2学期からの実践に活かしたいという感想が数多く残されていました。
潤徳小学校総合訪問
6月30日(木)、山都町立潤徳小学校を訪問しました。「確かな学びを『世のため・人のため』に生かそうとする児童の育成~楽しい学校・みがく学校~」を学校教育目標とし、小規模校の特色を生かし、児童一人一人に目を向けた指導がなされています。
当日、5・6年生の複式学級では、1人1台のタブレットを活用した授業を公開していただき、間接指導の場面でも、全員が集中して学習に取り組む姿が見られました。
田植えや稲刈りなど、地域の教育力を生かした体験活動にも積極的に取り組んでいます。