上益城教育事務所では

発信情報

「地域学校協働活動」推進に係る文部科学大臣表彰

 

 1月15日、定例(1月)校長会議の冒頭で、「地域学校協働活動」推進に係る文部科学大臣表彰を行いました。
 益城町立益城中央小学校では、授業における傾聴ボランティア、総合的な学習の時間での防災マップづくり、基礎学習支援等、様々な形で地域の教育力を活かした学習が行われています。また、放課後子供教室で、公民館で学習した地域住民がそろばん教室の支援員として活動されています。
 これらの活動を支える地域学校協働活動推進員が連絡・調整役となり、学校と地域をつなぐ大きな役割を果たしておられます。
 熊本地震を乗り越え、「地域とともにある学校」として大きな成果を挙げられた益城中央小学校の取組は、多くの学校の参考になるものと思います。
 受賞、誠におめでとうございます。

平成30年度体力向上優良校表彰

 12月7日、定例(12月)校長会議の冒頭で、平成30年度体力向上優良校表彰を行いました。体力向上優良校は、体力づくりに積極的に取り組み、成果を収めている学校を表彰するもので、管内からは小学校4校、中学校1校が選出されています。受賞校は以下のとおりです。
【優良校】 高木小学校、飯野小学校、中島小学校、潤徳小学校、清和中学校
 

地域学校協働活動推進実践交流会

 
 
 12月4日、JAかみましき(白旗本所)において、「上益城地区『地域と学校の連携・協働』推進実践交流会」を行いました。
 管内の各小・中学校の担当者、県立高等学校の先生、地域コーディネーター、教育委員会関係者等が参加し、実践発表及び協議を行いました。
 実践発表では、山都町立清和小学校の松永陽一校長先生から「協働を生かすコミュニティ・スクールの在り方」について、甲佐町教育委員会社会教育課甲斐敬大参事から「地域学校協働本部設置の経緯と目指す方向性」について発表していただきました。協議では、「教育課程の中に社会に開かれた教育課程をどのように位置づけるか」等の3つのテーマについて、11グループに分かれて話し合いが行われました。
 各町・各学校で地域学校協働活動に生かすことができる多くのアイデアが出されていました。