上益城教育事務所では

発信情報

乙女小学校訪問


 9月5日(金)、甲佐町立乙女小学校を訪問しました。
 「ふるさと乙女を愛し、心身ともにたくましく、自ら学ぶ児童の育成」を学校教育目標に掲げ、「つかむ・もとめる・ふかめる・たしかめる」の『乙女の学び』の学習過程に沿った丁寧な授業が行われていました。土曜授業の実施や夏休みの家庭訪問、職員朝会の全廃など、昨年度からの新たな取組の他、本年度は、豊かな心を育む道徳教育について研究を進められていて、「熊本の心」を活用した授業や道徳コーナーの設置もなされていました。

第3回郡初任者研修


 8月7日(木)上益城教育事務所で、第3回郡初任者研修を実施しました。
 本年度、本管内の小・中学校の初任の先生方は、全部で17名。前日まで、消防学校での宿泊研修を受けられていましたが、その疲れも見せず、全員元気に研修に参加されました。
 今回の研修では、3グループに分かれて、1人20分ずつの模擬授業が行われました。それぞれが1学期の経験を生かして工夫した授業を行い、お互いによい刺激になったようです。
 夏休みの研修で、更にパワーアップされた初任の先生方の2学期の取組に期待しています。

潤徳小学校訪問


 7月9日(水)、山都町立潤徳小学校を訪問しました。「野性味(体)」、「知性(知)」、「うるおい(徳)」を目指す児童像として掲げ、「心をあわせ、力をあわせ、全職員で全児童を守る」を合言葉に、職員が一丸となって「夢に向かって羽ばたく潤徳の子の育成」に取り組まれています。自力解決・共同解決の場面を工夫した学習展開や授業時の辞書の効果的・積極的活用など、児童の思考力・判断力・表現力を伸ばすために、授業の工夫改善に力を入れておられました。

広安小学校訪問


 6月30日(月)、益城町立広安小学校を訪問しました。朝の訪問時には、自主的に校内美化に取り組む6年生の姿が見られました。学校教育目標「夢の実現に向け、生き生きと学び続ける子どもの育成」のもと、毎時間の板書やノート指導を大切にし、学び愛の授業づくりに取り組まれています。5年生の家庭科の授業では、学校ボランティアの方々が小物づくりのサポートをされ、子どもたちも分からない所を尋ねながら、楽しそうに取り組んでいました。

木倉小学校訪問


 6月27日(金)、御船町立木倉小学校を訪問しました。学校教育目標「豊かな心と確かな学力を身につけ、心身ともにたくましい『木倉っ子』の育成」のもと、「どの子も子どもは星」を合言葉に、子どもたちの個性や長所に目を向け、それらを伸ばしていく教育を推進されています。「授業づくりのための『20の約束』」「自分を省みるための『16の約束』」など、すべての先生方による具体的な実践が、子どもたちの「気持ちのいいあいさつ」や「目を輝かせて授業に参加する態度」に表れていました。