上益城教育事務所では

発信情報

10月学校・幼稚園訪問の紹介③

 10月23日(月)、益城町立益城幼稚園を訪問しました。
 「健康でたくましく心豊かな子供」の育成を目指し、一人一人の園児の様子を把握し、丁寧な関わりを大切にされた取組を参観しました。
 園舎内には秋の季節を感じることができる掲示物等が飾られており、園児が伸び伸びと活動する姿を見ることができました。写真のとおり登園降園の確認にICT機器が導入されており、子供の安全を第一に考えた環境整備が進められていました。

10月学校・幼稚園訪問の紹介②

 10月16日(月)、益城町立益城中央小学校を訪問しました。
 「優しさにあふれ、学びの声が響き合う学校」という学校目標の実現に向け、全職員の力を結集した取組を参観しました。
 校舎内外の清掃はもちろんのこと、掲示物等きちんと整えられた教育環境のもとで、児童が生き生きと自分の考えを発表する姿を見ることができました。学校運営協議会をもとに、地域の教育資源を活用した「地域とともにある学校づくり」が推進されていました。

10月学校・幼稚園訪問の紹介①

 

 10月11日(水)、山都町立中島小学校を訪問しました。

 「人と地域を愛し、夢実現のために主体的に取り組む中島っ子の育成~自信・勇気・チャレンジ~」という学校目標の実現に向け、全職員が一丸となった取組を参観できました。
 複式学級での授業を「よさ」としてとらえ、単元デザインの工夫をはじめとした児童が主体となった授業づくりに取り組まれていました。「熊本の学び」の更なる充実が期待されます。

熊本県家庭教育支援功労者表彰

 10月25日(水)、熊本県庁地下大会議室で熊本県家庭教育支援功労者及び優良団体表彰式が行われ、柴田恒美様(NPО法人 子育て談話室 理事長)が熊本県家庭教育支援功労者として表彰されました。
 柴田様は、保護者や子育て支援者への相談活動や、子育てを核としたまちづくりのために様々な事業を継続して実施されています。また、くまもと「親の学び」プログラム作成検討委員・トレーナーを務められ、家庭教育支援にご尽力されています。
 今後のますますのご活躍を祈念申し上げます。

9月 学校訪問の紹介③

 9月27日(水)に山都町立清和小学校を訪問しました。
 「いのち輝く清和っ子の育成~笑顔・花・「ありがとう」がいっぱいの清和小~」という学校教育目標を掲げ、どの学級でも落ち着いた雰囲気で授業が進められていました。読書経験が豊かな児童の割合が高く、伝統的に継続されている読み聞かせ活動など、学校・家庭・地域が一体となった教育活動が推進されています。

9月 学校訪問の紹介②

 9月20日(水)に益城町立益城中学校を訪問しました。
 「自ら学び 自他を大切にして 共に未来を創造する 生徒の育成」という学校教育目標の実現に向け、日頃から益城町全体で取り組んでいる「たのしく、ためになり、ためしてみたくなる サンタの学習指導過程」を意識した授業を目指しておられます。新しい校舎のもと、ICTを活用しながら子供たちは生き生きと授業に臨んでいました。

9月 学校訪問の紹介①

 9月11日(月)に甲佐町立白旗小学校を訪問しました。

 「ふるさとを愛し、夢に向かって、主体的に学び続ける児童の育成」という学校教育目標の実現に向け、先生方が一つのチームとして共通実践を大切にされていました。その一例として、全学級で児童がタブレットを学習用具の一つとして活用していました。校舎内外に児童の気持ちのよい挨拶の声が響いていました。

6、7月学校訪問の紹介②

 7月10日(月)に御船町立七滝中央小学校を訪問しました。
 「ふるさとに笑顔・元気・感謝を伝える七滝中央っ子」という学校教育目標のもと、地域とともにある学校(コミュニティ・スクール)を特色とした学校の様子を参観することができました。
 児童が自分の考えを伝え合い、学び合う授業づくりに取り組んでおられました。静かで落ち着いた環境の中で、教室のあちこちから、子供たちの「分かった」「できた」という声が響いていました。

6、7月学校訪問の紹介①

 

 

 6月30日(金)に山都町立蘇陽中学校を訪問しました。

 「ふるさとを誇り、夢の実現を目指す児童生徒の育成 チャレンジが夢実現への第一歩」という蘇陽中学校区小中学校で統一した学校教育目標を掲げ、生徒一人一人を大切にした取組がなされていました。
 小規模校のよさを生かし、生徒個人の学力をさらに分析し、校内研修を通じて授業改善をしていこうという先生方の意欲が感じられました。

令和5年度上益城郡幼・保等、小、中連携セミナー

 9月19日(火)、令和5年度上益城郡幼・保等、小、中連携セミナーをJAかみましき益城支所で実施しました。
 郡内の認定こども園や幼稚園、保育園、保育所、各小・中学校、各町の関係課職員が合同で研修することにより、子供の心と体の健康づくりについて考え、それぞれの地域に応じた連携の充実を図る目的で行いました。
 架け橋期(5歳から小学校1年生までの2年間)の教育の充実に向けた行政説明や「子供の学びと育ちをつなぐ」をテーマにした演習、家庭へのアプローチと親同士をつなぐ「親の学び」プログラムの体験を行いました。参加者からは、「幼稚園・保育園から中学校までの関係者が他の町も含めて一堂に情報交換する機会はなかなかないので、とても良い機会になった。」という感想も聞かれました。様々な場所で子育てに関わる人たちにとって、貴重な情報交換の場となりました。