発信情報
広安西小学校自主研究発表会
2月6日(金)、益城町立広安西小学校で自主研究発表会が開催されました。
「『豊かな学力』を身につけた子どもの育成」を研究主題に掲げ取り組まれており、当日は、全学級で公開授業が行われました。
校務・教育活動と授業研究という2つの視点から研究に取り組まれていますが、授業研究では「主体的に読み、豊かに表現できる児童の育成」をテーマに設定し、3年間取り組んでこられました。当日も、国語科(説明的文章)について全学年で授業を公開されました。また、国語科だけでなく全教科における「共通実践事項」も設定し、学校全体で取り組まれています。
日々の授業実践の成果を「子どもの姿」として発信したいという、広安西小学校創立20周年を記念した自主発表会でした。
「熊本の心」活用事業研究推進校公開授業(乙女小学校)
2月6日(金)、「熊本の心」活用事業研究推進校の甲佐町立乙女小学校で公開授業が実施されました。
「道徳の時間を中心に、道徳教育用郷土資料「熊本の心」を、「授業研究」「環境整備」「地域連携」の視点から活用することで、児童の「豊かな心」をはぐくむことができるだろう」という仮説を設定されて、研究に取り組まれています。
当日は、1・3・6年生の公開授業が実施されました。3年生では、校区内にある国指定天然記念物「麻生原のキンモクセイ」を題材に取り上げた自作教材を使った授業がありました。
地域の方による読み聞かせや道徳通信の発行、道徳授業参観等、道徳を中心に地域と連携しながら、児童の豊かな心を育む取組が進められていました。
第2回上益城郡教務主任研修会
2月5日(木)、第2回上益城郡教務主任研修会を開催しました。
管内の全小・中学校32校から教務主任の先生方が集まり、学力向上対策を中心とした研修に取り組んでいただきました。
初めての取組であった、「仮想小・中学校の学力調査結果等に基づく学力向上対策の在り方」では、4人の班で課題の分析や解決に向けた方策について協議していただきました。どの班も、これまでの経験や知恵を出し合いながら協議を進めておられました。
参加された先生方は、「研修で得たものを各学校に持ち帰り活用したい」という意欲に溢れておられ、各校での学力向上対策が今後さらに進んでいくことを確信しました。
くまもとキッズウイーク(御岳小学校)
熊本県では、たくましく心豊かな熊本の子どもをはぐくむため、2月1日から2月15日(2月の「肥後っ子の日」)までの15日間を「くまもとキッズウイーク」と定め、「午後10時までに就寝すること」等に取り組んでいます。
1月30日(金)、山都町立御岳小学校では、健康戦隊「みたけんジャー」が登場して、睡眠の大切さを考える劇を発表しました。
その後、登場したくまモンと一緒に、基本的生活習慣の定着に関するクイズを実施し、くまモン体操をしました。
くまモンと一緒の活動に、子どもたちは満面の笑みでした。今日は、きっと参加した全員が午後10時までに寝ることでしょう。
益城町立広安小学校自主研究発表会
益城町立広安小学校は、平成26・27年度の2年間、熊本県教育委員会から「生きる力」を育む研究指定校学力充実研究実践校に指定され、研究に取り組まれています。
研究図書「学び合い 広安小学校の挑戦」を作成され、1月30日(金)には自主研究発表会を開催されました。
研究主題を「かかわり合う中で、互いを認め、自分を高める子どもの育成を目指して~学び合いの授業(算数科)づくりを通して~」と掲げられ、当日は、2・3・5年生で算数科の授業が公開されました。